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黄砂について調べています。黄砂は偏西風で春から五月ころにかけて中国から運ばれてくるものだということはわかりました。では、なぜ黄砂は春から五月ころにかけて、この時期に飛んでくるのでしょうか?偏西風に乗ってくるということは、春から五月ころ以外には偏西風がこの地域にはふいていない(もしくは、ふいているが弱い)ということでしょうか?だとしたら、なぜ偏西風は毎年ふく(もしくは、黄砂がおこるほど強くふく)時期が決まっているのですか?教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

冬季のジェット気流・偏西風が香港、台湾、上海経由なのに対し、3月末頃から5月にかけての偏西風のルートは黄砂が発生する



「黄土」地帯から東方へ向って余り蛇行する事もなくストレートに吹き付けてきますが、6月になると黄土地帯も緑に覆われるので

砂が巻き上げられることはなく黄砂現象も観測されなくなります。

http://www.rsk.co.jp/tenki/0005/000529.html


なお偏西風それ自体は、それ以外の季節では下のURLのようにコースを変えながらも蛇行して吹いています。

http://www.fujitv.co.jp/jp/tenki/wheatherman/ura …
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偏西風は、季節を問わず一年中、日本の上空を吹いている強い西風のことで、上空を西から東へ流れて、高気圧や低気圧を順々に運んできます。


黄砂は、中国の黄河流域に発達する黄色の土が、偏西風に乗って日本まで運ばれるものです。

以前に似たような質問が有りました。

参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=266771
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たしかに偏西風は春先が強いです


また、冬の間に乾燥して軽くなった黄砂が、春先に黄土地帯に発生しやすい低気圧の上昇気流によって、偏西風の吹く高度まで巻き上げられるという事情もあります
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