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お世話になります。
最近金利が上がっているようですね。
銀行の定期預金や郵便局の定額貯金は預けた当時の金利が固定されたままなのでしょうか?
数年前の金利が悪いときのものは一度解約して、また預け換えるべきなのでしょうか?
テレビで金利の上昇を反映するのは、定期預金ではなく「貯蓄預金」だと言っていました。
数年使う予定もない場合、貯蓄預金に預けるべきでしょうか?

A 回答 (2件)

定期預金というのは期間を定めて、満期日までの金利が約束されるものです。


満期前の解約には普通預金利率が適用されたり、手数料が取られたりでペナルティが課せられます。

判断するには定期の期間と満期日、金利と預け変えた場合の金利がわからないと断定できません。また、大金であればメリットも大きいですが、そうでなければ手間の割には数円違うだけということも多いです。

数年前の金利が悪い時のものといっても、それが1年定期の自動継続であれば、1年ごとに適用金利はかわります。
1ヶ月定期であれば毎月変わるわけです。そういう意味では預けた当時の金利が固定されたままというのは違います。あくまでも満期日まで固定です。

よっぽど急激に金利が上がった場合を除いては、そのまま満期まで預けてよいと思うんですが。

貯蓄預金は確かに金利があがればその日からメリットがありますが、下がればその日から適用です。
そもそもいつでも引き出し可能なので定期預金の金利より見劣りするのが普通です。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい回答で参考になりました。
定期預金は預けたときの金利がずっと続くものだと思っておりましたが、1年定期の自動継続なら金利は1年ごとに変わるのですね。
それなら解約せずに放置していたほうが良さそうですね。
貯蓄預金には金利が下がるデメリットもあるのですね。

お礼日時:2007/03/17 11:31

>銀行の定期預金や郵便局の定額貯金は預けた当時の金利が固定されたままなのでしょうか?



そうです。固定金利です。

>数年前の金利が悪いときのものは一度解約して、また預け換えるべきなのでしょうか?

満期前解約ですと、預けたときの金利ではなく、低くなります。
(郵便局の定額貯金は6ヶ月以上経っていれば、解約した日まで預けた利率で利息がもらえます。3年というものもあるようなので、郵便局で確認してください。)
期限前解約利率などと呼ばれ、各銀行によって定められているはずです。
いままで預けてあった分の利率がさらに下がっても、預けなおしたほうが得だとおもわれるなら、預け直したほうがよいでしょう。

私の場合、1年もので半年ぐらいのときに、ここから6ヶ月ものに預けなおしたほうが受け取り額が多くなる計算でしたので、預け直しました。

ようはご自分のケースで試算されてみることです。

>テレビで金利の上昇を反映するのは、定期預金ではなく「貯蓄預金」だと言っていました。

定期預金は期間中固定金利です。
普通預金は常に市場の金利をみて、必要であれば金利を変更します。
貯蓄預金は、いくつかの制限(決済上)がつくものの、普通預金よりも若干金利を高くしてあります。
#でも、銀行によっては残高等の条件により、普通預金の方が金利が高くなることもあるようです。例:三菱東京UFJのスーパー普通預金

1.これから金利が上がると思うなら、短めの定期預金、もしくは普通預金(貯蓄預金)で金利上昇についていく。

2.下がると思うなら長めの定期預金でいまの(高い)金利をキープする。

ということです。

借金(ローン)に関しては逆になりますね。

>数年使う予定もない場合、貯蓄預金に預けるべきでしょうか?
私は一ヶ月定期を元利自動継続にしています。
また、一部はMMFという金融商品にしています。
MMFは預金ではなく、元本割れのリスクもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
MMFはよく知りません。
株をやっているので、多少のリスクは平気です。
銀行員には元本割れのない年金型の投資信託を勧められました。
一度いろいろ金融商品を調べたほうが良さそうですね。

お礼日時:2007/03/17 11:36

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