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キャブのオーバーホール後(油面、ジェット類絶対に問題ありません)エンジンがかかりません。オーバーホール前は始動性が悪くもエンジンかかりました。
キャブは以前と変更してDトラ用の配線がついたキャブを使用してます。
今まで、色々な車種のキャブをオーバーホールしてきましたが(素人の域ですが)、こんなにエンジンが始動しない難しいキャブは初めてです。明らかにキャブが悪いと自分では思い込んでいます。元々、始動性が悪いことは知っていましたが。。。
原因として以下が上げられます。

<何度油面調整をして部品を変えたり、ジェット番数を上げたり戻したり、オーバーホールしてもアフターファイアーが起こりエンジンがかからない。エンジン始動時は常にチョークを引いた状態。サービスマニュアルにそってのセッティング。社外マフラー(サイレンサー別車種のもの)取り付け時にアフターファイアーを起こす。ノーマルマフラーのときは、アフターファイアーなし。いずれもエンジンかからず。プラグの火は勢い良く飛んでます>

現在の状態。気になる点。
(1)フロントを3cm落としている。リヤはあがっていて、車体ごと、エンジンキャブともに前に向かって斜めに傾いている。(油面の状態が気になるので、ジャッキで上げて車体を垂直にしてエンジンかけるも変わらず)

(2)DトラのキャブとKLXのキャブを比べてみると、キャブチョーク部分上に負圧式の穴らしきものがあり、その穴が塞がれていない。また、Dトラのキャブには配線がついているが、KLXのものにはついていない。

(3)マフラーのつなぎ目に若干の隙間あり。

以上で同じ悩みを克服した。或いは、詳しい方の意見をお聞かせいただきたいと思います。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

まず最初に、貴方の知識云々も知りませんし、失礼な言い回しになる事をお許し下さい。



現物の状況云々よりも、まず改造と修理は別々と考えて下さい。
修理も済んでいないのに改造は一番問題を複雑にするパターンです。
(多少知識を持ったの経験者に多い・社外品で対処しようとしたりなど)
また修理とはいえ改良後悪くなったなら、そのパーツの自体の不具合・相性・適正な取り付け・などが原因だと思われます。

1.現状が適正純正ノーマルでないのなら戻す(不安箇所を最低限にする為)
2.ノーマルの状態での症状を把握、判断し対処する
3.修理・変更箇所は一箇所とし、前後で判断し絞り込む
4.純正ノーマルで不具合なく改造したければ考える

実働エンジンを修理して不動となれば原因は、修理の仕方が不味かったと判断できます。
またキャブをDトラから流用している理由がイマイチわかりません。
メリットもそうある様にも思えませんし、不安箇所を増やしているだけと思います。

KLXは販売年月も長く、仕様も数タイプあり、変更箇所もキャブだけでも数回あります。互換性が多少あるとはいえ、完全互換と判断するのは短絡すぎます。

あと気になる点としては、
・プラグの火花が無圧縮と圧縮時では異なる事がある
・油面測定方法・・・傾斜(サイドスタンド使用しての)も踏まえて算出している場合がある。SMに記載があると思います。ディメンション狂った状態での計測は無意味である可能性がある(計測基準が数タイプあるので・・・どのタイプかによる)
・キャブまでのガス経路は一切書かれていませんが、大丈夫でしょうか?
・キャブが適正にOHできているならば、キャブ以外の箇所も疑ってみる
・始動性・・・良好とはいえませんが、エンジンチンチン時(これも対策可能)以外なら簡単な部類です

全然関係ない話ですが・・・
随分前の話ですが、泥遊び中に点火が断続的な症状になり、調べてみた結果・・・・プラグの中心電極が中で切れていた事がありました。(恐らく振動でクラックが入った)
その時はプラグ交換だけで対処できたのですが、それ以後プラグを調べて原因発覚しました。(提供関係上メーカーに送り調べて貰いました)
泥遊びはレーサーも含め10数台は乗り継ぎましたけど、こんな事は以後経験していません。
メンテナンスしっかり出来ていると思っていても故障は起こり原因不明となる事があります。(当時現役でしたのでそれなりにメンテしていたつもりです)
思い込みで改善箇所を見落とす事も当然あるので、一つ一つ対処していきましょう。(私にも不動車2台が倉庫で寝ています)
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この回答へのお礼

とても親身に考えてくださり有難う御座います。
なかでもプラグの話しは参考になりました。
とりあえずひとつひとつチェックしなおしていきます。
アドバイスいただいたこと、本当にそれが重要に思えてきました。
あと、ガス経路とはなんでしょうか?
ホースのつなぎのことでしょうか?
だとすると、ホースのつなぎは、Gコックから一本Uの字のホースがキャブ本体下につながってます。あとのホース(耐油透明ホース)2本はキャブ本体上部から2本オーバーフローの出口があります。
いずれにしても、大変参考になりました。有難う御座いました。

お礼日時:2007/03/09 23:54

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