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私は今年の大学受験に失敗してしまい浪人することになりました。これから浪人生としての生活がはじまります。これからのきつい受験勉強やいろいろな誘惑に耐えられるかとても不安ですがなんとかがんばっていこうと思います。

そこでかつて浪人していた方、現在浪人されている方々へ質問です。
「自分は浪人して成長することができた」という話を聞くことがありますが、それは具体的にどのような面で成長することができたのでしょうか?浪人する前と浪人したあとで自分は変わったと感じられている方はどのようなところが変わったと思いますか?よろしければぜひ教えてください。

自分のこれからの参考にしたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私は今年一年浪人して無事第一志望合格しました。



私も浪人して成長することが出来ました。皆さんおっしゃるように
やはり精神面の成長が大きいと思います。

私は某大手予備校に通っていましたが、そこでたくさんのものに
出逢いました。

予備校は高校とは全く違っていて、授業形態や、同じ勉強でも
やっている内容が全く違います。予備校では、ただ大学に合格
するためだけの勉強ではなく、これからの人生において糧になる
お話をたくさん聞くことが出来ました。初めて本当の「知」を
学んだ気がします。

そのおかげで、今まで全く興味のなかった政治の世界に興味を持つ
ようになったり、身の回りの社会や物事に対する考え方自体が
変わりました。

もちろん、成績が伸びた、というのも大きな成長の一つですが。

aoki005さんは受験勉強をきついものだとお考えのようですが、
私は全くきついとは思いませんでしたね。

そりゃあ、模試で成績が振るわなくて落ち込むことは何度となく
ありましたが、高校のときと違って自分の好きな科目だけを
好きなだけ勉強できることが嬉しくて嬉しくてしょうがなかったです。
また、予備校の授業で色々な話を聞けるのが楽しくて仕方なかったです。
だから、この一年間は本当に幸せでした。大学なんかに行かないで
ずっと予備校で講義を受けていたいと思うほどに(笑)

これから先、勉強だけをしていられる時はもう無いと思います。
大学に行けばバイトもしなくちゃならない。
社会に出ればそれこそ働かなければならず、勉強だけをしているわけ
にはいかない。

勉強だけをしていられるっていうのがどんなに幸せか、ということに
気づくことが出来たのもこの一年の大きな大きな収穫だったと思います。

誘惑には、もちろんある程度は耐えねばなりませんが、あまりにもセーブ
しすぎるのも良くないと思います。そんなんじゃ一年も絶対に持たないので
適度に息抜きくらいしてもいいと思いますよ。「適度に」ですが。

「失敗は成功のもと」

今年受験に失敗してよかったですね。おめでとう!!
・・・別に嫌味で言ってるんじゃないですよ?
心からそう思うから。私は浪人して本当に良かった。
逆に浪人しなかった人は可哀想だなぁって思います。

浪人の良さは浪人した人にしかわからない。あなたも来年きっと
そう思えると思いますよ☆
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さぁ。


浪人は別にきつくありませんでしたから。
普通に興味深い勉強を淡々とするだけですから。
生活費は稼げと言われたならきつかったと思いますが。
浪人がきついんじゃなくて、今までがおかしいのだと思いますよ。
部活よりずっと楽だったし、部活よりずっと簡単着実に伸びたし。
勉強するところへ行こうと勉強するんですよね?
勉強するところに行くのにマラソンの成績で決めると言われたらきついでしょうが。
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浪人しさえすれば変わるとか変わらない、ではないと思います。



変えたいと思い、浪人時代を費やして変わるのです。

こつこつ勉強したいというなら、毎日予備校の自習室に通わなくてはなりません。
誘惑に負けないようになるには、誘惑を断ち切る強い意志やモチベーションを持ち、維持しなくてはなりません。

大学に行けばいろいろな人が「自分で勉強しなさい、自分のことは自分で選び、そして実行しなさい」といいます。つまり、バイト生活にするか、専門を深く勉強するか、教養を深めるか、人間関係をより豊かにするか、それを自分で決めなくてはならない。大抵の人はなんとなくで4年過ごすと思います。とりあえず受かった、とりあえずバイトとサークルした、とりあえず試験期間、その繰り返しでしょう…そして得たものもあった、楽しかったといってとりあえずの満足を得て卒業するのです。大学で何をしたいのか考えるには浪人期間はいい時間です。

あまりにも自由すぎる大学という場所に現役の人はそのまま飛び込みます。私達は一年の間、そこへ赴かなくていい、と猶予を与えられたのです(多分)。役に立った、ではなく、無駄にしない、という心がけで一年頑張ってみてはいかがですか?


最後に。私も一浪しました。それはきつい一年でした。友達は作らないと決め、自習室には必ず6時まではいると決め、ストレス性の消化器疾患(胃潰瘍みたいなものです)にかかり、そんな中で勉強しました。成長できたかはわかりませんが、もし現役で志望でない大学に行っていたら、私は自分を尊敬できなかったと思います。きつかった一年だからこそ、私にとっては大きな地震です。そして、あなたは勉強しなかったから浪人したのではなく、夢をあきらめていないから浪人したのです。滑り止めの大学に通うという妥協もできたのに。

現役で行ったまわりがうらやましいと思うこともあります。隣の花は赤いので。ですが、自分に与えられた選択肢は「滑り止めに入学する」か「浪人する」しかないのですから、何を言ってもしょうがありません。そのうちの浪人を選んだあなたの強さを尊敬します。一年間頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。変えたいという気持ちが大事なんですね。
確かにこの一年は自分が大学で何をしたいのか考える大事な一年になりそうです。無駄にしたくありません。頑張ります。

お礼日時:2007/03/13 16:33

浪人経験者です。



・きつい受験勉強やいろいろな誘惑
それほど不安に思うこともないと考えます。というのも、予備校に行ったり模試を受けたり図書館に通ったりなさると思いますが、周りは受験だけを目指している雰囲気です。なので、その雰囲気に乗ることで、思いのほか難なくその「きつい」受験勉強に耐えられます。逆にいうと、まずはその雰囲気に乗ることが大事だと考えます。

・自分は浪人して成長することができたか
私の場合はできたと思います。高校生のとき、軽い小説以外はほとんど本を読まない人間でした。それではあまりにダメだと感じ、小論文の講義担当の講師にお勧めの本を尋ねたり、模試の現代文で出題された評論形式の問題のうちおもしろいと思った出典に当たったりして、読書の癖をつけるようにしました。講談社学術文庫や中公新書あたりが読みやすいものが多く、よかったです。いま新書ブームですが、それよりはもうちょっと硬いものでした。癖は習慣であるため、浪人時代だけでなくそれ以後も続くものなので、読書癖をつけたことは有益だと思いました。いまの進路に直接かかわるものではありませんが、自分のやっていることの位置づけを知るためにも、役に立っています。この浪人時代の経験がなければ、いまほどしっかりと自分が何を勉強したいのか自分でも理解できていなかったと思います。いまでもそんなにしっかりとしているわけではありませんが……。

浪人して成長できるかどうかは、決して後になってしかわからないものではなく、自分で成長できるかどうかを決めることができると思います。私の場合は読書だったのですが、1年あれば自分に足りない何かを補うことはできるはずです。そのとき、直接役に立つかどうかよりも、自分がやってみたいことをやるとよいと思います。おもな日本文学を制覇するのもすごいことでしょうし、図書館で画集を見てあさるのもすごいことでしょう。月に1回美術館なり博物館なりに行くというのもいいと思いますし。
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この回答へのお礼

自分も現在読書を習慣にしていきたいなと思っているところです。他にもやってみたいことは積極的にやってみることが大事だすよね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/14 13:20

学校はバイク禁止でしたから、卒業と同時に原付の免許を取りにいきました。

そして免許証をもらえる前日に無免許でつかまり家裁送り、でも免許証とバイクはつかえましたので、それで、何度か家裁まで行く途中でバイクの乗り方を覚え、今でいう大型免許を取得し、自動車学校で普通免許を取得し、免許関係で苦しみまくり、こんなんじゃぜんぜん勉強できないと苦しんでました。大学で自動車部に入ったら、連日、運転免許の取得の実習ばかりで、夏にはやめてました。なんかちぐはぐな、1年をすごしたのかもしれませんが、自信を持ったのは、学内でこの辺の知識はかなり上のほうにいるようだと感じたことです。有意義な1年をすごしてください。決して無駄にはなりません。
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こんばんは。



浪人経験者です。

浪人のきついところは

・大学進学が決まった友人の話
・最初こそ、不合格の痛みをまざまざと思い出せるのでやる気になるが、秋を過ぎると緩み始める人が多数出現する。

ぐらいですかね。

私はそれでも、浪人経験は今までの人生の中で最も実りあるものだと思っています。

どこが成長したかと言いますと、精神面です。

浪人生という宙ぶらりんな状況の中で、模試の結果に一喜一憂したり、ライバル兼友人といろいろな話をしたり、己の欲望と戦ったり・・・。

自分でも、現役生の時より落ち着いたと感じています。物事を冷静に捉えられるようになりました。

そして、予備校には人生経験豊富な生徒さんが意外に多いです。なのでそういう生徒さんに話を聞くだけでも価値はあります。もちろん、先生もですよ!!

そして、学校とは取り組み方が違う勉強です。

今までいやいや勉強していた私ですが、浪人生になってからはすべての疑問について先生に質問し、原因を突き止めることが出来たので、勉強の深みを知ることができました。

質問者様が有意義な浪人生活を送れるよう、祈っております。
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