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試合中、何らかの反則等があって主審がプレーを止め、その再開方法に副審が「主審はルールを誤解していないかな」とか「何の反則を採用したのか」と、いったように疑問を持ったとき、特にその再開方法で直接得点に結びつく可能性の考えられる場面であったら副審から主審に対して(その場で再開前に)確認することができますか?
たとえば、ペナルティエリア内で守備側が反則を犯した。しかしそれは間接フリーキックで再開すべき反則であるが主審はPKを採用しようとしている。など。

A 回答 (8件)

No.2です。


ごめんなさい、「合図」の件はプレーが既に止まっている事を失念していましたのであてはまりません。No4の回答は忘れてください、失礼しました。
さて、質問の内容を平たく言ってしまえば「主審が反則を認めプレーを止めたが、その判断(判定)について副審の方から確認(意見)してよいか?」と言うことではなく、副審の立場から言えば「主審がプレーを止めたが再開方法に疑問があるので意見を言って(確認をとって)も良いのか? 」と言うところではないでしょうか? そうであるならば、補足の中でご指摘なさっている「副審は、主審が競技規則に従って試合をコントロールすることを援助する」と言う条文の解釈次第ではないでしょうか?
判定そのものについての意見・確認はNo2で挙げたとおりでしょう。
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No.2です。


私の場合は、ルール上から見たアプローチ・解釈を続けます。
先に示したルールブック第6条「副審」内の「任務」の項には

『副審は2人任命される。副審の任務は主審の決定に従いつつ、次のことを合図する』
とあり、その中に

●ボールの全体がフィールドの外に出たとき
●どちらのチームがコーナーキック、ゴールキック、あるいはスローイン
を行うべきか
●競技者がオフサイドポジションにいることによって罰せられるとき
●競技者の交代が行われようとしているとき
●主審の見ていなかった不正行為やその他の出来事が起きたとき
●反則が起きたとき、その行為に副審が主審より近いときはいつでも(特定の状況下で、反則がペナルティーエリア内で起きたときを含む)
●ペナルティーキックのとき、ボールがけられる前にゴールキーパーが前方へ動いたか否か、また、ボールがゴールラインを越えたか否か

と続きます。この中の3番目4番目が今回の回答に関係すると思います。つまり主審が気が付かない、もしくは副審の方が分りやすい場合は副審の任務に含まれるわけです。ただ、ルールブックに忠実になれば副審ができるのは「合図」することだけです。もちろんどこまでの行為を合図に含むか、そして主審が合図を確認した後にどのようなアドバイスを求めるかはルール上明記はされていませんので、そこは運用上のやり方になると思います。

この回答への補足

たくさんの方より回答をいただきありがとうございます。今までいただいた回答に対しここで一括させてください。
#1さん オフサイド等ファールを採用するかしないかの判断~に対して。質問に記してあるように「主審がプレーを止め~」。主審はファールを認識した上での状況設定です。
 ゲームを止めてまで・・・・に対しては「その場でプレー再開前に」と記しています。アウトオブプレーです。
#2さん 「主審の判断によって副審の助言を採用~」は「副審の助言を採用するか否かの判断は主審の・・・」と解釈したらどうなるでしょう。不法な干渉あるいは不当な行為~は、その前文に「副審は、主審が競技規則に従って~」とあります。間接フリーキックによる再開方法を直接フリーキックで再開することは競技規則に従っておません。競技規則に従うように促すのが副審の助言ではないでしょうか?
#4さん 先の解答欄への返信にも記載しましたように私もそのように感じておりました。ただ「何の反則を採用したのか」は、「副審には質問に記載した場面しか確認できなかったが、同時にPKに相当する違反があったのか」の仮定です。質問記述が不十分でした。
#2さん 主審が気が付かない、もしくは副審の方が分かりやすい~。
主審がプレーを止め~としてあります。主審が違反を確認したからプレーを止めています。

補足日時:2007/03/06 23:47
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No.4 astroBouzです。



>「状況によっては副審より主審に確認することもできるし、また助言(進言)しなければいけないこともある」でよろしいでしょうか?

その通りです!!
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質問の大筋が、たとえば例を含め、主審のルール知識の有無を言っていますね。


「主審はルールを誤解して…」は、みなさん引っかかっていると思いますよ。
「プレーの誤認」の可能性、ということで皆さん回答されています。ゲームを左右するような場面で確信を得るために副審に確認はありえますが、副審が主審にルールを誤解していると確認することは考えられません。
「プレーの誤認」の可能性がある場合は副審が状況説明をする場合もあり得ますが、「副審が主審に確認する」ことは役割上ありえません。

草サッカーで、たとえば、ルールをあまり知らないゲームに出ていない選手が仕方なく主審をやっているゲームなら「ルールを誤解する」こともあるでしょうが、それでも主審にゲームを委ねているわけです。
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審判活動をしている者です。



結論から言いますと、inominamiさんの言う間接FKをPKとするような状況であれば、主審に対して確認できます。というより、再開方法のが間違っている、ゴールしたが得点が認められていない、警告2枚目なのに退場させていないなどの場合、必ず確認しなければいけません!!

ただ、試合中「何の反則をとったの?」と聞くことはありえません!!
これは、主審から副審に対しても同じことです。「何の反則をとったの?」と聞くことは、「今のプレーが反則?」と聞いていることと同じです。試合中に言われると、動揺してしまうかもしれません。
良いゲームコントロールをする為には、審判員同士の協力、強いメンタリティーが必要不可欠です。判定については試合後の反省会で話し合えばいいのです。

inominamiさんの質問とは少し離れますが、
ボールと関係ないところで乱暴な行為があった、ベンチから侮辱的な発言があったなどの場合、主審が気付いていなければ主審に伝えなければいけません。
大抵、副審が主審を呼び「○○の□番が△△をした」など伝えます。その後、主審がそれに応じた対応します。
他にも選手からのアピールで副審に確認しに行くこともあります。
ドイツW杯のジダンの退場は主審が副審に確認していましたね。
Jリーグなどでも、主審と副審が確認しているのはたまにあるので、テレビでも見たことがあるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
「状況によっては副審より主審に確認することもできるし、また助言(進言)しなければいけないこともある」でよろしいでしょうか?
すっきりしました。

お礼日時:2007/03/01 22:19

私が主審をするのであれば、たとえば以降の状況が生じたときすぐに副審を見ます。


その際は、シークレットサインを作っていますので、そのサインがあれば近づいて確認しますね。
次の笛を吹くまでは何事も訂正できるので、まだ間に合います。

また、副審をしているときであれば、シークレットサインを出して、見てくれるのを待つだけですね。
流されてしまえば主審がすべての権限をもっているので、諦めます。
ハーフタイムや試合終了後に伝達します。

とにかく、ルールを知っているだけでなく、いかにうまくコントロールするかが審判団の義務ですから、さし違いなどはしてはいけませんね。
普段起きないことが起きたときがどうなるかです。
私は指導者で、もちろん審判もします。

そのような見方もしてみると面白いですよね。
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ルールブックに規定されています。


第5条「主審」の中に「主審の決定」の項目があり
『プレーに関する事実についての主審の決定は最終である。主審は、プレーを再開する前、または試合を終結する前ならば、その直前の決定が正しくないことに気付いたとき、または主審の判断によって副審の助言を採用したときのみ、決定を変えることができる。』
と明記されています。ですので、あくまでも主審の判断があっての副審からの助言です。無論、行為として副審から主審へ話しかける事はあるでしょうが、それは主審の判断に影響するものではありません。また、第6条「副審」の中には「援助」という項目があり
『副審は、主審が競技規則に従って試合をコントロールすることを援助する。(中略)不法な干渉あるいは不当な行為を行ったときは、主審はその副審を解任し、関係機関に報告する。』
と書かれていますので、副審からの過剰な意見はこれに抵触するでしょう。
ただし、前述の第5条の「職権の任務」の項目には
『主審が見ていなかった出来事に関しては、副審の助言によって行動する』
とありますので、主審が判断できない場合には副審の積極的な助言が必要となります。

参考URL:http://www.jfa.or.jp/jfa/law/pdf/law_soccer_all_ …
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サッカーのラインズマン(副審)についてです。


サッカーの試合での判定は原則主審の判断に依存します。
オフサイドでもそうですが、ラインズマンがフラグを上げオフサイドであると判断してもそのオフサイドを採用するかどうかは最終的に主審の判断になります。
上記のことから最終決定は主審に依存するため、ゲームを止めてまだ副審が議論することはないのです。

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