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今後10年間、情報技術とはどのように変化していくと思われるでしょうか?
みなさんの考えを聞かせてください。予測などでもかまいません。
またそれに伴う法的関連(著作権・情報公開・ネット犯罪など)についても考えていただけると幸いです。
よろしければお話を聞かせてください。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

私が思うにあまり未来は明るくないような。

光ケーブルとかADSLなんかはあくまでも大都市のみでのサービスですから、ブロードバンド世代のコンテンツなんかは一部の人間しか受けられないでしょう。そして20年後30年後には人口が激減しますから、いろいろな開発コストをペイするには難しいような気がします。情報技術というよりも日本そのものがやばいんですが。

又、現在でもユーザーが求めているものが現実になるというよりも、供給側がこれは便利ですよと押し売りしているものがほとんどですよね。そういうものが廃れていくのではないでしょうか。i-mode契約者が1千万人突破と言ってみた所でi-modeコンテンツを利用している人は極々一部でしょう。どうせ使うのはメールだけみたいなもんですよね。
供給側が便利ですよと提案しているものはユーザーには複雑すぎるのではないでしょうか。ビデオの予約が今でもできない人がたくさんいるように、メールのやりとりすらできない人もいる訳です。

仮に光ファイバーが各家庭に張り巡らされた場合には、著作権もへったくれもなくなるような気がしますね。動画だろうが音楽だろうが一瞬で送信できますからね。今でも違法MP3サイトってありますけど、使い勝手からいうとダウンロードが遅すぎて大変ですが、高速回線が使えるようになれば誰でも使うようになるのでは。
そして高速回線が各家庭にくるということは自前でサーバー立てるのにも苦労しないという事ですから、ますます違法サイトなどは増えるでしょう。サーバーというよりもgnutellaみたいなやつが中心になるのかな。

ネット犯罪という言葉は無くなると思います。ネットも何も当たり前の世の中になりますからね。
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この回答へのお礼

アドバイス大変ありがとうございました。
私には難しい事がたくさんありましたが調べていくうちに大変納得させられる事が分かりました。y45uさんの考察に大変驚かされましたという言葉でしかうまく感謝の言葉を言えませんがこれからの情報社会を考える上で私にとってとても役立つ意見となると思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/01/14 22:48

現在、ちょうど昔の産業革命と同じようにめざましい発展をとげている情報産業です。

今後十年間では無理かもしれませんが、長い目で見て、また情報技術に変わるなんらかが世界を変えるんじゃないかと自分は思っています。現在進行形では次世代インターネット構築で、高速かつ大容量のネット網を張ろうとしている現状がありますが、これもいつ完成するのやらといったところでしょうか。パソコンも情報技術がここまで発展すれば、ただの箱。専門家にしては希望の箱かもしれませんが、庶民にしてみればパソコンに要求するものはインターネットとメールができればいい。そんな感じでしょう。いまはバンバンパソコンも売れてますが、そのうち次世代携帯電話に押されて、数がすくなってくるのではないかと思います。現在の携帯電話では、やっぱり通信速度も遅く、液晶も小さい、容量小さいといった難点があげられますが、徐々に解決されてきているようです。まあつまりこれからは携帯電話が主流でしょう。パソコン以上に普及し価格も安い、携帯できるし、インターネットできる。問題点もありますがビギナーにしてみれば難しいとほぼ決め付けられているパソコンよりも簡単な携帯を選ぶのが自然でしょう。携帯の一番の弱点としては、プライバシーの問題でしょう。携帯はもってりゃあ、いつでも相手を捕まえることができますが、それは言い換えれば、いつでも相手に自分のことが知れれてしまうということを意味しています。まあこの問題をクリアするはまず無理ですから、これから人はプライバシーを取るか、便利さを取るか究極の選択を迫られるときがくるでしょう。
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IP v6が完成し、家中の家電にIPアドレスが割り当てられる。


それによって、ネットワークの知識が無い人でも家庭にいるだけで、
ショッピング、振り込み等、お金が絡んだことがネットワークを通して
やりとりされる。

それに伴い、セキュリティ意識のない家庭をターゲットに
金銭を操作する不正アクセスが増えたり、
冷蔵庫やエアコンの温度制御を狂わせたり、
企業等を攻撃する踏み台にされることになり、犯人特定がさらに難しくなり、
いずれインターネット社会は崩壊する。

また、現在取り組まれてるITS(詳しくは下のリンクを見てください。)の
自動料金収受システム(ETC)への不正アクセスにより、高速道路は無料になり、
VICS(簡単に言えばカーナビにいろんな情報を送るシステムです)の情報操作により、道路は混乱。
また、車どうしが車間距離等のデータをやりとりするシステム(AHS)を操作し、
道路は事故だらけ。
やがて自動車は無くなり道は馬車だらけ。

こんな極端な予測もありですか?

参考URL:http://www.melco.co.jp/service/its/
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この回答へのお礼

適切なアドバイスありがとうございました。
たしかにこれからの情報社会を考えるとネットワークの混乱によるシステム崩壊は考えられますよね。Meddlesomeさんのお話は分かりやすく大変興味深いものでした。私もMeddlesomeさんおお話を元にいろいろ考えていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/01/14 22:53

今後10年ってことでしたら、まずは「ブロードバンド」ってのがキーワードになってくるでしょう。


その後、「情報共有」と「ユビキタス・コンピューティング」が同時期に脚光を浴び、社会を変えていくと思います。

これら3つはどれも、インターネットの出現と同様、人々の生活を根本から変えることができる可能性を秘めています。

も少し詳しくシナリオを描いてみますと、

・(0年後~)まずは、xDSLや光ケーブルが各家庭に浸透し、情報転送能力が一気に高まる。加えてバックボーンの高速化も順調に進み、ブロードバンド時代の、インフラ面での準備が整う。

・(1年後~)インフラが整ったのを受け、さまざまなブロードバンド世代のコンテンツが世にあふれる。(どんなコンテンツが登場するかは不明。イイのがあれば、今のうちに特許を取っとけば大儲けできるかも(笑))

・(2年後~)IPv6の本格普及を受けて、家庭内、企業内、その他のさまざまな機器(炊飯器、エアコン、TVなど)がネットに組み込まれ始める。

・(2年後~)様々なデータがXMLに変換され、情報を容易に運用/加工できる環境が徐々に整う。

・(3年後~)現在でも携帯用端末(iモードとか)で様々な情報にアクセス可能だが、これがネットに組み込まれた様々な機器や情報に単一の手順でアクセスできるようになる。

・(5年後~)地域に密着したプッシュ型情報発信の普及が始まる。例えば、
電柱にネット端末を埋め込んでおき、視界が悪い交差点で車が接近してきたら携帯が警告音を鳴らすとか、
電柱から付近の地図情報をダウンロードしてきて(近くの商店のお買い得情報を付け足したあとで)携帯に表示するとか。
こういったサービスが普及すると、視覚にハンディキャップがある人でも、容易に街が歩けるようになる。

[著作権とか]
・(2年後~)低額用の自動決済システムの整備が行われる。それ以前は、著作権使用料等の手続きが煩雑であるために著作権がらみのコンテンツの流通が停滞するだろうが、これにより活性化するだろうと思う。

[情報公開]
企業とかお役所の体質はそんなに急激には変わらないと思うので、遅々として進まないと思う。

[ネット犯罪とか]
・(0年後~)ネット犯罪は手を変え品を変えして、ますます多彩化、凶悪化する。犯罪と法律のいたちごっこはまだまだ終わらない。

※大した調査をしてないので、X年後の部分はかなりイイカゲンです。
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この回答へのお礼

分かりやすい順序のあるアドバイスありがとうございました。
順を追った説明で大変分かりやすかったです。また考えさせられる予測が大変私の目を引きました。本当にありがとうございました。
また何かありましたらどうかよろしくお願いします。

お礼日時:2001/01/14 22:58

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