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紫外線チェッカー(プラスチックの色が変わるもの)って、どういうしくみで色が変わるんでしょう。
量っている紫外線って、具体的にはどの波長なんでしょうか。

ペット(インコ)の日光浴のために高価な紫外線ランプを使ってるんですが、紫外線チェッカー(紫外線で色が変わるプラスチックのもの)で量ると窓ガラス越しの日光のほうがはるかに紫外線量が多いので、もしやガラス越しの光のほうがいいのかも?と思って詳しいことを知りたくなりました。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

簡単に言えば、紫外線を当てることで分子構造が変化しているからです。


以下のページの、「フォトクロミズム」を参照してみて下さい。
http://www.chem-station.com/yukitopics/photochro …

どの原料を使っているかは、こちらでは分からないのでなんともいえませんが、結合したり切断されたり、異性体になったりなどの理由で色が変わります。

次に紫外線ランプですが、
http://www.h3.dion.ne.jp/~tmatsu/ground/care_uv. …
こちらで実験をされた方のレポートが上がってます。
これを読む限り、日光の方が桁違いに強いようですね。
日光を当てられる環境にあるならそちらを用いたほうがよさそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!リンク先のレポート見ました。かなり詳細な内容で、UV-A、UV-Bの窓ガラスでの測定値や、安価な機器での測定で注意すべき点など、知りたいことが全部含まれていました!
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/03/05 22:00

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