プロが教えるわが家の防犯対策術!

リフォーム、それとも新築かで悩んでいます。

1F・2F合わせて建坪50坪の木造二階建て住宅に引っ越すことになりました。
築35年の為、水周り(トイレ・お風呂)のリフォームは必須です。
耐震強度の問題上、補強をすることにもなりそうな上、
昔ながらの日本家屋で天井が低いため、長身の夫が頭をぶつけそうな欄間などは取り外す予定です。
まだ見積もりを出す前の検討段階ですが、
このように細々としたリフォームを何箇所もするようなら、いっそ新築にした方が経費的には安く済むのでしょうか。
柱はしっかりしており、まだまだ使える日本家屋だそうですが、床はきしみますし、外壁の塗りなおしも必要かと思います。
もし新築するのであれば、今建っている家は前持主が取り壊し費用を支払ってくれます。
建築にお詳しい方、同じような家をリフォームもしくは新築された方、どうぞアドバイス宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

補強設計まで含めた耐震診断に20万~30万くらいはかかります。


耐震リフォームの平均予算は150~200万
それ以外にみずまわりをリフォームして150万
外装リフォームに内装クロス変えなど考えると
600万から1000万位かかりそうですね。
基礎や構造材の傷みや蟻被害がなければ新築よりは安く済みそうですが
35年前では地盤調査もしてないでしょう。
ジオダスのサイトなどで近隣の地盤を確認するか5万円ほどでサウンディング調査をして今のままでも良いかどうか専門家に判断してもらいましょう
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
各項目ごとの予算、とても参考になり、私達の計画も現実化してきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/14 19:06

参考に。


耐震診断、耐震改修の費用に付いて、
1981年以前の建物なら市による無料診断を実施している地域もあれば、
有料でも補助金の出る地域も有ります。
診断してあれば改修工事の補助金がでる地域もあります。
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/shien.html

各県の相談窓口は
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/soudan.h …

リフォーム時に活用してください。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
こういう補助金があることすら知りませんでした。
参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/14 19:15

どちらにしても、お近くの建築設計事務所にお願いして調べて頂いた方が良いでしょう。

仮に購入後に建て替えようと思っても、道路や用途地域の問題等で今ある大きさまで建てられるかどうか分かりません。場合によっては全く建てられないこともあります。
思った大きさの家が建築可能であれば、建替えをお勧めします。
耐震強度の問題もありますし、リフォームは使い勝手やデザインに自由さが無くなります。せっかく建てられるお家なら夢のある素敵なお家にしてください。ドアの内法高さも新築なら高く出来ます。
リフォームで少し安くついても何年か先に又別の費用がいることを思えば思い切られた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
建替え時の問題・・全く考えていませんでした。早速確認してみます。
専門家さんならではのリフォームでの限界もご指摘いただき、とても参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/14 19:14

築38年の家に住んでます。



増改築4回しております。(現在8畳間増築中)

耐震強度の補強は、ふたを開けてみなくては解りません。
設計事務所なりに依頼しましょう。
何もしなくて済む可能性もあります、基礎に配筋は無いかもしれませんが、耐力壁(すじかい)はバランス良く入っているかもしれません。(特に地震の少ない地域なら、経験測で、まあ大丈夫だろうと・・・これ言っちゃあほんとはいけませんが)

ちなみに私の今回の増築(台所等リフォーム含む)は7社目で決まりました、必ず相見積もりとしましょう。(最低3社は)
金額の比較がしやすいように、

(1)外装
(2)内装
(3)風呂
・・・・等と項目を整理して、紙に書きそれに準じてお金を入れるよう依頼してください。

見積もりはただです。遠慮無しに質問ぶつけるうち、御自分のイメージが知らず育っていくものです。

ご参考まで、頑張って下さい。

肝心な事忘れてました、文面から察するにリフォームの方が新築よりは断然安くなるでしょう、あとは、今後の使い方(子供が住み続けるか)によって選択方法は変わってくるでしょうね。
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この回答へのお礼

お礼が遅れまして申し訳ありません。
見積もりを項目に分けて複数社に出す・・私も是非そうさせて頂きたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/14 19:09

新耐震設計基準前の建物なので、耐震性を確保するためにはほとんどの壁をむき出しにして筋交いを入れ直し、基礎を新たに外側か内側に作り、そこからホールダウン金物を入れて、新たに入れた柱にボルトなどで接合するような、非常に大変な工事になると思います。

古い建物を残すのはリサイクルという意味でも価値がありますし、古い価値のあるような日本家屋を残すというのも私としても重要なことと思いますが、実際の話予算の問題になってくると思います。
信頼できる設計事務所などに一度見てもらって相談されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
耐震補強について詳しく書いて頂き、とても参考になりました。
全くの素人のため、補強がそのような大変な工事になろうとは想像すらしませんでした。
皆さんのご意見を参考に検討したいと思います。
ありがとうございました。。

お礼日時:2007/03/14 19:01

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