プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昨年の夏頃、年長の次男の発達障害(アスペルガー症候群)が分かり、思ってもいなかったことで混乱し、ここで質問し素晴らしい回答をいただき、随分、自分の中でも整理がつき、前向きになれました。

あれから、半年が過ぎましたが今では、言語訓練に週2回通い、言葉も驚くほどに増えました。教えていただいた百玉ソロバンを使ったりして、数字が大好きになり簡単な計算もできるようになり、今まで障害に気が付かず何もしてこなかったことで、次男の成長を妨げていたんだと反省する日々です。ここ数ヶ月の次男の成長は、親から見ても目を見張るものもあり、小学校は普通級で行くことに決めました。

年末に受けたWISC-IIIの結果が出ましたが、動作性よりも言語性のほうが悪く、知的には普通程度だが聴覚的短期記憶が悪いことと、暗黙の了解ができないとのことで、就学後の学習は当面は普通級でもついていけるだろうとのことでした。

言葉が増えて喜ばしい反面、思ったことを口に出してしまう・場面にそぐわない質問・行動、思い通りにいかないとパニックを起こして泣きわめく、自分はバカだと自分の頭を強くたたく・・・等、別の問題も出てきました。
こちらが当たり前だと思っていたことも、彼は知らなかったことがあり、親が思っているより次男が今後、小学校に上がるに当たって困ることも多くあると思い、ここにきて不安が一杯になってきました。
今、通っている保育園から200メートル先の小学校に通うのですが、既に3回ほど入学準備で行っているにもかかわらず、先日、車で通った時に「もうすぐ、ここに通うんだね」って言いましたら、「ここの小学校に通うの? おにいちゃんと一緒なの?」と言っていて唖然としてしまいました。

来週、小学校の校長に次男を連れて今後のことについてお願いに行きますが、はたして、どこまで話していいのか悩んでいます。学校の先生なら、ある程度の知識は持っていると思うので、次男の性格、特徴を簡単にまとめたものを渡そうと思っていますが、あまり書くと、大変な子だと最初から思われはしないかと。
担任についても、できましたら障害に理解を示してくれる面倒見のいい先生を・・・と思っていますが、そのような要望を言ってもいいものかどうかと。
また、アドバイスをいただけましたらと書かせていただきました。宜しくお願いいたします。

A 回答 (7件)

No.4で回答させていただいたものです。


補足&回答をありがとうございます。


>baka_inuさん、前回では大変お世話になりました。
>あれから、百玉ソロバンを使って毎日楽しんで学習しています。

ありがとうございます。
数に関する興味が出てきたようですね、お役に立てて嬉しいです。
よい事にもそうでない事にも波及してきそうですが…大局をみて、細部のこだわりは好きなようにさせて放っておくことも大事かも知れません。


>その分、文字を読むのは苦手で、読むことを拒否しますけど(^^;)

ひらがなはゆっくりでも読み書きできるでしょうから、国語の教科書が渡されたら、お家で毎日、視写させてみてはいかがでしょう。目安は作業時間10~15分程度で。視写が難しければ、教科書のコピーか親御さんが書いたお手本の上にトレーシングペーパーをあてて、なぞり書きさせます。書き終えたら、自分で書いたところを音読させます。正確に書く力と、継続させることで学習習慣を確立させることをねらっています。
小学校に入学したその日から、休むことなく365日、続けさせると良いと思います。学校に入ることで入学時は意欲がわくでしょうから、そこを利用して刷り込んであげると、続くと思いますし、力が付きます。


>また、ここ半年で言葉がとても増えたのは
>喜ばしいことなのですが、知らない人にも
>状況に合わない事を話しかけたりしてしま
>います。散々、質問したあげくに、「興味
>ない」と言ったりしてしまいます。

自閉のお子さんには、ありうる話です。
言葉が増えたことで出力が増えた状態ですが、入力面に問題が残っているので、我々なら自然と理解する相手の表情や感情などを読めない状態でしょうから。逆に言えば、この段階を経ないと、よりよい状態に持っていけない、ということでもあります。

約束するなら、事前にした方が効果的でしょうが、もしできないとしたら、ここは今は勝負どころではないかもしれませんね。あまり悪影響のない範囲で、他のことに気をそらすなどしてはどうかを思います。「どっちが沈黙を続けられるかゲーム」をやってみるとか。文字が読めるようなら「こうやって聞いてみようカード」を作って、こちらの意図する聞き方を教えたりもできそうですが…。

まずは母親や家族といった信頼の置ける関係の中で、適切な話し方を学べるようにその都度言い直しをさせるなどしてはどうか、と感じました。


幼稚園での様子の件ですが、確かにお書きのように問題がない状態であれば、友達関係の作り方が比較的上手なお子さんなのかも知れませんね。ただ、自然とサポートしてくれる友達がいたこと等があったことと、

>叩かれても、やり返したり、自分から相手を
>困らせる態度を取らない彼は、名前を呼ばれ
>ても気が付かないけど、ただボウッーとして
>いる子と思われている節があります。

にあるように、やり返さないことが逆に今はプラスに働いている可能性がありますね。
お子さんの中で叩かれることが何を意味しているのか、うまく理解できていないのでしょうし、どうしたらいいかも分からないのではないか、と想像しました。


>私が大袈裟なのか・・・? 私が神経質になり
>彼の評価を下げて言ったことで、次男を障碍
>者にしてしまったのかと悩んでしまいます。

それは、ありえません。
根本的には脳の微細な機能不全の話ですから。ただ今は、幼稚園等での環境が今のお子さんの特性にマッチしているので、表面上うまくいっているだけです。環境の変化とともに、お子さんにも成長が求められていくでしょう。


>落ち着いたとはいえ、まだまだ不可解な行動
>をすることもあるので、学校に上がってから
>の登下校も内心ドキドキです。

安全面だけは確認した方が良いですね。
ただ、いつまでも手を離さないのも問題なので、目を離さずにちょっと距離をおくようなスタンスも必要でしょう。


他の回答者の方へのお礼欄を読みました。思った以上に小学校側に理解があったようですね。
ひどい状態の学校も多く見聞きしていますから…まずは、ひと安心ですね。実際に研修も行っているということは、管理職側にも一定の理解があるということです。

書かれていることをもとに想像すると、どうしても重い子に焦点を当ててしまうことが多いでしょうから、集団内での活動で目立たない質問者の方のお子さんは、支援の手から漏れてしまうことも想像されます。

根本的なケアがなされないまま放って置かれると学力不振を招くでしょうし、叩かれてもやり返さないというのは、学年が上がるにつれて、いじめをうけるリスクが増えることにもつながります。こういった問題は本人が認知できていないことが原因なので、本人から話を聞いても分からない可能性が高いです。
もし質問者の方がお子さんが帰ってから家にいらっしゃる方でしたら、お子さんの友達から学校での様子などを、世間話のようにそれとなく聞いておくと良いと思います。



>二次障害の件ですが、最近、自己否定をする
>ようになり、少しでも指摘すると、今、バカ
>って言った・・・とすねたり、泣き出したり
>することが多くなりました。誰もバカなんて
>言っていないのに・・・。
>問題の間違いを、ここ違っているから直して
>ね・・・と言うだけで、いきなり、ぼくはバ
>カなんだバカなんだと自分の頭を強く叩きは
>じめます。

基本的に学習プリントは○と×が明確なのと、×はダメなことというイメージがあるのでしょう。私が以前見た子も小学校で、100点を取らないと大声で泣いたりしていたようです。

その生徒が中学生のとき、テストを返す直前に、フローチャートを書いて伝えたことがあります。

「テストでよくない点を取った」
→怒ってプリントを破る→「点数は変わらない」
→泣いてその場から逃げる→「点数は変わらない」
→間違えたところを直す、覚える→「次回のテストで得点アップ!」OK!!

といった感じです。
実際には、一つずつ書いては「これで点数上がるかな?」などと尋ねて確認していきました。落ち着いた状態でなら話ができるお子さんだったので。それをしてからテストを返しましたが、そのときもそれ以降も、一度もパニックを起こしたことはありません(まぁ、私の取り組みだけが理由ではないと思いますが…)。
文字がダメなら、イラストでも良いでしょう。丸付けする前に確認した方が効果的です。泣いても叩いても、良くはならない。具体的にどうすればよいかを伝えるとよいかと思います。

あと可能性として考えられるのですが、

>こんな時は、抱きしめてバカじゃないよ。誰だっ
>て間違うことがあるんだからいいんだよ・・・
>と言っていますが、なかなか治りません。

ということで、「間違えたときに頭を叩くと抱きしめてくれる」というパターンが残っているのかも知れませんね。むしろ変な行動をしているときは淡々としていて、間違ったところの隣に赤で正解を書いたら大きくほめる、という風に、良いことをすると良いことがある、という流れを意図的に作ってあげても良いのかな、と思いました。

間違えたら答えを直して、次に同じ問題が出たときに解ければいいんだ、という気持ちに変えていければ、解決するように思いました。


また、完全無欠でなくてはならない、的な思い込みがある子もいます。人間は忘れたり間違えたりするもんだよ、ということを実際に見せると、次第に思い込みが解けてきます。

参考までに。
以前、会話に出たささいな内容や一緒に経験したことを担任が覚えていないと怒り出すお子さんがいましたが、自分が覚えていることは先生も覚えていて当然、という思い込みがあったようです。その子には、忘れ物をしたときには、わざと忘れたことを伝える(実際に、私はとても忘れっぽいのですが…)、その子が覚えていなかったときに、冗談半分で怒った真似をしてみせたりしているうちに、あんまり気にならなくなったみたいです。君が記憶力いいんだよ、なんて持ち上げたりして。

同様に、「誰でも間違えることがある」というメッセージを伝えてもよいかも知れませんね。



>「今度言ったらぶっ殺す」と言われました
> ((((( ̄∀ ̄;)クラッ

思わず笑ってしまいました…。

私なら、おやつの時間の直前にでも、
「これから『今度言ったらぶっ殺す』って言ったら、今後絶対おやつあげない!!」
と冗談半分で言って、二度と言わないように誓わせます。

で、食べながらでも「もう少し待って」とか、そういう優しい言い方するんだよ、と世間でも話するように伝えます。自分で言ったことを覚えているなら、効果はあるはずです。
(今回の話は、すぐに謝っているので、ぶり返さなくてもよいと思いますが…)


また長くなりました。
何かの参考になれば幸いです。

この回答への補足

>「間違えたときに頭を叩くと抱きしめてくれる」というパターンが残っているのかも知れませんね。

うっ、図星です。次男の行動にはパターンが多いです。こっちは、いつものことだ、この後、こうくるなってことが分かるので当たり前になってしまい、よろしくない行動をしても見逃していました。自分がラクをしていたと深く反省!! 毅然とした態度が必要ですね。

>会話に出たささいな内容や一緒に経験したことを担任が覚えていないと怒り出すお子さんがいました

これも、よくあります。本当に感心するほど過去のことを覚えているのです。なのに、つい2・3時間前のことは忘れているのはなぜ?って、不思議なのですけど。いい過去ならいいのですが、大体、自分にとって嫌な過去をキーワードとなる言葉で思い出し、あの時こうだったって怒り出すので、今は今、過去は過去って彼に言い聞かせている最中です。

なんだか、baka_inuさんには、全てお見通しって感じですね。本当に色々とお教えくださり、感謝感謝の気持ちで一杯です。また、何かありましたら、宜しくお願いいたします。

補足日時:2007/03/15 11:32
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この回答へのお礼

baka_inuさん、再度のご回答ありがとうございます。
ひとつひとつ、とっても参考になります。
次男の為に何をしていいか分からなかった私に、事細かに教えてくださり、深く深く御礼申し上げますm(__)m
本当にこの半年で次男は大きく変わりました。
言葉の遅れを指摘して下さった園長先生のことを当時は、早生まれで男の子だし、そのうち話せるようになると何度も言い訳した自分が恥ずかしく思い、先日、園長と話す機会があった時に謝りました。子供のことを指摘するのも大変な勇気がいるということ、遠回しで言ったとしても気づいてくれず、うちの子は大丈夫と嫌な顔をされることも多いと聞きました。
親って、子供のことを一番に分かっているようで実は、一番分かっていないんじゃないかって思いました。我が子といえど、冷静な目線で見ていたと思っていた私が、今回のことで自信を失ってしまったのも事実です。 ですが、保育士は過去に何百人という子どもを見てきているので、他の子と比べ何かが違うということが分かるのだと当時、別の園で園長をしていた叔母に言われ、ハッとしました。
どの親も我が子の遅れについて指摘されたら、戸惑い・不安・否定・怒りの気持ちが湧いてくると思うのですが、そこで親が完全否定してしまったら、その子はそのままほかっておかれることになるのですよね。
軽度発達障害・・・まだまだ正確に理解している子育て中に親は少ないんじゃないかと思います。当事者じゃないと分からないことなのかな。
園や学校等で、講演会や勉強会などがあれば、もっともっと理解がすすむのではと思うのですが。

お礼日時:2007/03/15 11:31

>「今度言ったらぶっ殺す」と言われました((((( ̄∀ ̄;)クラッ


私の厳しい顔を見てすぐに謝りましたが・・・。

うちの子にもあります。^^
うちの場合には、わたしの顔を認識してハッと気がつき謝ります。
(多分、他の人(先生)には、そんな態度をしているのでしょう)

息子は眠い時や身体的に辛い時などに感情のコントロールが難しくなります。
しかし、それ以外はとてもやさしい素直な子でした。
一変したのが幼稚園に入園してからです。
そして園では、誰に関しても攻撃的になり、
親の言葉も受け入れないようになりました。
ただし、家庭では園ほどは荒れることはありません。
自分が威嚇をすることで相手が怯むことを覚えたのか、
自分の心を守るための行動なのか、
多分、これが二次障害なんでしょう。
この現象は、ある時期を境に減少しました。
幼稚園の先生との決別です。
指導力のある先生(幼稚園)でしたが障碍に対する知識はなく、
息子は辛い思いをしたようです。
本人の不得意さを理解しないと、
声掛けさえも不快に感じるのかもしれない。
説得は拷問になることもあると感じています。
うちの息子の場合には、
自分が体験することで理解し納得するようです。

悪い事をした時には、母親の私も同じ態度をしてあげます。
「お母さんも今度からそんな風に言えば良いんだね?
○○ちゃんがする事と同じ事をしても良いんだよね?」
すぐに反省する時もあれば、時間が掛かることもあります。
(時間の掛かる時は、言ったあとに少し放置しておきます)
でも、自分がされた時の気持ちを理解するのには効果があるようです。
また、No.6さんの罰を与える方法も使います。
そして、頑張って出来た時は大げさに褒めまくり、
ご褒美も大奮発します。(笑)もう、飴とムチです。
時と場合によって使い分け、毎日子供と駆け引きをしています。
そして、心が穏やかな時に少しずつ、
道徳的なことを話すようにしています。
気が散りやすいので、お風呂(抱っこ)で話すことが多いです。
本当に少しずつなんですが、
幼稚園の頃に比べると我慢もするようになりました。

恥ずかしいという気持ちをコントロールするのが一番難しいみたいです。
心のざわつきをどう抑えるのかはよく分かりませんが、
経験と成長でコントロールできるようにはなるみたいです。
(個人差もあるとは思います)
上の子は、いつも最悪の場合を考えて、
あまり期待をしないようにするそうです。
ちょっとネガティブなんですが、
ショックが少なくなりダメージが少ないらしいです。
(上の子もアスペっぽいんです。w)

わたしが思う一番の難関は、友人関係だと思います。
その点では、息子さんは友人もいらっしゃるようですし、
幼い頃から周りに(性格を)理解されていることは心強いです。

この回答への補足

実は、二つ上の兄が産まれたときから気性が荒く、よく泣く子で私が育児ノイローゼになりかけたほど大変な子でした。あまりの大変さに1才の頃、自閉症を疑って病院に行ったほどです。その時は、先生が長男を私から取り上げてカーテンの外に出したら泣いたので、違うと言われました。夜泣きもひどく、昼寝もほとんどしない子で、とにかく抱っこしても外に出しても何が不満かと思うほど泣いていました。生理も止まったままで、彼が2才になる頃ようやくきて、次男を授かることができました。
神様にお願いしました。今度こそ、おとなしい子をと・・・。
次男は、産まれたときから穏やかな顔をしていて、赤ん坊なのに眉間にしわをよせていた長男とは違い、仏様みたいだと思ったほどです。
この障碍を知るまで私は、温厚で裏表がなく純粋でやさしくって良い子だと思っていました。でも、スイッチが入ると、変わった言動・行動をするので、なぜなんだろうと。そのなぜが今回分かって、療育を受けることができ彼は、この半年で目を見張るほど成長しました。
それでも、年齢が上がるごとに同級生との差が確実に開いていくのが分かるので、今からコツコツコツコツ親子でやっていこうと思います。
また、たまらなく落ち込んだりしたら相談するかもしれません。そのときは、懲りずに宜しくお願いしますねm(__)m 

補足日時:2007/03/15 19:51
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この回答へのお礼

coughさんの息子さんも、人一倍頑張っておられるのですね。
息子さんの小学校での生活の様子、以前拝見したことがあります。自分の息子と重なってしまい、胸が締め付けられる思いでした。
いつか通る道なのかと・・・。coughさんのご意見を参考にし、学習面においては家庭で出来る限り予習をし、見通しを立てたいと思っている旨も、先日、先生方にお願いしてきました。先の見通しを明るくすることで、不安を少なくすることも必要ですよね。

次男は、どちらかといえば外では良い子なんです。昨日、園でドッチボールをしていて、息子が持っていたボールをお友達が横から手を出し取り合いになり、その子が次男の顔を引っ掻いてしまいました。(3日後に入学の家族写真を撮りにいくのにm(;∇;)m)お腹にもバンチされたそうですが、泣くこともなく先生に言いにいったそうです。家では兄にやられたら、大泣きなのに!!
毎回、やられっぱなしですが、息子が手を出さないことは、めいいっぱい誉めています。手は出すなと口酸っぱく言っているのですが、実は、体の大きい次男(早生まれだというのに身長128cm・28キロなんです)が本気で叩いたら、すごぉ~く痛いんです。手加減をしらないというか、なんでもかんでも力一杯精一杯の彼ですから、暴力だけは、止めなければと思っています。
かえって、うちでは本音を出すのか甘えがでるのか、気に入らないと泣き喚いてソファーに八つ当たりしています。物に八つ当たりしてはダメだと教えてきましたが、自分の頭を叩きだした時は、別の安全なもの(クッション等)を渡すといいと主治医に言われましたが、私自身、八つ当たりを許す気にはなれなくダメなものはダメで通してしまっています。
普段、何気ない会話の中でも、こう言われたらどう思う? いやだったら人にも言ってはいけないよと伝えていますが、私も今度はcoughさんのように、同じ態度をして実際に言われたらどう思うかシュミレーションしてみようと思います。多分、この世の終わりみたいに泣き喚くと思いますけど・・・(^^;)
子供との駆け引きでぼける暇もないですよね。ぼけたほうが、どんなにラクかと思うときもありますけど、こうしてどこかに同じように頑張っている親がいると分かっただけでも救われました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/03/15 19:50

覚えて下さっていて光栄です。

^^

今回の就学前の連絡に関しては、
このままでも良いのですが、
小学校のカテの方がより良い回答が得られる気がします。
小学校のカテには、学校関係者の方もご覧になる機会が多いと感じます。
実際に迎える側の当事者の声が聞ける可能性があると思いますよ。

さて、幼稚園の先生の反応ですが、
多分、障碍に関する知識が浅いせいだと思います。
最近になって、特別支援教育など様々な環境の変化がありますが、
まだ、教育の現場ではテレビやネットの程の環境は整っていないと思います。
それに、誰でも持っている遺伝子(特徴)ですので、
他の児童と同じ様に感じる先生も多いと思います。
また、年齢に応じての関わりを覚えることで、
他のお子さんにも現れる症状は治まることが多いです。
その為、小さい頃の検査はとても難しいのだと思います。
それは、他のお子さんにはないものではなく、
他のお子さんの場合には、発達の段階の中で習得できるもので、
障碍のあると言われるお子さんは、
それを習得する方法や技術が異なるために問題となってしまうのだと感じます。
(素人の考えなので、間違っているかもしれません)
ですから、その困り感を感じ取るのには、
障碍を熟知している人以外は、なかなか気がつけないのだと思います。

そして、問題が表面化してくるのは、
他のお子さんは、年齢と経験により習得できているものが、
障碍のあるお子さんには備わっていなかったり、
歪んだ形で本人が認識し、
コミュニケーションが上手くいかなかった時に現れるのだと思います。
障碍のある子も、同じ様に年齢と経験によって習得できるものもありますし、
成長もしていけます。
その時に、社会でまったく問題なく過ごせる人もいれば、
環境に馴染めずに、引きこもってしまう人もいるでしょう。
それには、その人の育った環境が大きく影響している思うのです。
そのために、環境によって適応できない人を減らす為に、
教育の現場の理解と支援が必要になってくるのだと感じています。
そして、社会の中でも、不得意さをもっている人を快く迎え、
不得意さをサポートをしてあげられる環境が必要だと思います。
(これは理想であり、実現するのには多くの問題があると思います)

お子さんにとってより良い環境にするのには、
先生の理解は外せないと思います。
その為に、お子さんの不得意さを我儘とは捉えず、
困っているのだと気が付ける環境が必要だと思うのです。
確かに、本人つまずくであろう問題と記載し教師に渡すのは、
教師が不安と感じるかもしれません。
でも、その場合の対策の方法がキチンと明記されおり、
教師がその方法を用いて手ごたえを感じたのならば、
これかの教育に特別支援教育は不可欠だと思いますので、
お互いが向上するために協力してくださると思うのです。
(してもらわないと困ります^^)
誰もが、分からないことには不安を感じるでしょうし、
踏み入るのに勇気も必要だと思います。
教師が問題を投げ出さない為に、多くの情報や協力は必要だと思います。
児童、保護者、教師、全ての人が同じスタートラインに立ち、
一緒に成長するのだと思います。
(個人的な希望も含まれていますが、わたしはそう思っています)

その時に、専門的な立場にいらっしゃる方が味方にいれば心強いです。
保護者が言い辛いことを先生に上手く伝えてもらったり、
現場で持ち上がった問題に専門的な見地から助言してくれる方です。
その方は、掛かりつけの医師でも良いのですが、
教育センターや生涯発達支援センターの職員の方が、
現場への訪問も容易だと思います。
一人で抱えるにはとても大きな問題です。
他の方の助けを借りながら、お子さんを育てていきましょう。
お互いにがんばりましょうね。

この回答への補足

御礼の欄で万事上手く言っているように書きましたが、今朝、いつまでたってもボゥっと自分の世界にはいっている次男に何度も支度するように言いました所、「今度言ったらぶっ殺す」と言われました((((( ̄∀ ̄;)クラッ
私の厳しい顔を見てすぐに謝りましたが・・・。何か、注意されると、このような悪い言葉を言うようになりました。兄弟ケンカの際、兄から言われたのを覚えていて言ったのだと思います。ムキになって叱るより、正しい言葉に言い直させているのですが、これでいいのかどうか・・・。こっちも彼の言動行動に熱くなりすぎないように、深呼吸が必要で最近、過呼吸気味です(^^;) 昔はクレヨンしんちゃんは印象が悪かったのですが、最近では、好んで見ています。何があっても笑いの絶えない家庭っていいですよね。

補足日時:2007/03/13 14:05
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この回答へのお礼

色々とアドバイスいただきまして、今後参考にさせていただきますね。
なかなか相談できるところがなくて、不安ばかりで右往左往していた私ですが、パソコンを持っていて本当に良かった思います。
(だまっているだけで何もしようとしない旦那より、よほどか頼りになります(^^;))
昨日、学校に本人も連れて行ってきました。1歳の下の子もいたので、話している間、どうなるか不安でしたが、教頭先生が気を利かして、紙とペンを貸してくれたので、本人は嬉しそうに絵を描いてました。飽きてきたら、今度は折り紙で、鶴を一緒に折ってくれました。以前から噂で、面倒見のいい先生だと聞いていましたが、今回、直接、対面して人柄がよく分かり、安心してまかせられそうで少しホッといたしました。

また、本人の特性を書いた原稿を渡したので、よく分かってくれたようです。具体例をあげて書いたのと、こんな時は家ではこうしているということを書いたので、担任になる先生にも読んでいただけるそうです。
今年の新1年生は、2つの保育園(幼稚園からは10人程度)から集まり大体70人強になります。ですが、障害名がついている子は7人だそうです。グレーゾーンも含めたら、もっといると思います。先生方も、今年は大変か・・・と思い、今までに2回、保育園のほうに見に行ったそうです。名前があがっていた子は、集中的に見たそうですが、次男にいたっては、問題は見あたらなかった(障害が分からない)と言われました。外で友達と鬼ごっこやドッチボールを思いっきり楽しんでいる次男は、遊びにいたっては、上手くとけ込んでいるのかもしれません。

本人は小学校に行けることをとても楽しみにしているので、入る前から親が心配ばかりしていてもダメだと自分に言い聞かせています。
また、軽度発達障害については、先生方も講習を受けたり、今、勉強中だそうです。その日も午後から講習会があると言っていました。中には、全く知らない先生もいるみたいで、次男の担任には理解を示してくれる人をとお願いしてきました。

お礼日時:2007/03/13 14:05

ごぶさたしています。




かなり厳しい感じで書かせていただきましたので、すみませんが、心のご準備ができてから、お読み下さい。
m(_ _)m


>今まで障害に気が付かず何もしてこなかった
>ことで、次男の成長を妨げていたんだと反省
>する日々です。ここ数ヶ月の次男の成長は、
>親から見ても目を見張るものもあり、小学校
>は普通級で行くことに決めました。

言葉や数に関する力が高まったとのことで、よかったですね。普通学級への就学が決まったとのことで、お子さんも頑張られたのでしょうね。その何倍か親御さんが頑張られたのだろうと、推測いたします。


>就学後の学習は当面は普通級でもついていけ
>るだろうとのことでした。

学習では、そうでしょうね…。
普通学級に入るのであれば、これからは学習面に加え、同時に集団生活のスキルが要求される、次の段階に上がることになります。おそらく4月から1年間は、きちんと手立てを講じたとしても、大変な年になる可能性が高いと、ご覚悟下さい。

幼稚園と小学校は、学習の仕方が大きく異なります。確かに1学級に数人は軽度発達障害ないしグレーゾーンのお子さんがいるのが現状でしょうが、そういう中でも、浮いてしまう可能性があります。すべてが初めて経験することばかりで、かなり混乱しながら1年間やっていくことになるはずです。2年目以降は、1度経験したことばかりになるので、少しは落ち着いて過ごせるでしょうが。また、集団の中でのやりとりがどれだけできるかは、疑問です。親と子、先生と子供といった2項関係は築けている様子ですが、三者以上、20を越えるクラスメートの中で過ごすには、要求されているハードルは、かなり高いものがあるのではないでしょうか。

1年目はそういうわけで、環境に慣れるだけでお子さんはクタクタになる可能性がありますから、ストレスを溜め過ぎないようにすることが最優先の課題です。また、学力の保障は家庭で行うというくらいの気持ちでいたほうが良いかもしれません。学校では、集団の中で一日いるだけで精一杯でしょうから。



以下に書くのは、ちょっと現実的ではないかもしれませんが、来週小学校に行くに当たってやってみてもよいかも、というレベルでのお話です。

もし可能であれば、幼稚園にお願いして、保育記録のようなものをコピーしていただいたり、幼稚園の先生の目から見たお子さんの実態や対応方法など、実際にやってきたことを簡単にまとめて頂いたものを、次年度担任あてとして、今年度中に小学校にお渡しする許可を得てはいかがでしょう。家での様子と集団の中での様子は違うでしょうから、という理由で。その際に、幼稚園への依頼や学校への提出は、親御さんがやるという形で提案します。まぁ事前に、幼稚園にお願いして協力の了承を得てから、ということになるでしょうが。

※こういう提案に対する反応を見て、学校がどういう対応を考えているかの反応を見ることができます。もうやってます、学校でやるから大丈夫ですよ、親御さんの話だけで充分ですよ、お願いします、親さんは何もしないで下さい…etc。どの決定がされるにせよ、学校の方針を支援するという、出過ぎない程度の協力姿勢を見せたほうが良いでしょう。
※まだ担任等の人事は最終決定されていませんので、具体的な情報や対応などについて、家庭以外の情報が得られることで、人事や校内環境の配置等に配慮してもらえる可能性がある、という希望的観測も含まれています。まぁ管理職サイドで事前に読んでいただければ、ですが。
※実務者レベルの情報が、やはり新担任には必要でしょう。分からないときには、幼稚園の担当と話をする橋渡しにもなるでしょうし。そういう意味で、新年度スタートする前に資料が手元にあることは、大事なことだと思います。
※母親からの情報ではなく、同じ指導者側の情報、と言う点が、ちょっとしたポイントです。親御さんからの情報には、どうしても思いが強くこもりますし、偏りが生じていると思われやすいですから。


また、普段の授業の様子をビデオ撮影させていただくか、お子さんと一緒に参観させていただくか、された方がよいと思います。本人の学習に対する構えが、幼稚園とは全然違うと思われるからです。それがダメなら、子供の顔が映らないように写真を撮る程度でも、ずいぶん違うはずです(こういう配慮をしたとしても、すぐに不適応行動を示すでしょうが…ないのとは、全然違います)。


>来週、小学校の校長に次男を連れて今後の
>ことについてお願いに行きますが、はたし
>て、どこまで話していいのか悩んでいます。

初めてですから、悩まれることでしょう。どういう経緯で、行くことになったのかは分かりませんが、好印象を残すにこしたことはありません。ちょっと違いますが、ピグマリオン効果というのもありますし。

何をどれだけ話したらいいかは、ケース・バイ・ケースとしかいえませんが、校長先生の方針をよく聞いておくと、次年度に向けてどのように対応していく考えなのかが伝わってくることと思います。ひどい校長もいれば、できる範囲で考えていきましょう、という校長もいます。教頭・教務の方や校内のコーディネーターの方の力量も関係していますので、機会があればそういう方と立ち話程度にお話してみても良いかもしれませんね。


>学校の先生なら、ある程度の知識は持って
>いると思うので、次男の性格、特徴を簡単
>にまとめたものを渡そうと思っていますが、
>あまり書くと、大変な子だと最初から思わ
>れはしないかと。

…大変なお子さん以上に、大変なお母さん、と思われる可能性もあります。残念ながら。

担任や教員集団に過度に期待しないことです。専門教育を受け、実際に特別な支援を必要とするお子さんを教育した敬虔のある教員は、ごくわずかです。教員の対応がよければラッキー、というのが、現状の普通校における特別支援教育の対応レベルです。きつい言い方で例えるなら、家電量販店が家電の断線修理を頼まれて、日曜大工でやったことがある程度の素人が裏で必死にハンダ付けして直している程度の状況です。総合家電屋さんを目指しているのに、ろくに研修も行われていないことが多いでしょうから。

教員も子供と一緒です。時間がかかりますが、良いところをほめると、育っていきます。素人が必死でハンダ付けしていますから、あれこれ言うと逆に回路を焦がしたりして、取り返しの付かないことになる可能性もあります。もちろん、自主的に勉強していく教員なら対応についても学んで成長していきます。
…まぁ、学校という大集団の中に通うだけで、充分に大きな教育効果がありますから。



あと、思うことを、いくつか。

お子さんに対して、どれだけ手を尽くしても集団の力には及ばす、どこかでバクハツしていくものです。それを親御さんが前に前に出ていって、すべて先回りして解決するよりは、絶対に必要な支援だけ行っておいて、実際に学校サイドにも困った状況を体験していただく方法も、ありかも知れません。
自閉症についてご存じない方でしたら、何を言っても分かっていただけないことも多々ありますし、良かれと思ったことが逆効果にはたらくこともあります。どうにかやっていても、理解のない教員/保護者から、心無い言葉をかけられることもあります。それを相手にしないで静かに流し、内心で跳ね返して前進していけるだけの強さと覚悟を、少しずつもたれていただければ、と思います。


また、以前のご質問にもありましたが、海での行方不明の1件などを見ると、お子さんには診断は付かないもののADHDのような多動傾向もあるように見受けられます。
http://okwave.jp/qa2335433.html(No.2、4の回答者へのお礼欄参照)

ADHDや自閉症のお子さんは、いじめ/いじめられの当事者になりやすいです。また、本人にいじめの概念が入ってくると、少し何か言われただけで「いじめられた」と訴えたりして、周囲が距離をとってしまったりすることもあり、なかなか難しい問題です。

私の接してきた自閉症のお子さんの中には、通常学級に在籍していながら人間関係がうまくいかないで、二次障害的に対人恐怖をもつようになって養護学校に転校してきたケースもいくつかありました。担任も気づかないレベルで起こる可能性も多々ありますから、この点は注意が必要です。


とりあえずそんなところです。
何かご質問があれば、補足いたします。

長々と失礼しました。
入学してみたら拍子抜けするほどうまくいくケースもありますから。
一喜一憂せずに、やるべきことを一歩一歩、進められてください。
お子さんの成長を心から願っています

この回答への補足

(御礼の欄では書ききれなかったので、こちらに補足させていただきます。)

保育園の園長をはじめ担任にも園の様子を聞くのですが、いいのか悪いのか園では困ったことがほとんどないと言うのです。遠慮せず言ってくださいと言っても、特にない。あえて言えば、友達がやるべきことをやっていない(手洗いやはみがき等)と先生に告げ口することぐらい・・・だそうです。一度、心療内科の先生に保育園の担任を連れてきてくれと言われ、一緒に話しをしましたが、その時も他の子と仲良く遊んでいる。信じられない。次男で障碍がつくなら他の子はどうなるんだと思ってしまうとおっしゃっていました。
が、私から見ると園の先生はそれほど注意深く見ていないと思います。
叩かれても、やり返したり、自分から相手を困らせる態度を取らない彼は、名前を呼ばれても気が付かないけど、ただボウッーとしている子と思われている節があります。確かに重度の自閉症の子が園にいますし、他に軽度の子が二人いますが、あきらかに園で浮いている存在(暴れる等)なので友達もいない状態です。それに比べ、毎日、友達と仲良く遊び、帰りも遊ぶ約束をしてくる次男は先生にとっては、たいしたことがないと映るのかもしれません。 私が大袈裟なのか・・・? 私が神経質になり彼の評価を下げて言ったことで、次男を障碍者にしてしまったのかと悩んでしまいます。ADHDのような多動傾向も、ここ最近は落ち着いてきました。私自身が目を光らせていることもあるかもしれませんが、落ち着いたとはいえ、まだまだ不可解な行動をすることもあるので、学校に上がってからの登下校も内心ドキドキです。
あと、発音(さしすせそが特に!)ができません。受け口のせいもあって、舌使いが不器用だそうです。“ら”と“だ”の区別も難しいです。聞き分けることも困難です。発音のせいで、友達に指摘されて本人が気にするようになってもと思い、今どうすればいいのか思案中です。
二次障害の件ですが、最近、自己否定をするようになり、少しでも指摘すると、今、バカって言った・・・とすねたり、泣き出したりすることが多くなりました。誰もバカなんて言っていないのに・・・。
問題の間違いを、ここ違っているから直してね・・・と言うだけで、いきなり、ぼくはバカなんだバカなんだと自分の頭を強く叩きはじめます。こんな時は、抱きしめてバカじゃないよ。誰だって間違うことがあるんだからいいんだよ・・・と言っていますが、なかなか治りません。
たくさん質問したいことがあって長文になってしまいました。宜しくお願いいたします。

補足日時:2007/03/11 00:25
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この回答へのお礼

baka_inuさん、前回では大変お世話になりました。
あれから、百玉ソロバンを使って毎日楽しんで学習しています。
1~10までの数字を言うのも苦労していたのがウソのように、今では数字が大好きで、足し算・引き算やりたいと言うまでになりました。
その分、文字を読むのは苦手で、読むことを拒否しますけど(^^;)

二つ上の兄が公文に通っており、そこで毎日ノートに1から100まで書いているのを見て、自分もやりたいと言い、自ら進んで書いています。
喜ばしい反面、困ったことも・・・。
本を読んでいても、あと何ページかが気になり、ページ数ばかり気にするのです。公文のカードで物と名前を覚えているのですが、カードの裏の数字が気になり、絵よりも裏のカードを見せろというのです。
そして、2回目にカードを見せると、絵の名前よりも、その数字を言うのです。感心するものの、毎回、言語訓練でやっている姿を見ると、これがまさに、障碍ゆえのこだわりだと気づかされました。(今までは、誰にでもある小さい子のこだわり程度だと思っていました)

また、ここ半年で言葉がとても増えたのは喜ばしいことなのですが、知らない人にも状況に合わない事を話しかけたりしてしまいます。散々、質問したあげくに、「興味ない」と言ったりしてしまいます。
その都度、言っていいことか悪いことかは本人に確認して次は言わないと約束させていますが、なかなか難しいです。
保育園でも泣いている子がいると、どうしたの?と近づいていき、「ぼくの家で遊ぶ?」と言っているのを他のママ達は、なんてやさしい子だと誉めてくれますが、複雑な気持ちです。今はいいけど、大きくなってからでは困りますよね。
家で遊ぶときも、友達に「何して遊びたい?」と必ずお伺いをたて、彼なりに一生懸命、接待しています。

お礼日時:2007/03/11 00:17

お子さんへの関わり方に不安を感じていらっしゃるのですね。


ソーシャルスキル・トレーニングもされているということで、
何度か通われてくると、変化が出てくるように思えます。
不安なことや迷ったことは、先生に相談をすると良いと思います。
また、色々な情報を得ると、
新しい関わり方を見つけられると思います。
「子育て相談室」
http://www.hattatsu.or.jp/kosodate/sodan00.htm
最近、教えてもらったHPなのですが、色々と勉強になります。
(ご存知だったらごめんなさい)

うちの子と同じで、聴覚の短期記憶が苦手なのですね。
言葉も遅かったということで、年齢的には理解できていることでも、
お子さんの場合には情報の蓄積が少なかった為、
色々な面で年齢に似つかわしくない回答もするかもしれません。
でも、今は言葉を吸収しはじめた時期なので、
これから急激に成長する可能性も大きいと思います。
言葉のもっている意味も、やっと理解しはじめたのかもしれません。
沢山の言葉を短く伝えたり、イラストを用いて話すと良いかもしれません。
うちの子も、小学校に入学した1年で、急激に成長をしました。
驚くようなこともありましたけど・・・↓

焼き鳥が何なのか分からないというので、
買ってきてあげると知っているんです。
(「なんだ、これのこと?」って)
焼き鳥と実物が結びつかなかったんですね。
目で見た情報は記憶していたけれど、
耳からの情報と結びついていなかったのです。w
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この回答へのお礼

coughさん、お久しぶりです。いつも、coughさんの他の御回答も参考にしています。同じ障碍を持つ子の親として、いつも生の声が聞けるので、とても勉強になります。
「子育て相談室」、私もつい最近知ったのですが、とても参考になります。よく、社会性がないと言われるアスペの子ですが、いまいち私は分からなかったのですが、そこに、社会性とは「その場の空気が読めること」と有り、納得してしまいました。
今日は一日、学校に提出する彼の特性を書いていたのですが、書けば書くほど、客観的にみて、なんだか、ものすごく大変な子だと認識してしまいました。担任の先生一人に頼むのは、気が引けてくるような。
生まれた時からの彼の個性だと思っていたことが、こうして書いてみると、障碍ゆえの行動なんだと・・・。
元々、私自身が自分のことは自分で、人に頼らないがモットーだったのが、今回のことで、こんなに要求するような事を書いていることに申し訳なさで一杯になってきました。
自分の世界に入り込んでいると、何度名前を呼ばれても気が付かない次男です。言語訓練の際、「さしすせそ」が言えない彼をどうにかしようと、マンツーマンで先生が教えてくれていると言うのに、鏡にうつった自分に夢中になっている彼です。終わった際に、先生から学校の先生に事前に言わないと大変ですよ・・・と言われ、入ってしまえばどうにかなるのではという甘い気持ちが一掃されました。
普通級でいくということは、やはり大変なのでしょうか・・・。

温厚な性格なので、誰とでも仲良く一生懸命に遊ぶ次男です。神経質な兄よりも、友達関係で苦労したことはなく、ニコニコ笑顔の素直な次男です。
彼の笑顔がずっと続くように親が頑張らないとと、右往左往して空回りしている私です。
学校との話し合いは月曜日なので、それまでに頭の中を整理したいと思います。ありがとうございました。
            」

お礼日時:2007/03/10 23:28

私は、学校と家庭と専門医が連携取れていると良いと感じています。


学校は教育のプロですが、
発達障碍に関して明るい人は少ないと感じています。
(中には、知識の豊富な実績のある教師が、
コーディネーターとしていらっしゃる場合もあります)
専門的な知識のある方が必要かもしれません。
場合によっては相談できる機関も探しておくと良いかもしれません。
(発達障害者支援センターや教育センターなど)

>次男の性格、特徴を簡単にまとめたものを渡そうと思っています

これは必要だと思いますよ。
特徴を知っていることは、先生にとっても支援がしやすいと思います。

>大変な子だと最初から思われはしないかと

確かに、ご心配のことも分かります。
こればかりは、学校によって対応が異なるかもしれません。
熱心な校長がいる小学校の場合には、
最適な支援をしてくれると思います。
思い描いた通りの支援をしてもらえるかは、
校長の判断に委ねられている気がします。
どの学校でも同じ支援を得られる訳ではないと感じています。
管轄する教育委員会の方針や校長の方針で、
支援の形は異なるの現状のようです。
地域の情報収集も必要かもしれません。
教育委員会などに尋ねると教えてくれる可能性はあると思いますよ。
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お気持ちわかります。


地域によって対応や理解は随分と違いますので、あくまでも参考にしてくださいネ。障害に理解を示してくれそうな、面倒見のいい先生を・・という要望はもちろん言っておいた方が賢明です。園と学校の教師が会って簡単な児童についての引継ぎ会も行われるのが普通です。園の先生にも、「適切な先生が付いてくださるよう、どうかよろしくお伝えください」と一言言っておくのも忘れずに。
最初から色々書くとと、『大変な子だ』と思われるか。確かに思われるでしょう。でも逆に『大した事ない』と思っていたのに、ふたを開けたら大変な毎日、という方が、印象は悪くないでしょうか。『意外と大した事なかった』のほうが、『いえいえ、先生のご指導の賜物です』と持ち上げることも出来ますしね。その方が、先生も頑張り甲斐があるってものです。

就学にあたって、一番不安になったり、実際困ったりするのは本人です。
親が付いて行けないのですから、最大限の『協力を求める根回し』は必要かと。ご兄弟はもちろん、学校、担任、クラスメイト(同じ園からの、本人をよく知ってくれている子はいませんか。)、近所の子、とにかく、学校で本人と触れ合う可能性のある人、全てに「困っていたら助けてやってね」という感じで頼んでおくのは必須かと。困っている時に困っていると言えないのが特徴、の彼らです。息子は一年生の時、下校時に靴箱に運動靴がなくて(だれか間違えて履いて帰ったらしい)、みんな帰ってひっそりした下駄箱で、一時間以上も1人泣いていた事もありました。職員室へ行って先生に言うとか、上靴のままで帰ってくるとか、いろいろ手はあったはずなのですが、当時の彼はただただ1人困っているしかなかったのです。私が帰宅の遅い息子を心配して、担任に電話して、見つけてもらわなければ、きっともっと泣いていた事でしょう。出来る限りの「処世術」は教えておき(例えば、授業中にトイレに行きたくなったら、先生にこうやって合図するんだよ、とか。)、周囲の人間に根回しをしたら、後は祈るだけ、です。一緒に頑張りましょうね・・。

この回答への補足

今、ソーシャルスキル・トレーニングをしていますが、例えば話で彼に問いかけても、例えば・・・ということは彼には理解できないようです。「買い物に行って迷子になったらどうする?」という先生の問いに「僕の家から近いから(いつも買い物にいく店だと思いこんでいる)、迷子にならないよ」と応えるのです。何度も、たとえ話だよと言ってもです。園の先生からゴッコ遊びができないというので、まさか・・・と思い、家でやってみたことがあります。「今日はお母さんが先生で、次男が赤ちゃんね」って言いますと「お母さんは先生じゃないよ」・・・こんな調子で結局、ごっこ遊びはムリでした。
それからは、事あるごとに、こんな時はこう言う(する)んだよって教えたのが最近、裏目に出てきてしまって、どこまで教えるべきなのか試行錯誤しています。食事中に「どう?」と聞かれたら、お味はどうですか?と聞いていることだから「おいしい」って言うんだよ。その後の会話で、私が「どういたしまして」と言ったらしいが私は忘れてしまっていました。
教えてから数週間後、食事になると「お味はどうですか?って聞いて」って言うようになり、聞くと本人は「おいしい」と言う。そして、また私に「どういたしましてって言ってよ」と言うのです。これは、パターンとして覚えてしまったのかと応用がきかないってことに気づかされました。教えるのも、なかなか難しいですね・・・。

補足日時:2007/03/10 00:55
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この回答へのお礼

genki-mamaさん、回答ありがとうございます。
一人でモンモンと悩んでおりましたので、同士?に会えたと元気づけられました。今までマイペースながら友達とのトラブルもなく、やさしい次男が、いきなり発達障碍と言われ、私自身が否定する気持ちでアスペルガーという障碍を調べれば調べるほど我が子に当てはまり、今までの接し方は、彼にはマイナスだったのだと、もっと早くに気が付いていればと思う次第です。

年長になるまで会話らしい会話ができなかったので、彼が何か言うと頭をフル回転して、このことかな?あのことかな?と憶測して、彼が言おうすることを考えていました。園では、赤ん坊からの幼なじみのしっかりものの女の子がいたので、その子が次男の通訳になっていると園の先生から聞いています。
彼に「どうしたの?」と聞いても、はっきりしないので聞き返すと、自信なさげにブツブツ言い、さっきと違うことを言ったりして的を得ないのです。家でもそういうことが多いので、園で友達に噛まれた時も、相手のほうは一方的に自分をかばう言い方をしたのですが、次男は、困ったような笑顔で、「よく、わかんないけど・・・」と言います。状況説明を彼に求めるのは困難だということは、よくよく分かってますが、小学では親が貼り付くわけにも行かず、本当に困っているときに助けを呼ぶということを教えなければと思います。息子さんの下駄箱の件、きっと次男でもオロオロするだけで行動するのはムリだと思います。出来る限りの「処世術」は教えておくべきですね。後は祈るだけ・・・本当にその通りですね。色々とありがとうございました。元気づけられました。

お礼日時:2007/03/10 00:54

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