冷戦後の東アジアのナショナリズムについて、どんなことでもいいので教えてくださいm(._.)m

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A 回答 (1件)

「冷戦後」ということは、冷戦前にもナショナリズムがあり、それが変容していったということですよね。

では、冷戦前はどんなナショナリズムだったのでしょうか。補足を下さい。

なお、ナショナリズムを考えるためには、以下の書物が参考になると思います。
ベネディクト・アンダーソン(白石さや・白石隆訳)『増補・想像の共同体』(NTT出版)
小熊英二『単一民族神話の起源』(新曜社)
吉野耕作『文化ナショナリズムの社会学』(名古屋大学出版会)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本読んでみます。

お礼日時:2001/01/20 18:05

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Q冷戦が宇宙に関する国際法をどのように誕生・発展させたか

核開発は宇宙開発と共になぜ進んできて、また何故宇宙法は慣習法を待たず成立したのでしょうか?更に国・地域による宇宙技術の差はどれほどのものなのでしょうか??

Aベストアンサー

いくつもの問題がからんでいて、的確な答えとなるかどうか分からないのですが・・・。

1.核開発が宇宙開発とともに進んできた理由
まず、核兵器がヒロシマ・ナガサキの例により、非常に強力な兵器であると認識されるとともに、いかに自国に被害が少なく他国により強いダメージを与えるかという命題の元で、冷戦初期に考えられたのが、無人ロケットによる大陸間弾道弾により敵国に打ち込むという考え方でした。(当時アメリカの爆撃機は核爆弾のような重たい爆弾を長距離飛行して落とすことはできませんでした。グアムや硫黄島など南方海域が陥落したからこそ、日本に来襲することができました。)そのためロケットはソ連も同じですが、開発は軍が主体となっておりのちにNASAができてサターンロケットが登場するまでは、アトラスなどICBMの上に科学目的の衛星等を載せる形がメインでした。より遠い宇宙へ安定して飛ばすことのできるロケットを開発できるということは、遠距離でも大きな被害を与えうる兵器の開発が可能であることに他なりません。

2.宇宙法は慣習法を待たなかった理由
米ソ両国が、他の国(中国・日本・ヨーロッパ各国等)が同様の技術を自主開発し自国を脅かすことを避け、アドバンテージを持とうとしたためというのが妥当な考え方ではないかと思われます。核実験禁止条約が、既に核兵器を「開発してしまっている」国の主導で成立したことと構造がよく似ているのではないでしょうか。

3.国・地域による宇宙技術の格差
宇宙技術は経験の蓄積がエンジニアリングに反映するため歴史がものを言います。ですからアメリカがダントツに抜き出ています。深宇宙開発は当分アメリカの独壇場でしょう。ロシアは財政不足で技術も技術者も科学者も失われつつありますが、サリュート・ミールによる豊富な宇宙滞在経験を今後も生かしつづけるでしょう。
有人宇宙飛行では、当分この2国の技術が世界を支配するでしょう。
ヨーロッパは国ごとではなくヨーロッパ全体がまとまって知恵とお金を出し合ってアリアンという効率性のよいロケットが生まれました。失敗はしていますが、安定した力を持っています。日本は長らくアメリカの統制下にあり、ロケットの肝心な部分をアメリカからのブラックボックスに頼っていましたが、ようやく自主開発がH2Aで花開いてくるでしょう。コストの安さでどこまで迫れるかです。中国も追い上げています。市場参入と軍事力向上が牽引力になっています。その他となると非常に少なくなります。コストがかかる割に蓄積が必要な分野なので、そう簡単に宇宙開発とまではいかないでしょう。ミサイルの開発なら別ですが。また、航空機の開発と重なる部分も多く、その点でも米露欧の3強が強いです。

こんなところでよろしいでしょうか?

いくつもの問題がからんでいて、的確な答えとなるかどうか分からないのですが・・・。

1.核開発が宇宙開発とともに進んできた理由
まず、核兵器がヒロシマ・ナガサキの例により、非常に強力な兵器であると認識されるとともに、いかに自国に被害が少なく他国により強いダメージを与えるかという命題の元で、冷戦初期に考えられたのが、無人ロケットによる大陸間弾道弾により敵国に打ち込むという考え方でした。(当時アメリカの爆撃機は核爆弾のような重たい爆弾を長距離飛行して落とすことはできませんでし...続きを読む

Q「東アジア」と「西アジア」って全然違いませんか?

サッカーの予選では「アジア」の枠がありますが、これには
「日本・中国・韓国・タイ・マレーシア」だけでなく、「イラン・サウジ・UAE」等も
含まれます。

ここで疑問に思うのですが、「同じアジア」って言われても私は後者の国々に
対してはあまり親近感がなく、同地域として扱われる事に違和感を感じて
しまいます。
なにしろ、西アジア地域の国民は、鼻が高いし、イスラム教だし、文字は右から
左に書くし、布かぶってるし、砂漠で乾燥しているし、違う所だらけです。

西アジアは、人種・宗教・言語・衣服・気候も全然違っていて、日本とは似ても
似つかない国々です。
このような国と日本を一緒にするなんて、ずいぶん雑な分類をするものだと思って
しまいます。
そもそも「アジア」という言葉自体、発祥が差別的で「ユーラシア大陸における
ヨーロッパ以外のその他」ぐらいの安易な認識で分類されてるんじゃないかという
気がします。

さて、東アジアと西アジアは、それぞれを区別するための別の用語の必要性を
感じます。
「アジア」という単語を使わずに両者を表現する用語はないでしょうか?

サッカーの予選では「アジア」の枠がありますが、これには
「日本・中国・韓国・タイ・マレーシア」だけでなく、「イラン・サウジ・UAE」等も
含まれます。

ここで疑問に思うのですが、「同じアジア」って言われても私は後者の国々に
対してはあまり親近感がなく、同地域として扱われる事に違和感を感じて
しまいます。
なにしろ、西アジア地域の国民は、鼻が高いし、イスラム教だし、文字は右から
左に書くし、布かぶってるし、砂漠で乾燥しているし、違う所だらけです。

西アジアは、人種・宗教...続きを読む

Aベストアンサー

アジアは、世界最大のユーラシア大陸の80%以上を占める地域です。
その語源は諸説ありますが、『ギリシアとオリエント』太田秀通・著(東京新聞出版局) によると、 フェニキア語の 「アシュー」 (陽の昇る場所、東)、 「エレブ」(陽の沈む場所、西) であろうとされているようです。
「日出ずる国」と「日の入る国」みたいですね(笑)

因みに、ヨーロッパの語源はギリシア神話の「エウローペー」です。
こちらも起源をたどると、フェニキアに行き当たるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%83%9A

また、同じように大陸を西と東に分ける言葉に、「オリエント」と「オチデント」という言葉もありますね。
こちらも、ラテン語で「日が昇る方角(Oriens)」と「日の没する所(Occident)」が語源です。

どちらも地域的には重なり合っていて、大体ウラル山脈やボスフォロス海峡で区切ります。

アメリカの批評家、エドワード・サイードは著書『オリエンタリズム(Orientalism)』によって、「オリエントとは、西ヨーロッパにはない異文明の物事・風俗をひとまとめにして抱かれた憧れや好奇心などの事を意味し、「異質なもの」のイメージを東洋に押しつけた」として、西洋人の姿勢を批判しています。
そう言った意味では、「ヨーロッパとその東の地域」という大雑把な分け方と言えなくもありません。

ただし、歴史的に見てサイードの指摘する「東洋観」は近現代の物であり、古代ギリシア・ローマではむしろ「あこがれの地」として「アジア(オリエント)」は捉えられていました。
というのも、産業革命が起こるまでは、ヨーロッパよりアジアの方が文化的にも経済的にも優れていると考えられていましたので。
だからこそ、アレクサンドロス大王は東へ遠征し、ローマ帝国は現在のトルコを支配し、マルコ・ポーロは中国まで旅をしたのです。
つまり、大雑把な分け方であっても、全然差別的ではなかったのです。

ルネサンス~産業革命で、技術的・経済的な優位性が逆転したことにより、キリスト教的世界観から、サイードの言う「オリエンタリズム」が起こったと言えます。


>「アジア」という単語を使わずに両者を表現する用語はないでしょうか?

あえて言えば、ヨーロッパ・中近東・アジアでしょうか。
しかし、「中近東」という言葉は「差別的」であるとして、最近は使われなくなっています。
「中東・近東」というのは、ヨーロッパからみて「近い・中くらい」っていうイメージなので。
むしろ、「西アジア・中央アジア・東南アジア・東アジア・南アジア・北アジア」というように区分けするほうが一般的になりつつあるようです。
こちらだと、「ヨーロッパからみて」という視点ではなく、単に大陸の位置を示すだけだからです。

ただ、その区分はやはり人為的なので、まだまだ曖昧な部分が残るのは確かです。
例えば、二大国際スポーツ組織であるIOCとFIFAでは、アジアの区分は異なります。
また、ヨーロッパ連合とかアフリカ連合のような地域の全てが加入している連合体は存在せず、ASEANとかアラブ石油輸出機構とかAPECとか、多数の連合体が複雑に入り乱れています。
そう言った意味では、他のヨーロッパ・アフリカ・南米・北中米という分け方に比べ、広大で雑多に富むと言っても良いかもしれません。
まぁ、私はその方が面白いと思うのでかまいませんけどね。
(ただ、サッカーとかの国際大会の移動は大変そう・笑)

アジアは、世界最大のユーラシア大陸の80%以上を占める地域です。
その語源は諸説ありますが、『ギリシアとオリエント』太田秀通・著(東京新聞出版局) によると、 フェニキア語の 「アシュー」 (陽の昇る場所、東)、 「エレブ」(陽の沈む場所、西) であろうとされているようです。
「日出ずる国」と「日の入る国」みたいですね(笑)

因みに、ヨーロッパの語源はギリシア神話の「エウローペー」です。
こちらも起源をたどると、フェニキアに行き当たるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%...続きを読む

Q宇宙開発の意義

宇宙開発は冷戦時代のソビエトとアメリカ以来続けられていると思うのですが
そもそもなぜ両国の意地の張り合いである宇宙開発を続けるのでしょうか?

昔、私が幼少のころ宇宙で暮らせる日が来るかもしれないようなことが書いてある本を見て
それはそれですごい事と思いましたがまったくその必要性がわかりませんでした。今でもわかりません。

はっきりとした目的もない、あったとしても世界中のほとんどの人が必要と思っていない宇宙開発に
何十年も税金を費やす事の重要さがわからないのです。

私自身、宇宙に行きたいという思いはあるけれども、必要性のないことを大義名分として開発する事には反対です。

私が知りたいのは宇宙開発の理由とその必要性です。
またそこに理由、必要性、費用対効果と自分の宇宙への夢などを考慮して賛成、反対等の意見も添えていただけるとうれしいです。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

まず開発することで実際の利益があります。
例えば有名な水着、レーザーレーサーの開発にNASAの技術が使われているように、宇宙開発で培われた技術は民間にも利用されています。つまり宇宙開発は完全なボランティアではなく利益も生んでいるということです。
他にもGPSとか最たるものですよね。同じように衛星技術の発達ということでは、気象予測の精度があがりますから、より効果的な防災対策を立てられます。これは厳密には利益ではないですが、災害による何百~何千億といった損害を防げればやっぱり利益ですよね。
他にも見えない、知らないところでどれだけの技術が使われているのかと考えると、利益はもちろん開発してきた意義はあると思います。

次に学術的な価値
宇宙の成り立ちとか色々な研究の役に立っています。が、そのほとんどが利益を生むかといえば生まないでしょうね。利益を生まない学問に価値がないと思う人にとっては、まったく無価値な無駄遣いでしょう。

そして未来への投資という価値
例えば宇宙では地球で作れない物質を作れます。水と油は地球上では混ざりませんが、宇宙では均一に混ざるという感じです。
宇宙でしか作れないものには薬とかもあります。
http://wiredvision.jp/news/200809/2008091623.html

他にも、地球には1秒間に120ギガワットの太陽エネルギーが降り注いでいます。そしてこれは産業革命から今までに人類が使用したエネルギーの総量を上回ります。
世界中が今まで石油に使ったお金はいくらくらいでしょう。何兆円?何十兆円?想像もつきませんが、それ以上のエネルギーをたった1秒で手に入れることができるようになるかもしれないわけです。その価値やもたらす利益はいくらでしょうか。
そしてこれはエネルギー問題はもちろん、地球温暖化の問題にも影響を与えるでしょうね。
http://wiredvision.jp/news/200809/2008091623.html

ついでに費用対効果とありましたが、これを今考えても多分意味がないと思いますよ。
宇宙開発はまだ始まったばかりという段階です。今までに生まれた利益なんて、これから生まれてくる利益に比べたら文字通り”桁”違いでしょう。
そして、今の「民間」有人宇宙船は、スペースシャトルのようにドデカイタンクを落としていくようなものではすでにありません。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AF%E3%83%B3&oldid=25556838
10年前にスペースシャトルを利用するのと、今これを利用するのとでは費用が全然違うように、例えば軌道エレベーターなどができればまたさらに費用の概念も全く変わっていくでしょうね。
現段階の価値のみでしか計らないのでしたら別ですが。

まず開発することで実際の利益があります。
例えば有名な水着、レーザーレーサーの開発にNASAの技術が使われているように、宇宙開発で培われた技術は民間にも利用されています。つまり宇宙開発は完全なボランティアではなく利益も生んでいるということです。
他にもGPSとか最たるものですよね。同じように衛星技術の発達ということでは、気象予測の精度があがりますから、より効果的な防災対策を立てられます。これは厳密には利益ではないですが、災害による何百~何千億といった損害を防げればやっぱり利益です...続きを読む

Q冷戦とポスト冷戦の特徴について

 上記のテーマでレポートを書かなければならないのですが、ポスト冷戦
の特徴についていまいちよく分かりません。冷戦終結後の世界構造の変化
(グローバリズム化、リージョナリズム化、ナショナリズム化)などの
ことなのでしょうか?詳しく教えていただけたらと思います。お願いします。

Aベストアンサー

イデオロギーの観点から言えば、ポスト冷戦後の特徴は、いわゆる自由主義(民主主義+市場主義)路線が世界秩序になったとういうか、それまでのイデオロギーの対立に一先ず決着がつき、今後、この世界秩序をどのようにインプリメントするかが課題なのかと認識しております。中国及び北朝鮮を自由主義化すりかが、今後の世界構造のキーだと思います。

また、きれいに冷戦・ポスト冷戦の時間軸で切れませんが、コンピュータの発展に伴い量から質への経済構造のパライダイム変換がおこったことは特筆すべき点であると思います。西側陣営とソ連との冷戦の対立も、イデオロギー的対立と言われておりましたが、基本的には量をベースにした経済構造におこる帝国主義的な対立であると思います。冷戦は、貧しさから起こった世界大戦の延長線上にあったと思います。第二次大戦後の世界経済構造では、急速な技術革新により、インフレから物がありあまるデフレへと変わっていきました。この経済構造のパラダイム変換により、冷戦が終結いたという考え方もあるのではと思います。

Q各国の宇宙研究開発費用

日本、アメリカ、ロシア、ヨーロッパ、中国などの、宇宙の研究や開発への費用がわかるデータ、
ありませんか?

時系列にまとまった表かグラフがあれば一番ですが、
バラバラの年度ごとのの報告書などでも、あれば頑張って自分でまとめます。

できればアメリカとロシアの冷戦時代を含んだ開発費の変化が知りたいのですが
無理なら日本だけでもいいので
ご存じでしたら教えてください。

Aベストアンサー

 正確な数値は難しいかな。ただ色んな文献を読みあさると出てくることがある。
 日本のはJAXA関係かな。

 はやぶさの映画などごらんになると分かるかな。施設の老朽化がすごいことになっています。
 NASAのイメージで考えると日本の設備のひどいこと。

 外国は軍事予算とかも関係するかもしれませんし、民間の企業のデータも集める方が良いかな。

Q東アジア共同体

去年の11月くらいに鳩山さんが、「東アジア共同体」の創設を国際会議で提唱していましたが、その後これの検討、交渉は進んでいるのでしょうか?

確か中国は乗り気だったと報道されていましたが、、。

この共同体の考えは以前よりあったこと、中国はEU、アメリカの経済圏対抗上以前よりこの地域の共同体作りに関心があったことは承知しています。鳩山さんの提唱した構想の、日本側の働きかけやその後の動きを知りたいのでお願いします。 

Aベストアンサー

 アメリカが参加するかどうかでブレにブレまくって空中分解したと記憶しております。
 (基本的な事ぐらい考えてから発言して貰いたいものです。)
   http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091026/plc0910260035001-n2.htm

Q新冷戦

グルジアのオセチア自治州の独立をめぐる(実際は石油をめぐる。だとおもうのですが・・・)問題が拡大してて新たに冷戦が起こるのではないか?と言われていますよね。

今回のは間接的に結局はアメリカがしかけた問題だと個人的に思います。
日本もロシアを非難するような偏った報道が続いていて・・・
実際は数十倍グルジア(アメリカ)を非難すべき点があると思いますが・・・

今回の問題ではなく大きくみて再び冷戦になることはあるのでしょうか?
さすがに2ちゃんねるで騒がれてるように世界大戦に拡大することは絶対にないですが、冷戦はどうかと思って質問させていただきました。

あと、実際冷戦がどういうものか分からないのですが、冷戦になればどんなことがおこるのでしょうか?
というか冷戦になっても「今、冷戦中です!!”」と発表することはないと思うのですが・・・

個人的に冷戦のときのほうが競争がすごくて歴史的な発明とかおおくなるのでいいと思うのですが、そうでもないんですよね・・・

Aベストアンサー

既に新冷戦は始まっているという見方があります。

新冷戦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%86%B7%E6%88%A6

なお、このウィキでは、今回の南オセチア紛争で「新冷戦」という言葉が各国メディアに使われ始めたように読めますが、実際にはそれより以前からメディアでは使われています。
2007年2月10日、ロシアのプーチン大統領が、アメリカのこれまでの武力行使や、他国への政策への押し付けや干渉について、かなり強く批判する演説を行いました。
この事について、アメリカのメディアの「ニューズウィーク」では「プーチンと新冷戦」という題の記事を載せています。
また、2007年6月にはイギリスの新聞「ガーディアン」でも、アメリカの進めるミサイル防衛でのロシアとの対立問題について「新冷戦」という記事を載せています。

近年、ロシアは石油資源を武器に国力を強めています。しかし、周辺諸国は欧米に接近する国がかなりあり、それがロシアの苛立ちを強めています。
ロシアとしては、国力を強めているとはいえ、アメリカに対抗できるだけの軍事力を持つのは現状ではすぐには無理です。ですからアメリカとの直接対決は避け、友好国との関係を深めつつ、外交による駆け引きや経済戦略を重視するでしょう。
ただし今回の南オセチアのような緊急を要する場合で、しかも勝ち目の高い場合は、武力も行使するでしょう。
暫くは、ロシアが外交や経済や対外援助での駆け引きで、周辺諸国への影響力を増し勢力を拡大する事で、近年ロシアの周辺諸国と関係を深めるアメリカに対決するという形で「新冷戦」が進行していくのではないかと思います。

なお「米中冷戦」というものもあります。

米中冷戦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E5%86%B7%E6%88%A6

冷戦がどういうものかは、過去の冷戦が参考になるでしょう。

冷戦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E6%88%A6

冷戦で科学技術が発展する場合もあります。例えばインターネットは、冷戦時代に、敵から攻撃を受けても通信網が維持できるシステムを構築しようとする研究開発から生まれています。

しかし冷戦は良い部分だけでもありません。冷戦時代のアメリカとソ連は、軍事力の拡大競争を繰り広げ、さらには自国の勢力を増す為に、他国への対外援助を増やしていきました。その結果、軍事支出と対外援助で政府の財政は赤字となり経済にも深刻な影響を及ぼします。アメリカでは経済が低迷し、ソ連に到って崩壊する要因ともなりました。
また、アメリカとソ連の他国での勢力争いは、各国の内紛や戦争を激化させ、多くの死者や難民を生んでいます。

ところで南オセチア紛争について、アメリカの仕掛けとか、石油をめぐる争いと思っておられるようですが、それはどうでしょう。

まず南オセチアに石油は出ません。グルジアにも石油は出ません。
グルジアにはカスピ海の油田からグルジアのトリビシを経由してトルコのジェイハン港まで繋がる「BTCパイプライン」という石油パイプラインがありますが、これも南オセチアには通っていません。
このパイプラインは欧米諸国が出資して作ったもので、これが破壊されたらアメリカにしても損害です。その為、アメリカもグルジア国内での大規模な紛争は避けたいところです。
また、BTCパイプラインは完成してから2年になりますが、これまでグルジア国内で南オセチア勢力に妨害や破壊活動をされる事もなく順調に稼動してきました。ですからパイプラインを南オセチア勢力から防衛する為というような理由も成り立ちません。
そういう事からグルジア軍の南オセチア侵攻と、このBTCパイプラインを結びつけるのも無理があります。
確かにアメリカ軍はグルジア軍を訓練したり、合同軍事演習を行ってはいますが、下手に紛争が拡大しパイプラインが危険に晒されるのは避けたい筈なので、今回の南オセチア侵攻はアメリカの意図ではなく、グルジア政府の意図によるものだと思います。
ついでに言うと、ロシアがこのパイプラインを狙っているという回答を他の質問で見かけますが、これも疑問です。
それならロシア軍はパイプラインの通っている地域まで侵攻し占領するか、またはパイプラインを攻撃し破壊する筈ですが、そのような動きもありません。
それどころか、ロシアは「パイプラインでの石油輸送を止める意図は無い」と言っていますし、このパイプラインに出資している企業の調査部でも、「ロシアがグルジアでの石油輸送の主導権を狙っているという報道はあまり現実的ではない」という否定的な報告書を8月12日に出しています。

ですから南オセチア紛争と石油は結びつかないと思いますし、アメリカが仕掛けたものとも思えません。

既に新冷戦は始まっているという見方があります。

新冷戦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%86%B7%E6%88%A6

なお、このウィキでは、今回の南オセチア紛争で「新冷戦」という言葉が各国メディアに使われ始めたように読めますが、実際にはそれより以前からメディアでは使われています。
2007年2月10日、ロシアのプーチン大統領が、アメリカのこれまでの武力行使や、他国への政策への押し付けや干渉について、かなり強く批判する演説を行いました。
この事について、アメリカのメディアの「ニュー...続きを読む

Q東アジア共同体について

EUにならって、東アジア共同体の構築が論議されていますが。
私は北朝鮮問題などから、日・中・韓の三カ国が協力して、早く共同体を構築すべきだと考えています。しかし、なかなか進展していません。
さて、ここからが本題なのですが…この問題を
「華夷秩序」「国民国家と条約体制」「日本を含む帝国主義勢力の脅威」という、過去の歴史を関連させて考えるとどうなるでしょうか?
皆様の知識、意見、考えを教えてください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 「日本を含む帝国主義勢力の脅威」について返答させ頂くと
(1)冷戦の終結 (2)歴代首相の謝罪 (3)国連決議の発言権の有無から
現在の日本の立場は政治の世界では極めて発言権が弱いと言わざるおえ
ない。日本が世界に冠たる地位を得ているのは、工業分野において技術
力が高いからでありその結果アジアの面目を保っているのである。
 仮に、中国や韓国などに技術力を追い抜かれることは世界地図の中で
最も東に位置するわが国は最も遠い国として致命的な崩壊も考えられる
 今後、わが国がその力を発揮することは他国より一目置かれない限り
不可能でしょう。現に中国は、今、日本よりインドに関心があります。
 もはや日本はアメリカの後ろ盾がない限り発言力は期待できません。
以上から、世界の中心は日本ではないことを覚えてください。
 質問のような共同体は不可能に近いでしょう。

Q冷戦のきっかけについて

冷戦について勉強しているのですが、冷戦はどうして(きっかけ)起こったのでしょうか?そして、どうして冷戦は避ける事が出来なかったのでしょうか?
具体的に、詳しく、皆さんの意見も交えて聞かせて頂ければ参考になり助かります。
済みませんがお願いします。

Aベストアンサー

ロシア革命による建国以来、ソ連は資本主義列強と、常に緊張関係にありました。諸国で社会主義革命を起こし、やがて世界を支配しようとの構想は、スターリンによって現実に進められ、第二次世界大戦後、社会主義国の全政界的な増加を招きました。
ソ連の覇権拡大に対抗し、封じ込めようとしたのが、もう一つの超大国アメリカでした。朝鮮戦争という熱い戦争を経て、米ソが核戦争を回避しつつ対立を続ける冷戦構造が、できあがります。
スターリン死後、社会主義陣営の大混乱の後、冷戦構造には談合による世界支配という側面もあるように思います。
きっかけとしては、スターリン独裁下でソ連の覇権が拡大したから、とまとめてよいでしょう。冷戦を避けるには、スターリン独裁を防がないといけなかったでしょうね。

Q東アジア共同体のメリット

岡田外務大臣が、中韓外務大臣との会談の中で東アジア共同体構想を話し合っています。
個人的には以下の点でこの構想に懐疑的です。

二国とも日本との領土問題で侵害的対応を取っている。
反日教育が行われている。共同体構築によっていわば搾取されるところが多くなるのではないか。
特に中国などは、世界的にも人権、経済、知的所有権の問題等、共通認識を有しているとは思えない。
二国と共同体を構築したところでこれは共同体というよりも三国同盟的で、世界的に見てもこれで現在以上の発言力を増すとは思えない。
アジア共同体として、東南アジアなどの国々を含めるのならわかるが、こうした国々をいわば排除している共同体である。
等々。

そこで、この東アジア共同体の構築によって、日本がどういうメリットを得るのか、ぜひ冷静に説明してください。

ただし、感情的な回答、それから東アジア共同体のデメリットについての説明は不要です。質問者自身が懐疑的なので、デメリットを説明してもらっても意味がありません。

Aベストアンサー

私は、どちらかというとEUよりも政治的な統合はゆるく、経済的な結びつきを強めた「自由貿易+共通通貨経済圏」を目指せばメリットは大きいと考えます。

No.1さんの回答のように、中国(およびアセアン諸国)という成長センターと日本がくっつけば、日本企業にとっては俄然有利、欧米企業にとっては脅威です。中国、東南アジアにしても欧米にグローバルスタンダードを握られ続けながら、後追いして非欧米初の経済大国となった日本の手法・技術・モデルを取り込む方が、欧米のそれを直接取り込むよりも成功する確率は高いと思われるので、そうして高成長を続けるマーケットで日本が域内における高付加価値産業を担うことは、経済衰退期を迎えた日本にとってはとてもありがたい状況だと考えます。

また、ドルとユーロに匹敵する共通通貨ができれば、域内ビジネスを拡大することで為替リスクも小さくなり、強い通貨と安定した経済運営の2つが得られます。

確かに、中韓との感情的な溝や、民度の違いを越えて統合することは当面困難だと思うので、敢えてしなくて良いと思います。

ただ、相手に対する偏見や敵視、不安視は相手に対する情報不足から来るものなので、実際に人・モノ・金の往来が増えれば、付随して相手の情報も増えて相互理解が深まります。ネットの世界ではナショナリズムの応酬も見られますが、総合的に見て特に日韓関係などはこの10年で飛躍的に相互理解が深まっていると思います。経済的な結びつきを強めれば、そのうち政治的にも一定の連帯が可能になる時期が来るかもしれません。

私は、どちらかというとEUよりも政治的な統合はゆるく、経済的な結びつきを強めた「自由貿易+共通通貨経済圏」を目指せばメリットは大きいと考えます。

No.1さんの回答のように、中国(およびアセアン諸国)という成長センターと日本がくっつけば、日本企業にとっては俄然有利、欧米企業にとっては脅威です。中国、東南アジアにしても欧米にグローバルスタンダードを握られ続けながら、後追いして非欧米初の経済大国となった日本の手法・技術・モデルを取り込む方が、欧米のそれを直接取り込むよりも成功する...続きを読む


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