レバレッジの効果って何のことですか?
少し詳しく教えてください。
お願いします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (1件)

とりあえず大ざっぱに説明させていただきます。


巷で「レバレッジ(梃子)効果」と言われているものは大きく分けて2つあり、
(1)企業財務の分野では、ある会社の事業利益率が市場利子率を上回る場合に、自己資本比率を下げる(=借入金を増やす)ことで自己資本利益率を上げることができる現象(その逆も)のことです。
例えば、今やっている事業で10%稼ぐことのできる企業が、3%の利率で借金できるとしたら、この会社は無借金(=自己資本比率100%)でいるよりも、資金を借りてどんどん10%稼ぎ3%の金利を支払った方が、自己資本利益率を高めることができます。事業利益率が借入金利よりも低い場合はその逆がいえます。
(2)証券投資の分野での「レバレッジ効果」は、先物・オプションなどのデリバティブ市場で、現物に投資するより少ない資金(証拠金分のみ)で、現物の値動きとほぼ同じだけの利ざや(または損)を稼げることをいいます。
例えば、1000円の株が半年後に1200円になると考え、千株買うとします。現物で買うには100万円必要ですが、先物を買うには10万円しか要りません(証拠金10%の場合)。で、半年後予想通り1200円になれば20万円儲かります。前者が20%の儲けに対して後者は元手の3倍になります(!)。
一方損をするときも大きいわけで、800円に下がってしまったら前者なら20%の含み損ですが、後者は証拠金に10万円積み増して下がった20万円分耳を揃えて払わなければなりません(説明を簡単にするため、細かいことは省いてます。ご了承ください)。このように少ない元手で大きな効果が出ることをレバレッジ効果と言っています。

かなり荒い説明ですが、これ以上詳しいことは書籍を当たられることをお勧めします。(1)については企業財務・会計関連の、(2)については株式投資や先物・オプションの入門書レベルのもの(日経文庫など)に載っているはずです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
今日、文献をあたって調べてみたところなのですが、p_catさんの回答を読んで、具体的にイメージがわき、より理解できました。
実は明日、大学の財務管理の試験なんです。
がんばります。

お礼日時:2001/01/16 01:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


人気Q&Aランキング