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西洋が舞台の漫画を探しています。ジャンル的には、バトルや派手な
ファンタジー(攻撃魔法やドラゴン等)は苦手で、雰囲気のある話や時代考証のしっかりした物
などが好きです。シリアスで暗め、もしくはメルヘン(妖精や神話等)
なノリが好きです。以下に好きな漫画をあげます。
Under the Rose(船戸明里)
トーマの心臓・ポーの一族(萩尾望都)
オルフェウスの窓(池田理代子)
流血女神伝(小説ですが)(須賀しのぶ)
ちょーシリーズ(同上)(野梨原かなん)
何か良い作品(ラノベでもいいです)ご存知のかたがいたら教えて下さい。

A 回答 (14件中1~10件)

幸村 誠の「ヴィンランド・サガ」がオススメです。

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 ご存知かも知れませんが、萩尾望都さんはいっぱいありますね。

シリアスなものとしては「アロイス」「残酷な神が支配する」。それにメルヘン性やファンタジックなものが加わった物は「温室」「集会」「ビアンカ」「ポーチで少女が仔犬と」「僕の地下室へおいで」等など。
 木原敏江さんの「夢の碑シリーズ」の「ヴェルンシュタイン」。東欧が舞台でサロメに着想を得たようです。「封印雅歌」は中世の義理の兄と弟の同性愛的な話です。
 池田理代子さんのベルばらの外伝「黒衣の伯爵夫人」は吸血鬼の話を取り入れています。
 望月玲子さんの「ヴァルダ~迷宮の貴婦人」も吸血鬼の話です。とても怖い話ですが、絵が美しいです。
 大島弓子さんの「すべて緑になる日まで」は切ない話です。
 名香智子さんの「エリザベート」は、実在のオーストリア皇后の悲しい生涯です。
 花郁悠紀子さんの「カルキの来る日」「夢ゆり育て」「虹婦人」も雰囲気があって、ミステリアスです。「エルフ」という初期作品は妖精が出てくる切ない話です。「アナスタシアとすてきなお隣」は明るいメルヘンです。 
 あしべゆうほさんの「悪魔の花嫁」にちょこちょこ西洋が舞台の話があり、14巻に出ている「糸車のある城」は眠り姫に着想を得た物で雰囲気があります。10巻には「ギロチンが招いた女」があり、これはフランス革命が舞台です。
 有吉京子さんの「アプローズ」「サンフランシスコ物語」はレスビアンっぽい話ですが、舞台の雰囲気があり、絵も綺麗です。「ボヤージュ」はフランスの話です。
 竹宮惠子さんの「風と木の詩」もシリアスですね。 
 今思いつくのは、こんなところです。
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河惣益巳さんの作品を二つ。



『サラディナーサ』
舞台となるのは、近世のヨーロッパである。フェリペ2世治下、「太陽の沈まない国」と呼ばれるスペインや、これに挑むネーデルラントのオラニエ公ウィレムとマウリッツ、新興の海軍国イングランドのエリザベス女王らの戦いを、時代背景と合わせて壮大な海賊の物語となっている。

『ツーリングエクスプレスシリーズ』
世界各国(主に欧州)を舞台に、国際刑事機構の刑事・シャルルと殺し屋・ディーンの恋愛模様を描く。
好き嫌いは別れるでしょうけれど、実際に旅行しているような気分に浸れます。
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加藤知子「天上の愛地上の恋」白泉社


帝政末期のオーストリアを舞台にした歴史パロディ(と作者が言っています)です。主人公の一人である皇太子ルドルフは歴史上実在した人物でもあります。
雰囲気のある話で、時代考証もしっかりしていると思います。そしてシリアスで暗めです。絵柄も綺麗です。
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トーマの心臓、名作ですよね。

今でも大好きな作品のひとつです。もしこのタイプがお好きであれば、
竹宮恵子「風と木の詩」(フランス舞台のノスタルジックなボーイズラブ)
萩尾望都「メッシュ」(心理もの小作品シリーズ)「ローマへの道」(心理もの)
大和和紀「KILLA」
青池保子「エロイカより愛を込めて」(コミカルなスパイもの)
有吉京子「ニジンスキー寓話」「アプローズ」(バレエもの)
坂田靖子「バジル氏の優雅な生活」(イギリス貴族の生活)
名香智子「純愛はジゴロの愉しみ」(フランス貴族界のコメディーシリーズ)
あとはずせないのが「山岸涼子」の作品。彼女のどの作品でもいいですから一度読むとはまります。ギリシャ神話を元にした、現代心理ドラマの旗手でしょう。
昔の作品には名作が多いので、是非ご覧になってみて下さい。
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「王様の仕立て屋 ~サルト・フィニート~」大河原遁


 ナポリでサルト(紳士服の仕立てや)をやっている日本人が主人公です。スーツの歴史や国などによるスタイリングの違いなど、結構勉強になります。
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青池保子著「修道士ファルコ」はいかがでしょう?


中世のスペインとドイツで、元騎士の修道士・ファルコが様々な事件と出会い、解決(?)する話です。
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■青池保子著「アルカサル」


 「残国王」という異名をとった、中世スペインの王様の話。
 単行本は12冊、近日完結予定です。

■川原泉著「バビロンまで何マイル?」
 日本の学生が中世イタリアにタイムスリップ。
 文庫版1冊で完結してます。
 他の人からもご推薦があったチェーザレ・ボルジアも出てきます。

■須賀しのぶ著「天翔けるバカ」
 流血女神伝が好きなら、こちらもいけるのでは?
 文庫2冊で完結、第一次世界大戦のヨーロッパの話です。
 個人的には「キル・ゾーン」シリーズもお薦めですが…
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エマは出されたので他のを


浦沢直樹「Monstar」
木原敏江「アンジェリク」(原作 S&A.ゴロン)
樹なつみ「マルチェロ物語」
椎隆子「ハルモニア・マイスター」
鎌田幸美「ノワール・シリーズ」
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惣領冬実「チェーザレ」


腐敗したローマ帝国に現れた歴史に埋もれた英雄「チェーザレ・ボルジア」の話。
ローマ帝国をひとくくりにするのではなくフィレンツェ、フィオレンティーナといった
ローマ帝国内にあるもう一つの国のような存在についても丁寧に描かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7% …
http://www.e-morning.jp/manga/cesare.html

岩明均「ヘウレーカ」
岩明均「ヒストリエ」
どちらもヘウレーカは紀元前3世紀、ヒストリエは紀元前4世紀が舞台。
中世というよりは古代かもしれませんが。
寄生獣でおなじみの岩明均の作品です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A6% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B9% …
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この回答へのお礼

チェーザレ・ボルジアというと(神聖)ローマ帝国に食いものにされているイタリアを救おうとした人…ですよね?ボルジア家はちょっとゴシップな話題が多いので手を出さずにいたのですが(ドロドロ過ぎるものは苦手なので)評判かなり良いみたいですね。寄生獣も名前しか知らないのですがSFかと思っていたら歴史物も描く人なんですね。アリストテレスやらアルキメデスなんてビッグネームも並んでいて気になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/11 21:57

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