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釣りを始めて一年の者です。
前から気になっていたんですが、餌についてなんですが
チヌやグレ(その他色々)を狙うときに、シラサではなくオキアミを使う事がありますが、なぜなんでしょうか?
普通に考えて、死んだ海老より生きた海老の方が釣れる様な気がするんですが、なぜなんでしょうか?
どちらが釣果はいいんでしょうか?
御願いします。

A 回答 (2件)

釣り全般に言える事ですが、


・対象魚
・時期
・地域や場所(ポイント)
によって釣果の高いえさと釣果の低い餌があります。
チヌやグレの場合、目と嗅覚で餌を探す行動が見られますが、河口付近や濁りが強い場所の場合、嗅覚に訴える必要があるため生きたエビより匂いの強いオキアミの方が効果的です。
オキアミエキスなど液体の集魚剤は、撒き餌と言うより嗅覚に訴える事に絞り込んだ集魚剤の典型です。

天然の生きた餌が豊富にあるような時期であれば、同じような生きたエビだったりカニの方が釣果が上がる傾向にあると思います。

ただし、近年は高価な生きエビよりオキアミの方が主流となっているため、魚自体の食性も変わってきています。
オキアミに慣らされてる事もありますし、ピークの時期には毎日大量のオキアミが撒かれているわけですから殆ど餌付けされているのと同じ状態です。
コンスタントな釣果を期待されるのであれば、オキアミの方がいいと思います。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
みなさん回答有り難うございました。
やはりオキアミは効果があるみたいですねー。
とても参考になりました。

お礼日時:2007/03/11 12:09

魚は嗅覚に優れて遠くのエサの存在を臭いで知ります。


オキアミを撒き餌に使うのはこのためです。
集魚剤というのをご存知でしょうか。
エサに集魚剤や味の素をかけるのはアミノ酸の臭いが魚にアピールするからと言われています。
オキアミにもこの臭い成分が含まれていて、シラサより集魚効果が得られるからです。
もっとも地域性や季節にもよりますので必ずオキアミの方が効果があるとは限りません。
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