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一般的に、ユダヤ人はお金を生み出すことに長けていると言われています。それは被迫害者ゆえの団結によってでしょうか。ゲットーやジプシーなど、貧しいユダヤ人の存在を鑑みれば、在日朝鮮人の方たちと同じで一部のユダヤ人が金持ちにすぎない、という構図ですね。

個人的には、理由はユダヤ教と密接な関係があるように思うのですが、ユダヤ人が金持ちになるのは、彼らのどのような才覚なのでしょうか?みなさまのお考えをお聞かせ下さい。

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A 回答 (6件)

最初に指摘させて頂きますが、


ジプシー(ロマ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E
とユダヤ人は全く関係ありません。

また、「ゲットー」というのは「近代以前の多くの都市で、ユダヤ人が特定の区域に居住することを強制されていたもの。ゲットーはごく狭い地域であるため密集居住の弊害が出た。通風、採光、排水の不備など。産業革命期のイギリスやアメリカで、貧しい労働者や移民が都市のスラム街に密集居住し、同じ問題に苦しんだのと同じ」ですから、「貧しいユダヤ人の存在」とは別の話です。

さて、「一般的に、ユダヤ人はお金を生み出すことに長けていると言われています」ということを前提にお話されていますが、「現代のアメリカに住んでいるユダヤ人」(全世界のユダヤ人のうち、アメリカ在住者が一番多い)について考えますと、「ユダヤ人はお金を生み出すことに長けている」というより「ユダヤ人は高学歴で高収入の人が多い」と言うべきです。

これはアメリカの日系人も同じことを言われますが、「自分の衣食を削っても子供に教育を」と言う意識が、19世紀や20世紀前半に欧州などからアメリカに渡ってきたユダヤ人には強かったようです。アメリカでは、「大学生レベル以上を対象にした各種の奨学金制度」が日本より充実していますので、「『親が頑張って大学入学レベルまで育てた』学力とやる気のあるユダヤ人学生」は、奨学金を各種活用して、親のカネに頼らずに大学の学部、大学院、プロフェッショナルスクール(ロースクール、メディカルスクール、ビジネススクールなど)に進み、学歴と高収入を手にすることができたでしょう。

その結果、アメリカでエリートの代表とされる医師とロイヤー(法律家)は、ユダヤ人の占める割合が人口比より明らかに高いと言われています。彼らは普通の人よりずっと高収入ですから、「ユダヤ人は金持ちが多い」というイメージを生むでしょうが、これは「ユダヤ人はお金を生み出すことに長けている」のではなく「しかるべき教育を受けて高収入の職業についている」結果ですよね。

質問者様は「ユダヤ人が金融界で力を持っている」というイメージをお持ちなのでしょうが、それについては良く分かりません。ただ、金融界やビジネスの世界で(一部の)成功者が大金持ちになり脚光を浴びるのは、日本の「ホリエモン」や「ヒルズ族」に見るように普通のことですよね。日本の堀江氏も村上氏もユダヤ人ではありません。

私の印象としては、アメリカのユダヤ人は子供に対して「カネを稼げるプロフェッショナルになれ」と教育するのが常であると思います。それが成功すれば、その子供たちが大人になって「金持ち」になるのはある意味当たり前でしょう。

なお、黒人の場合はユダヤ人とは反対で「自分の衣食を削っても子供に教育を」という意識を持つ者が極めて少ないとされています。黒人の大多数がいつまで経っても貧しいのはそれが主因と言えます。その一例として、アメリカで黒人の医師や弁護士に会うことは極めて稀なことです。
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この回答へのお礼

ジプシーがユダヤ人でないとのご指摘、ありがとうございました。「流浪の民」ということで混同しておりました。リンク先を読みますと、歴史的にも「にユダヤ人と彼らを同類とする風説」などがあったようですね。なーんの言い訳にもなりませんが(^^ゞ また、ゲットーについての歴史的背景も欠如しており、お恥ずかしい限りですがご容赦ください。

親の子育てと同胞社会の育成システムの両輪で「教育」という観点からおお書きいただいた考察は私の思い込みを打ち砕くインパクトがあり、納得のいくものでした。ユダヤ人が「カネを稼げるプロフェッショナルになれ」と教育できるのは、直感的に彼らの宗教と因果関係があると思いました。今後のテーマとしていきたいと思います。

お礼日時:2007/03/06 00:23

ユダヤ人がお金を生み出すのに長けているというのは、過去の歴史から見ると、あまりユダヤ教とは関係ないように思えます。


中世の時代、キリスト教会がユダヤ人に対する差別政策を決定した結果、ユダヤ人は土地不動産の所有を禁じられ、農村を追い出され、都市での工業生産に携わる仕事にも就く事も禁じられました。その結果、ユダヤ人は商業・金融業に携る事になります。当時のキリスト教会の教えでは、金融業は卑しい職業であり、一般の市民が携ってはならない職業とされ、ユダヤ人にそれを割り当てた、押し付けた形となりました。
しかし、それは皮肉な結果を生みます。ユダヤ人だけが巨額な資本を動かせる状況になったのです。その為、戦争や大がかりな建築事業などは、ユダヤ人の財政的支援なしにはできなくなり、各国の王はユダヤ人を抱えるようになったのです。ユダヤ人を優遇し利益を上げさせたところで、税として、あるいは口実をつけて、その富を奪うようになりました。一般市民から見れば、ユダヤ人は富を持ち豊かな暮らしをしているので、嫉妬し反感が募ります。そうしたところから、ユダヤ人はお金を生み出すのに長けているという考えが出てきたのだと思います。
シェイクスピアの「ベニスの商人」で見られるように、金持ちの金貸しはユダヤ人で悪人というのが、当時の人達のユダヤ人観だったのです。
また、歳月を経て、ユダヤ人財閥の興隆があった事も、それに拍車をかけたのだと思います。各ユダヤ人財閥の始まりを見ると、そこには宗教の関わりは殆どなく、財閥創始者の果断な判断・能力によって成功してきた事が見てとれます。
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この回答へのお礼

歴史的な観点からわかりやすくご教授いただき、ありがとうございました。守銭奴シャイロックが当時の一般的なユダヤ人観だったのでしょうね。まったく知らないことばかりで、大変勉強になりました。

お礼日時:2007/03/06 00:31

>一般的に、ユダヤ人はお金を生み出すことに長けていると言われています。


有名なミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」は、東欧のユダヤ人農民の一つの典型を表していますが、あれを見て「ユダヤ人が金儲けの特別な才能がある」と思う人は、まぁ、あんまりいないでしょうね。
日本の「ユダヤ人観」は、西ヨーロッパやアメリカのそれの影響を強く受けていますが、ユダヤ人の全体像では、全然ありません。

>ユダヤ人が金持ちになるのは、彼らのどのような才覚なのでしょうか?
ユダヤ人だろうが、アラブ人だろうが、日本人だろうが、金持ちになった人はきっとみな才覚があるのでしょう。都市部のユダヤ人が教育に熱心なのも事実です。(都市部の少数民族がそうなるのは、ユダヤ人に限った事ではないので、ユダヤ人の特徴とは言えない。)
しかし、ユダヤ人の中にも、銀行家、貧農、中近東や北アフリカの住民、東西ヨーロッパ(後にアメリカに移住)の住民、様々ありますが、皆ユダヤ教徒です。ユダヤ人が皆、金融業についた訳ではありません。宗教と「金儲けのうまさ」を結びつけるのは、無理でしょう。日本では、ユダヤ人の本というと「トンデモ系」が多いのですが、それでも、もっとまともな、幅広い観点から書かれた本も、新書などで出ています。そういう本を読む事をお奨めします。
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この回答へのお礼

この質問も、自分自身のユダヤ人観が西側の見方、つまり蔑視的な視点に偏っていることを痛感したことから始まっております。まずは自身のユダヤ人観が歪んでいることの自覚、次に正確な知識の獲得、を試みます。

お礼日時:2007/03/06 11:03

ユダヤ人においても、ユダヤ人同士の金融業は禁止されていた。


キリスト教徒間の金融業も禁止されていた。
イスラム教徒間の金融業も禁止されていた。

つまり
A キリスト教徒がユダヤ教徒に対して金融業を行うこと ○
B ユダヤ教徒がキリスト教徒に対して金融業を行うこと ○
人口比率で キリスト教徒>>ユダヤ教徒であるので
AとBとでは、Bのビジネスチャンスの方が絶対的に大きい。
しかも、ユダヤ人は土地の所有を禁じられていた場合が多いので、必然的に金融業になるユダヤ人が多かった。
土地を持てないので、金融業という構造は、在外中国人が海外で華僑、在外インド人が海外で印僑として、金融業・商業で成功しているのと同じ。
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受け売りの知識ではありますが・・・



欧米社会において、常に迫害を受けているユダヤ人にとって
国境を越えた他のユダヤ人コミュニティとの連携・連絡は、生きて行く
上で欠かす事のできないことでした。
土地も持てず、住んでる地域のキリスト教慣習にも参加できないの
ですから、しょうがない事です。
そうした彼らが、生活の糧を得られるとしたら何があるでしょう。
流通・金融業に就くのは自然の流れだったようです。

別の側面として、ユダヤ人は母親からユダヤの教えを授かる時に
教典を憶えさせられます。
幼少期のこの暗記と、数字や金融の早期教育はユダヤ人のビジネス
発展に大きく寄与していると思われるそうです。

ただ、見逃さないでもらいたいのは、ユダヤ人みんなが、
流通・金融業で成功したり
映画やマスコミ等の興行で儲けていたり
俳優や学者、芸術家として名をはせている訳ではありません。
大半が、普通の仕事をし、貧乏人も少なくないのです。
「ユダヤ人=金持ち、特権階級、優秀」というのは
「黒人=スポーツ万能でリズム感あり」と同じぐらいの思い込みです。
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この回答へのお礼

なるほど。国境を越えたネットワークを生かして糊口を凌いだのですね。結果、一部の人が成功してしまった、と。参考になりました。

お礼日時:2007/03/06 00:10

私自身の考えではありませんが、



「金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ」副島隆彦編著、SNSI副島国家戦略研究所

という本があります。
引用を避けて、本書のエッセンスを要約します。

1・世界の大宗教(仏教、キリスト教、儒教、イスラム教)のなかで、ユダヤ教だけが古代から金儲け(金貸し)を認めていた。他の大宗教は金儲けを毛嫌いし、忌避していた。
2・ユダヤ教の中の「レイシオ」(合理)という思想が、重要な思想である。「レイシオ」とは「利益最優先」の思想である。「リーズン」(理性)という言葉もあるが「レイシオ」と同義の言葉であり、その意味は「お金儲けになるよう行動すること」である。
3・古代からこのユダヤ思想(「レイシオ」=「リーズン」=冷酷な利益最優先主義)を身に付けていたユダヤ人が世界中を移動(放浪)する中で、他民族(ユダヤ教徒から見た異教徒、主にキリスト教徒)に金を貸し付けることで金持ちになっていった。

おおざっぱですが、要約すると、以上のようなことが書いてあります。
しかし、私の要約では本書の持つ凄さは、当たり前ですが、とても、伝わりません。ぜひ、購入して読んで下さい。それだけの価値のある本です。
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この回答へのお礼

ドンピシャな書籍をお教えいただき、感謝、感謝です!
ユダヤ教の「レイシオ」については知りませんでした。さっそくアマゾンに飛びます!

お礼日時:2007/03/06 00:07

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Aベストアンサー

起源をたどるとローマ帝国の皇帝がキリスト教徒になり、キリスト教を国教にしたころまで遡れるそうです。
キリストを処刑したのはローマの執政官だったのですが、それではローマ帝国が悪いということになってしまいます。
そこで教会はユダヤ教徒(=ユダヤ人)が執政官に強硬な働きかけをしたために、ローマは「しかたなく」殺してしまったということにしてしまいました。
何世代もそういう教えが伝えられた結果、「ユダヤ人はキリスト教の敵」ということが常識になってしまいました。
そのことも関係して、ユダヤ人は金貸しなど当時身分が低いとされた職業にしかつくことが許されていませんでした。
(それが原因でユダヤ人の多くが金持ちになってしまいました。これもユダヤ人に反感を持たれるようになる原因の一つです)
金を借りて返せないと逆切れして暴力をふるう人は今以上にいたのですが、その大義名分として先の理由がつかわれるようになります。
こういう騒ぎが暴動に発展して、ユダヤ人が略奪&虐殺されることはナチス以前から多くあったそうです。

このような状態が1000年以上も続いたのですから、「ユダヤ人を迫害してもあまり問題は無い」という悪しき文化がうまれたのでしょう。
ユダヤ人に対する差別や迫害はヨーロッパ(というよりキリスト教圏)全体でよくあることだったそうですが、その中で一番激しかったのがドイツのあたりだったそうです。
(これには神聖ローマ帝国などが絡んでいるらしいのですが、面倒なので省略)。

第一次世界大戦後の混乱を利用してナチスが成り上がるために利用したのがこういった差別意識(+自分たちは選ばれた人種なのだという選民意識)です。
「戦争に負けたのはユダヤ人が悪い」など、現在の某組織のように敵を作ることでドイツを自分たちの都合のいいようにまとめようとしたのです。
後はよく知られているように、資産の没収、強制収容、虐殺という流れになって行きます。


という内容の本を昔読んだことがあります。
記憶で書いているので、内容の正確さについては自信がありませんが、おおむねこんな感じだったと思いますよ

起源をたどるとローマ帝国の皇帝がキリスト教徒になり、キリスト教を国教にしたころまで遡れるそうです。
キリストを処刑したのはローマの執政官だったのですが、それではローマ帝国が悪いということになってしまいます。
そこで教会はユダヤ教徒(=ユダヤ人)が執政官に強硬な働きかけをしたために、ローマは「しかたなく」殺してしまったということにしてしまいました。
何世代もそういう教えが伝えられた結果、「ユダヤ人はキリスト教の敵」ということが常識になってしまいました。
そのことも関係して、...続きを読む


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