No.6ベストアンサー
- 回答日時:
報道機関の報道も反米論者の言論も、「反米政策」「反米国家」という言葉の意味を具体的に定義せず、個々の国のどの状況が「反米政策」「反米国家」に該当するかを具体的に明示せず、客観性・具体性がゼロで、出典や根拠は示さず、主観語・抽象語で表現しているので、そのような言論は自分の脳内空間の空想世界の主観的思い込みの表明以外のものではない。
そのような表現をする理由は、客観性・具体性をもって、出典や根拠を示して、科学的・実証的な認識や検証をする能力が全く無い、実質的非識字者・現実逃避者・妄想性認知障害者としての発言である場合、または、何らかの理由があって意図的に定義や具体化を避け、客観・具体ではなく主観・抽象で表現し、出典や根拠を示さず非科学的・非実証的な煽動・プロパガンダをすることが目的であるかのどちらかである。南米・中米・カリブ海の大部分の国は、アメリカが最大または主要な経済関係相手国である。世界の諸国においてもアメリカは主要な経済関係相手国である国が大部分である。
ベネズエラは金額ベースで輸出先の51.2%、輸入元の31.6%がアメリカで、輸出・輸入ともシェア1位である。輸出と輸入の対米シェアはチャベス大統領が就任した1999年当時と比較して単年度の増減はあっても概ね同水準である。ベネズエラ国営石油公社はアメリカ国内に現地法人を設立し、アメリカ各地で石油を販売している。ベネズエラは政府も議会も国民もアメリカの経済に協力し、アメリカの戦争に協力している世界の大部分の国の一つである。ベネズエラの対米輸出・輸入関係度は、イギリス(輸出の15.1%、輸入の8.7%が対米)、イスラエル(輸出の36.5%、輸入の13.4%が対米)、サウジアラビア(輸出の16.4%、輸入の13.5%が対米)、中国(輸出の21.4%、輸入の7.4%が対米)、日本(輸出の22.9%、輸入の12.7%が対米)よりも高い。
ブラジルは金額ベースで輸出先の19.6%、輸入元の19.7%がアメリカで、輸出・輸入ともシェア1位である。ブラジル政府とアメリカ政府は2007年3月9日、バイオエタノールの開発と普及で協力する提携覚書に調印した。
メキシコは金額ベースで輸出先の85.7%、輸入元の53.4%がアメリカで、輸出・輸入ともシェア1位である。メキシコは1994年にアメリカ、カナダとNAFTA(北米自由貿易協定)を締結している。 http://en.wikipedia.org/wiki/North_American_Free …
ドミニカ共和国、ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカはアメリカとの自由貿易を規定するDR-CAFTA(中米自由貿易協定)を締結している。 http://en.wikipedia.org/wiki/CAFTA
CIA→World Fact Book
https://www.cia.gov/cia/publications/factbook/in …
Wikipedia→List of Countries
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries
外務省→世界各国・地域情勢
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html
各種統計値は CIA World Fact Book(2006年度の統計)から引用。
GDP、国民一人あたりGDP、輸出・輸入・経常収支、外貨準備、対外債務の金額はUS$に換算した表記。
GDPは-の左辺は購買力平価基準、-の右辺は為替レート基準で表記。国民一人あたりのGDPは購買力平価基準で表記。
輸出先・輸入元の相手国のランキングとシェアは金額ベース。
引用元の項目値がNAの場合または項目自体が記載されていない場合はNAと表記。
2005年度以外の値は()に年度を表記、1999年以前の値は引用せずNAと表記。
注:各国の統計値は私が引用した後に最新版に更新されている可能性があり、表記が最新版である保障は無い。最新版は引用元のサイトを参照。
ブラジル
人口=18,807万人 平均寿命 男=68.0 女=76.1 GDP=$15,360億-$6,197億 国民一人GDP=$8,300
実質GDP成長率=2.3% 消費者物価上昇率=6.9% 失業率=9.8% Gini係数=59.7
輸出=$1,151億 輸入=$780億 経常収支=$141億 外貨準備=$538億 対外債務=$1,880億
輸出先 アメリカ=19.6% 中国=7.5% アルゼンチン=6.9% ドイツ=5.3% メキシコ=4.3%
輸入元 アメリカ=19.7% ドイツ=8.7% アルゼンチン=8.2% 中国=6.2% ナイジェリア=6.1%
アルゼンチン
人口=3,992万人 平均寿命 男=72.3 女=80.5 GDP=$5,434億-$1,820億 国民一人GDP=$13,700
実質GDP成長率=9.2% 消費者物価上昇率=9.6% 失業率=11.6% Gini係数=52.2
輸出=$400億 輸入=$288億 経常収支=$54億 外貨準備=$280億 対外債務=$1182億
輸出先 ブラジル=15.3% アメリカ=10.8% チリ=10.5% 中国=8.3%
輸入元 ブラジル=34.6% アメリカ=16.8% 中国=5.4% ドイツ=5.3%
チリ
人口=1,613万人 平均寿命 男=73.4 女=80.2 GDP=$1,899億-$1,156億 国民一人GDP=$11,900
実質GDP成長率=6.3% 消費者物価上昇率=3.1% 失業率=8.1% Gini係数=57.1
輸出=$380億 輸入=$300億 経常収支=$7,027億 外貨準備=$169億 対外債務=$474億
輸出先 アメリカ=15.8% 日本=11.5% 中国=11.1% オランダ=5.8% 韓国=5.5%
輸入元 アルゼンチン=14.8% アメリカ=14.6% ブラジル=11.7% 中国=7.8% 韓国=4.8%
ウルグアイ
人口=343万人 平均寿命 男=73.1 女=79.6 GDP=$339億-$132億 国民一人GDP=$9,900
実質GDP成長率=6.8% 消費者物価上昇率=4.7% 失業率=12.2% Gini係数=44.6
輸出=$35億 輸入=$35億 経常収支=$-0.8億 外貨準備=$30億 対外債務=$13億
輸出先 アメリカ=18.6% ブラジル=15.6% メキシコ=6.9% アルゼンチン=6.1% スペイン=4.1%
輸入元 アルゼンチン=18.9% ブラジル=18.5% パラグアイ=14.0% アメリカ=8.6% 中国=6.2%
パラグァイ
人口=650万人 平均寿命 男=72.5 女=77.7 GDP=$291億-$72億 国民一人GDP=$4,600
実質GDP成長率=2.7% 消費者物価上昇率=6.8% 失業率=16.0% Gini係数=56.8
輸出=$31億 輸入=$38億 経常収支=$-2億 外貨準備=$12億 対外債務=$34億
輸出先 ウルグアイ=26.7% ブラジル=15.2% アルゼンチン=4.8% チリ=4.7%
輸入元 ブラジル=26.8% アルゼンチン=21.1% アメリカ=20.8% 中国=9.5%
ボリビア
人口=898万人 平均寿命 男=63.2 女=68.6 GDP=$258億-$96億 国民一人GDP=$2,900
実質GDP成長率=4.1% 消費者物価上昇率=5.4% 失業率=8.0% Gini係数=60.6
輸出=$23億 輸入=$18億 経常収支=$億 外貨準備=$4億 対外債務=$63億
輸出先 ブラジル=41.2% アメリカ=14.1% コロンビア=8.8% アルゼンチン=7.6% ペルー=5.5%
輸入元 ブラジル=21.9% アルゼンチン=16.7% アメリカ=13.8% チリ=6.9% ペルー=6.5%
ペルー
人口=2,830万人 平均寿命 男=68.0 女=71.1 GDP=$1,673億-$698億 国民一人GDP=$6,000
実質GDP成長率=6.4% 消費者物価上昇率=1.6% 失業率=7.6% Gini係数=49.8
輸出=$159億 輸入=$121億 経常収支=$10億 外貨準備=$141億 対外債務=$309億
輸出先 アメリカ=31.1% 中国=10.8% チリ=6.6% カナダ=5.9% スイス=4.6%
輸入元 アメリカ=18.2% 中国=8.5% ブラジル=% エクアドル=7.4% コロンビア=6.1%
エクアドル
人口=1,354万人 平均寿命 男=73.5 女=79.4 GDP=$572億-$307億 国民一人GDP=$4,300
実質GDP成長率=4.7% 消費者物価上昇率=2.1% 失業率=10.7% Gini係数=42.0
輸出=$92億 輸入=$84億 経常収支=$-5億 外貨準備=$21億 対外債務=$180億
輸出先 アメリカ=51.1% ペルー=8.0% ドイツ=4.4% コロンビア=4.3%
輸入元 アメリカ=22.3% コロンビア=14.9% ベネズエラ=7.8% ブラジル=6.0% 中国=5.3%
ベネズエラ
人口=2,573万人 平均寿命 男=71.4 女=77.8 GDP=$1,621億-$1,061億 国民一人GDP=$6,400
実質GDP成長率=9.3% 消費者物価上昇率=16.0% 失業率=12.2% Gini係数=49.1
輸出=$527億 輸入=$246億 経常収支=$253億 外貨準備=$296億 対外債務=$415億
輸出先 アメリカ=51.2% オランダ=7.3% カナダ=2.4%
輸入元 アメリカ=31.6% コロンビア=11.0% ブラジル=9.1% メキシコ=6.9%
コロンビア
人口=4,359万人 平均寿命 男=68.1 女=75.9 GDP=$3,411億-$977億 国民一人GDP=$7,900
実質GDP成長率=5.2% 消費者物価上昇率=5.0% 失業率=11.8% Gini係数=53.8
輸出=$193億 輸入=$180億 経常収支=$-19億 外貨準備=$149億 対外債務=$323億
輸出先 アメリカ=41.8% ベネズエラ=9.9% エクアドル=6.3%
輸入元 アメリカ=28.5% メキシコ=8.3% 中国=7.6% ブラジル=6.5% ベネズエラ=5.7%
パナマ
人口=319万人 平均寿命 男=72.6 女=77.8 GDP=$233億-$148億 国民一人GDP=$7,400
実質GDP成長率=6.4% 消費者物価上昇率=2.9% 失業率=9.8% Gini係数=56.4
輸出=$74億 輸入=$87億 経常収支=$-7億 外貨準備=$12億 対外債務=$97億
輸出先 アメリカ=44.9% スペイン=8.9% スウェーデン=5.6% オランダ=4.9% コスタリカ=4.0%
輸入元 アメリカ=27.5% オランダ領アンチル=11.4% コスタリカ=4.7% 日本=4.5%
コスタリカ
人口=407万人 平均寿命 男74.4= 女=79.7 GDP=$456億-$198億 国民一人GDP=$11,400
実質GDP成長率=5.9% 消費者物価上昇率=13.8% 失業率=6.6% Gini係数=46.5
輸出=$70億 輸入=$96億 経常収支=$-9億 外貨準備=$23億 対外債務=$50億
輸出先 アメリカ=42.6% 香港=6.9% オランダ=6.4% グアテマラ=6.2%
輸入元 アメリカ=41.3% 日本=5.6% ベネズエラ=4.8% メキシコ=4.8% アイルランド=4.3%
ニカラグア
人口=557万人 平均寿命 男=68.5 女=72.8 GDP=$161億-$50億 国民一人GDP=$2,900
実質GDP成長率=4.0% 消費者物価上昇率=9.6% 失業率=5.6% Gini係数=55.1
輸出=$15億 輸入=$28億 経常収支=$-8億 外貨準備=$7億 対外債務=$31億
輸出先 アメリカ=60.7% メキシコ=8.6% エルサルバドル=6.2%
輸入元 アメリカ=19.6% メキシコ=10.3% ベネズエラ=9.5% コスタリカ=8.5% グアテマラ=6.7%
ホンジュラス
人口=732万人 平均寿命 男=67.7 女=70.9 GDP=$206億-$78億 国民一人GDP=$2,900
実質GDP成長率=4.2% 消費者物価上昇率=8.8% 失業率=28.0% Gini係数=55.0
輸出=$17億 輸入=$41億 経常収支=$-0.4億 外貨準備=$23億 対外債務=$57億
輸出先 アメリカ=73.2% グアテマラ=2.9% エルサルバドル=2.9%
輸入元 アメリカ=53.1% グアテマラ=6.5% エルサルバドル=4.1%
エルサルバドル
人口=682万人 平均寿命 男67.8= 女=75.2 GDP=$313億-$165億 国民一人GDP=$4,700
実質GDP成長率=2.8% 消費者物価上昇率=4.7% 失業率=6.5% Gini係数=52.5
輸出=$35億 輸入=$66億 経常収支=$-7億 外貨準備=$18億 対外債務=$80億
輸出先 アメリカ=61.0% グアテマラ=12.1% ホンジュラス=7.4% ニカラグア=4.2%
輸入元 アメリカ=43.4% グアテマラ=8.2% メキシコ=7.8%
グアテマラ
人口=1,229万人 平均寿命 男=67.6 女=71.1 GDP=$568億-$269億 国民一人GDP=$4,700
実質GDP成長率=3.2% 消費者物価上昇率=9.1% 失業率=7.5% Gini係数=48.3
輸出=$39億 輸入=$77億 経常収支=$-13億 外貨準備=$36億 対外債務=$55億
輸出先 アメリカ=50.1% エルサルバドル=12.1% ホンジュラス=7.3% メキシコ=4.0%
輸入元 アメリカ=38.1% メキシコ=7.6% エルサルバドル=4.8% 韓国=4.8% パナマ=4.4%
ジャマイカ
人口=275万人 平均寿命 男=71.5 女=75.0 GDP=$121億-$91億 国民一人GDP=$4,500
実質GDP成長率=1.8% 消費者物価上昇率=15.3% 失業率=11.5% Gini係数=37.9(2003)
輸出=$16億 輸入=$40億 経常収支=$-9億 外貨準備=$21億 対外債務=$71億
輸出先 アメリカ=25.8% カナダ=19.3% イギリス=10.7% オランダ=8.6% 中国=7.0%
輸入元 アメリカ=41.4% トリニダッドトバゴ=14.0% ベネズエラ=5.5% 日本=4.6%
ドミニカ共和国
人口=918万人 平均寿命 男=70.2 女=73.3 GDP=$674億-$181億 国民一人GDP=$7,500
実質GDP成長率=9.3% 消費者物価上昇率=4.2% 失業率=17.0% Gini係数=47.4
輸出=$58億 輸入=$97億 経常収支=$-1億 外貨準備=$18億 対外債務=$76億
輸出先 アメリカ=79.0% オランダ=2.4% メキシコ=1.9%
輸入元 アメリカ=50.2% コロンビア=6.2% メキシコ=5.8%
ハイチ
人口=830万人 平均寿命 男=51.8 女=54.6 GDP=$139億-$43億 国民一人GDP=$1,700
実質GDP成長率=1.8% 消費者物価上昇率=15.7% 失業率=% Gini係数=NA
輸出=$3億 輸入=$14億 経常収支=$0.2億 外貨準備=$1億 対外債務=$13億
輸出先 アメリカ=80.8% ドミニカ共和国=6.9% カナダ=4.0%
輸入元 アメリカ=49.3% オランダ領アンチル=12.0% コロンビア=3.2%
キューバ
人口=1,138万人 平均寿命 男=75.1 女=79.8 GDP=$400億-$395億 国民一人GDP=$3,500
実質GDP成長率=8.0% 消費者物価上昇率=7.0% 失業率=1.9% Gini係数=NA
輸出=$23億 輸入=$69億 経常収支=$0.4億 外貨準備=$26億 対外債務=$125億
輸出先 オランダ=25.4% カナダ=20.7% 中国=9.8% スペイン=6.8%
輸入元 中国=14.9% スペイン=13.9% カナダ=8.9% アメリカ=8.5% ドイツ=7.4%
メキシコ
人口=10,744万人 平均寿命 男=72.6 女=78.3 GDP=$10,640億-$6930億 国民一人GDP=$10,000
実質GDP成長率=3.0% 消費者物価上昇率=4.0% 失業率=3.6% Gini係数=54.6
輸出=$2,137億 輸入=$2,237億 経常収支=$-57億 外貨準備=$741億 対外債務=$1,372億
輸出先 アメリカ=85.7% カナダ=2.0% スペイン=1.4%
輸入元 アメリカ=53.4% 中国=8.0% 日本=5.9%
イギリス
人口=6,060万人 平均寿命 男=76.0 女=81.1 GDP=$18,180億-$22,280億 国民一人GDP=$30,100
実質GDP成長率=1.9% 消費者物価上昇率=2.1% 失業率=4.7% Gini係数=36.8
輸出=$3,727億 輸入=$4,837億 経常収支=$-576億 外貨準備=$486億 対外債務=$71,070億
輸出先 アメリカ=15.1% ドイツ=10.5% フランス=8.9% アイルランド=7.3% オランダ=5.5%
輸入元 ドイツ=12.8% アメリカ=8.7% フランス=7.1% オランダ=6.6% 中国=5.0%
イスラエル
人口=635万人 平均寿命 男77.3= 女=81.7 GDP=$1,569億-$1,143億 国民一人GDP=25,000$
実質GDP成長率=5.2% 消費者物価上昇率=1.3% 失業率=9.0% Gini係数=34.0
輸出=$401億 輸入=$431億 経常収支=$23億 外貨準備=$280億 対外債務=$755億
輸出先 アメリカ=36.5% ベルギー=8.7% 香港=5.6% =% =%
輸入元 アメリカ=13.4% ベルギー=10.1% ドイツ=6.4% イギリス=5.7% スイス=5.5%
サウジアラビア
人口=2,701万人 平均寿命 男=73.6 女=77.7 GDP=$3,463億-$2,640億 国民一人GDP=$13,100
実質GDP成長率=6.5% 消費者物価上昇率=0.4% 失業率=13.0%(2004) Gini係数=NA
輸出=$1,650億 輸入=$449億 経常収支=$907億 外貨準備=$267億 対外債務=$367億
輸出先 アメリカ=16.4% 日本=16.1% 韓国=9.1% 中国=6.9% シンガポール=5.1%
輸入元 アメリカ=13.5% ドイツ=9.5% 日本=7.9% 中国=7.3% フランス=4.7%
ベトナム
人口=8,440万人 平均寿命 男=68.0 女=73.8 GDP=$2,352億-$437億 国民一人GDP=$2,800
実質GDP成長率=8.5% 消費者物価上昇率=8.3% 失業率=2.4% Gini係数=NA
輸出=$323億 輸入=$368億 経常収支=$-3億 外貨準備=$88億 対外債務=$201億
輸出先 アメリカ=21.2% 日本=13.3% オーストラリア=8.4% 中国=7.5% シンガポール=5.3%
輸入元 中国=16.3% シンガポール=12.8% 台湾=11.7% 日本=10.4% 韓国=9.9%
フィリピン
人口=8,946万人 平均寿命 男=67.3 女=73.2 GDP=$4,125億-$913億 国民一人GDP=$4,700
実質GDP成長率=4.8% 消費者物価上昇率=7.6% 失業率=8.7% Gini係数=46.6(2003)
輸出=$412億 輸入=$426億 経常収支=$23億 外貨準備=$185億 対外債務=$657億
輸出先 アメリカ=18.0% 日本=17.5% 中国=9.9% オランダ=9.8% 香港=8.1%
輸入元 アメリカ=19.2% 日本=17.0% シンガポール=7.9% 台湾=7.5% 中国=6.3%
中国
人口=131,397万人 平均寿命 男=70.8 女=74.4 GDP=$100,000億-$25,120億 国民一人GDP=$7,600
実質GDP成長率=10.5% 消費者物価上昇率=1.5% 失業率=4.2% Gini係数=44(2002)
輸出=$9,740億 輸入=$7,779億 経常収支=$1,791億 外貨準備=$10,340億 対外債務=$3,056億
輸出先 アメリカ=21.4% 香港=16.3% 日本=11.0% 韓国=4.6% ドイツ=4.3%
輸入元 日本=15.2% 韓国=11.6% 台湾=11.2% アメリカ=7.4% ドイツ=4.6%
日本
人口=12,746万人 平均寿命 男=77,9 女=84.7 GDP=$42,200億-$49,110億 国民一人GDP=$33,100
実質GDP成長率=2.8% 消費者物価上昇率=-0.3% 失業率=4.1% Gini係数=38.1(2002)
輸出=$5,903億 輸入=$5.241億 経常収支=$1,744億 外貨準備=$8,647億 対外債務=$15,470億
輸出先 アメリカ=22.9% 中国=13.4% 韓国=7.8% 台湾=7.3% 香港=6.1%
輸入元 中国=21.0% アメリカ=12.7% サウジアラビア=5.5% アラブ首長国=4.9% オーストラリア=4.7%
日本経済新聞 2007年3月10日 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070310AT2M …
>中南米5カ国を歴訪しているブッシュ米大統領は9日、ブラジルのサンパウロでルラ大統領と会談し、温暖化ガス削減につながるエタノールを国際的に取引しやすくするための共通の基準作りを打ち出す。現在は各地でまちまちなエタノールの品質・成分に統一基準を設けて国際商品としての性格を強めることで、一層の普及を目指す。
>これに先立ち同日朝、ライス米国務長官とブラジルのアモリン外相は、エタノールなどバイオ燃料の生産拡大に向け第三国への技術移転などの分野での関係協力を促進する覚書に調印した。
>ブッシュ大統領は同日午前、ルラ大統領とともに国営石油会社ペトロブラスの関連会社を訪れ、ガソリンとエタノールを混合、保管する施設を視察。ブッシュ大統領は「もし石油の輸入に頼るなら国家の安全保障の問題だ。我々は石油から脱却し、エネルギーを多様化したい」と述べ、石油マネーを背景に中南米で影響力を強めるベネズエラや中東諸国を念頭に、代替エネルギー開発に取り組む姿勢を強調した。
朝日新聞 2007年3月10日 http://www.asahi.com/international/update/0310/0 …
>中南米歴訪中のブッシュ米大統領は9日、サンパウロでブラジルのルラ大統領と会談した。両国は、バイオ燃料の生産量で世界の約7割を占める「次世代エネルギー大国」。両首脳は、この分野での協力拡大について覚書を交わした。
>両国はバイオ燃料で世界1、2位の生産量を誇り、特にブラジルは国内の自動車燃料の4割をサトウキビからできるエタノールが占め、輸出でも世界一だ。覚書では、新技術の開発で協力するとともに、中米・カリブ地域など他国での普及の支援や国際市場の拡大などで一致した。
>この日、国営石油会社「ペトロブラス」のエタノール関連施設をルラ氏と訪れたブッシュ氏は「共通の利益をもたらす代替エネルギーの輝かしい可能性を認識している」と述べ、中国やインドの石油需要の増加や環境問題などを理由に挙げて、代替エネルギー普及の重要さを強調した。
>また、反米を掲げるベネズエラのチャベス大統領とは一線を画して、米国との協調関係を保つルラ氏を「我々は西半球で最も巨大な二つの民主主義国家だ」「代替エネルギーの国際市場でブラジルは大きな優位性を保っており、大統領の先見性はまったく正しい」などと盛んに称賛した。
新聞社、テレビ放送会社は世界の真実を報道するのではない。新聞社、テレビ放送会社の思想的な立場、政治的な目的、経済的な利害損得を考えて、自社の思想的立場・政治的目的・経済的利益にとって「好都合な真実」だけを意図的に寄せ集め、「不都合な真実」は意図的に排除し、自社の思想的立場・政治的目的・経済的利益に都合よく編集し、それを真実と称して報道するのである。
上記のような報道機関の本質を認識し理解して、自分の感情・思想・政治的主張などの自分の主観に帰属することや、経済的な利害損得などの自分の利害に帰属することから脱却して、「好都合な真実」も「不都合な真実」も多様な側面と異なる観点から客観的・具体的・包括的に認識し検証し考えることがメディアリテラシーである。報道機関を神格化し報道の内容を盲信することも、「好都合な真実」だけを見つめて「不都合な真実」を見つめないことは、自分を実質的非識字者・現実逃避者・妄想性認知障害者に陥らせることになる。
アメリカは北朝鮮は1948年の建国時から、キューバは革命2年後の1961年から、イランはイスラム革命が起きた1979年から、歴代の政権や議会が敵視政策をして国交断絶・経済制裁をしている。北朝鮮政府、キューバ政府は明示的に、イラン政府は明示はしていないが本音では、アメリカに敵視政策を止め、国交と経済関係を回復することを要求している。国連、EU、OASなどの機関もアメリカに対して、北朝鮮、キューバ、イランに対する敵視政策を改め、国交と貿易を回復するよう提言・勧告している。
現在、アメリカに敵対行動をする反米国家は存在しない。明示的に反米を表明し、反米敵対行動をしている存在は、アル・カーイダ、ハマースなどの民間団体である。中南米と世界で反米連合が進行しているという認識は、国粋主義、民族主義、宗教主義、マルクス主義などのイデオロギーでバイアスをかけて、自分の感情や政治的主張のバイアスに都合よい空想だけを真実であると、主観的に思い込んでいる実質的非識字者・現実逃避者・妄想性認知障害者の脳内空間にだけ存在する妄想である。
No.5
- 回答日時:
中南米諸国に行ってみますと、アメリカの圧倒的な力を感じずにはいられません。
特に中小国家においては、アメリカなしでは、国の存続すらままなりません。
たとえば、グアテマラは、アメリカのUSフルーツ社の完全支配化にあります。
国の大統領でさえ、アメリカの1企業の顔色を伺わなければ、政権を維持できません。
政治家は、アメリカやアメリカの企業の意向にそった政治を行うため、国民への奉仕など全く関係なく政策を推し進めます。
つまり、自国の利益よりもアメリカの利益を、国民の利益よりも自分達の利益のために政策を実行します。
そのため、国民の間には、色々不満が出て、昔から反政府活動が活発に行われていました。
政府は、反政府活動を抑えるためにも、アメリカの支援をさらに必要とするという図式になっていました。
ソ連崩壊で、反政府組織の力が弱まると、反政府組織が無くなってしまいます。
反政府組織が無くなっても、国民の不満が無くなったわけではありません。
ソ連崩壊により、イデオロギー的主張は沈静化しますが、民族的主張が膨らみ、「国民が貧しいのは、アメリカによる搾取が原因である」とする考え方が広がり、アメリカに不満を持つ国民が多い国で、一挙に反米感情が高まります。
反米強硬派の国は、ベネズエラ、エクアドル、ボリビアです。
反米の国が、ブラジル、ニカラグア。
アメリカと距離を置いている国が、アルゼンチン、チリ、ペルー、メキシコです。
中間的な国が、ウルグアイ、パナマ。
親米的な国が、コロンビア、コスタリカ。
アメリカに従属している国が、グアテマラ、ホンジュラスになります。
No.4
- 回答日時:
反米といえども
数千人がデモ行進
した程度ですわな。
日本でも、安保改定のときとかこういった時が有りましたが、
デモ行進から少し外れると、街は静かなものだったそうです。
たかが数千人の行動で
他の多くの国民の傾向まで知ることは出来ないでしょう。
No.3
- 回答日時:
No.2
- 回答日時:
イラクの現状をみればわかると思います。
アメリカが介入して汚職とか抑圧政治や貧困が無くなる良い社会になるかと思ったが、実際には介入前よりも、自分たちの社会・生活がヒドイ状態になっているからでしょう。たとえば、暴力団が完全支配する街でも、それなりに秩序と安定あった。でも、「暴力団追放キャンペーン!」なんてやって暴力団が街から消え去ったら、こんどは中国人の蛇頭が支配する、もっと血なまぐさい街になってしまったというようなもんですね。
結局は、アメリカは「資本主義」で「格差社会」の国であり、「儲けの極大化」が「地元住民の幸福」よりも優先します。その結果が中南米での反米デモになっているのでしょう。映画の「華氏911」を見ればわかりますが、アメリカは「民主主義国家」というよりも、本質は北朝鮮のような「独裁国家」といえるような状態のようです。(でも華氏911が上映できるから、まともな面もまだあるってことですかね)
世界的にみても、「反米」の国は増えているようですよ。
No.1
- 回答日時:
お金持ちや地主や資本家や銀行が利益上げていた国です。
キューバでは地主たちはフロリダ州に住んでいました(だからフロリダから反革命軍がCIAと組んでキューバ侵攻作戦で失敗した)。
ベネズエラやボリビアには石油が見つかり、その権利は国際石油資本が持っていた。
それを自国石油産業に取り返し、利益を国民の貧しい層に配分するから人気上がります。かつてソ連はキューバの頭越しに米国と取引したが、大国になった中国やインド、ロシアやベトナムや北朝鮮は米国の顔色伺う必要ないから支援や石油輸入できます。
アルジェリアなどは石油収入の半分は銀行団への返済(利息分だけ?)とか。
20世紀の終わりに中南米では解放の神学運動あってカトリックの一部の人が現実の貧困現実の不正を問題にし解決しようとしました。バチカンはこれを徹底的に抑圧し東欧出身の法王立てて弾圧しました。神父は追放され解放の神学は壊滅したがスペイン語圏の人々にキューバの道が正しいことを実感させました。
米国やバチカンに従っていてはいつまでも奴隷です。
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