プロが教えるわが家の防犯対策術!

 皆様、こんにちは!

 T社のCDプレーヤーを使用していますが、特定のCD(国産正規盤です!)の特定の場所で音飛びが生じることがあります(例えば、「1曲目の0分11秒経過」など)。何事もなく、ごく普通に音飛びせずに再生できるときもありますが、音飛びが発生するとなると必ず同じ箇所です。ちなみにT社CDプレーヤーで音飛びするCDを、D社の別なCDプレーヤーで再生すると問題なくきれいに再生できます。

 音飛びはCDの新旧、収録時間の長短は関係ないようで、何度聴いても音飛びの生じないCDももちろんあります。音飛びするCDがよごれていたり、結露が生じていたり等はないようなので、手始めに市販のCDレンズクリーナーを掛けてみましたが、余り効果は感じられませんでした。ゆくゆくはCDプレーヤーをばらしてレンズの状態をじっくりと見たいと思っているところです。

 そこで、皆様に質問です。音飛びする箇所って、どのような状態だから音飛びするのですか? 決まった箇所で音飛びする訳が知りたいです。データーの配列がおかしいのでしょうか、微妙に反射率が違うのでしょうか、録音レベルが高いのでしょうか?? どうぞご教示ください。

A 回答 (4件)

最近の安価なCDプレーヤーは、CDが『夢のデジタルオーディオ』だった時代に比べて驚くほど簡単な構造になっています。


ピックアップも毎分200回転(先読みしないリニアな速度で…昔はコレでもメチャ速かった)でブレをともなって回るディスクに追随するため、古い時代のものには大変複雑な補正機構が組み込まれ、強い振動や傷でもなければ『飛ぶ』なんてことはまれでした。
現在のCDプレーヤーはコストを削るために最低限の機構で動作させるため、ディスクの品質のばらつきに対応できる能力が低くなっています。それでもパソコンのドライブなどはある程度先読みしつつエラーの再読み込みを行うので正常に再生しますが、安価なCDプレーヤーではリアルタイムでD/A変換するだけなのでノイズや音飛びが発生します。
同じ箇所ということなので、ディスクにある程度原因があるかもしれませんが、それを許容できる能力がないプレーヤーだったというのが最大の要因だと思います。
尚、データの配列がおかしいということはまずないでしょうし、デジタルなので録音レベルが高いからといって飛ぶことはありえません。レンズクリーニングもされたようなので、単純にピックアップがずれて、正常にトレースできないだけだと思います。
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この回答へのお礼

pp--qqさん、ご回答ありがとうございます。

そうですね、発売当初のCDプレーヤーは10万円も20万円もしていました。ソニーとヤマハが5、6万円のプレーヤーを出したときには救世主のように感じ、今は数千円からCD付きラジカセが買えますから隔世の感です。この低価格化は技術革新もあるけど、性能を落として実現しているのですね。

お礼日時:2007/03/05 09:40

音飛びの原因は、いくつかあります。


1.ディスクに何らかの不具合がある場合
 キズ・曇りや反射面の不具合など
2.レーザーピックアップの出力低下
 レンズの汚れなども含めることにします。
3.ピックアップを移動させる機構の不具合
 レールなどが汚れている場合があります。
多くの場合、複合的に発生するようです。
例えば、レーザーの光が弱くなってくると反射の悪いところで、音が飛ぶということになります。
この場合は、どちらを原因としますか?

対策としては、
1.レンズの汚れを取るとか、ピックアップを交換するなどでも解決しますし、
2.CD-Rに焼きなおすでも解決します。

T社のCDプレーヤーでは、具体的にわからないので、こんな感じです。よっぽど汚れていれば別ですがレンズを眺めても、わからないでしょう。
簡易型のクリーナーでは、きれいになりません。
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この回答へのお礼

Koboronさん、ご回答ありがとうございます。

同じCDをかけても音飛び等の症状が起きるときもあれば起きないときがあります。複合的な要因で音飛びが起き、ぎりぎりセーフのときは上手く再生できているのかもしれません。

T社のCDプレーヤーとはTEACのCD-P1850です。取りあえず、マクセルの湿式CDレンズクリーナーや謎の穴あきCDレンズリフレッシャーなどを使ってみましたが、音飛びするCDはやはり度々音飛びしています。

どうしてもまともに再生できない場合は、KoboronさんのおっしゃるようにパソコンとCD-Rでコピーを作成して、CDプレーヤーで再生したいと思います。

お礼日時:2007/03/05 09:59

1)CDPの問題


CDを読み込むピックアップレンズはCDを再生すると、CDの内周から外周へと移動します。
で、11秒経過の部分位置で、CDPの基盤とピックアップレンズを繋いでいる
ケーブルの端子が、ケーブルは常に動いているため、その状態での
接触が不良になっている可能性があります。
2)CDの問題
CD-DAフォーマットは特にCDが開発された最初のフォーマットで
エラーがでまくりです。聞いてる人はわからないかもしれませんが
CDPではエラー補正しまくってデータをOUTPUTしてます。
ただCD-DAフォーマットはエラー補正が正確にできず、音とびしたり
さいせいできなかたりします。CD-ROMフォーマットはデータ取得で
エラーを起こすと、正しいデータを拾うようなきっちりした仕様に
なってます。光メディアってナイーブなので少しの製作ミスでも
エラー(つまり音とび、再生不可)になります。
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この回答へのお礼

lord_chanさん、ご回答ありがとうございます。

1)について
AというCDでは1曲目の0分11秒のときに、BというCDはで1~5曲目の範囲で20秒に1回程度の頻度で音飛びと、音飛びの現れ方が全く違います。どのCDでも同じ経過位置で症状が出れば、ケーブルの問題も考えられますが…。おまけに、前日は派手に音飛びしておきながら、翌日には何の支障もなく、最初の曲から最後の曲まで再生できることもあり、何が原因???と思っています。

2)について
CD-DAは20年以上も前の規格なので、その荒削りなエラー補正をいまだに引きずっているのですね。昔のEPやLPで針飛びがあったように、CDでも音飛びは皆無という訳にはならないのですね。

お礼日時:2007/03/01 01:26

複製防止プロテクトの施されたコピーコントロールCDは特定のプレーヤーと相性が悪いです。



コピーコントロールCDは「頭っから音声再生すると影響は少ないが、読み出し位置を指定して音声をデータとして読むとエラーを起こす」と言う小細工が施してあります。

ですので、振動などでの音飛び防止の為、音声を直接に再生せず音声をデータとしてプレーヤーの中のメモリーに先読みしておき、もしピックアップがエラーを起こしても、エラー回復中はメモリーに読んである分を再生して誤魔化す、などの「音飛び対策」がしてあるプレーヤーは、コピーコントロールCDに意地悪をされ、必ず同じ場所で常に音飛びを起こす事になります。

CDにして見れば「音声を直接に再生せず音声をデータとしてプレーヤーの中のメモリーに先読み」するのも「複製する為に音声をデータとして読み込んでパソコンに取り込み」するのも、どちらも「音声をデータとして読み込み」には違わないので、プロテクトが働いてしまうのです。

コピーコントロールCDは「CDの規格を逸脱している」ので、良くCDに付いている「コンパクトディスクのロゴマーク」が付いていません。規格外の物にロゴを付けるのは許されませんから。

また、CDプレーヤーは「規格外のCDは再生出来るかどうか保証しない」ので、コピーコントロールCDをマトモに再生しないとしても責任はありません。

音飛びするCDだけ集めて全部のレーベル面を良く見て下さい。「コンパクトディスクのロゴマーク」が付いているCDは1枚も無い筈です。

コピーコントロールじゃないCDなら、CDの規格になっている事を示す「コンパクトディスクのロゴマーク」が、必ずレーベル面に印刷されています。なので「コンパクトディスクのロゴマークが入っているCDは、どれも音飛びしない筈」です。
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この回答へのお礼

chie65536さん、早速のご回答ありがとうございました。

なるほど、CCCDだと音飛びが起こりやすいんだぁと納得しながら、音飛びするCDのレーベル面を見ると…、幸か不幸かコピー・コントロール・ロゴではなく、よく見るCompactDiskロゴがありました。

CCCDが原因ではないようです。

お礼日時:2007/03/01 00:58

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