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生きた蟹を水に入れその中にブロッコリーを入れてしばらく置いておいたら、微量ですが蟹がブロッコリーをかじっていました。このときにその蟹を食べたらブロッコリーの成分は蟹の中にあり、全体の栄養の量は、蟹が食べてしまう前と同じと考えてよいのでしょうか?それとも蟹の体内の中で変化するのでしょうか?確か質量保存の法則なんてのがあった様な気がしたのですが。
どうでもいいことですがどなたかご存知の方教えてください。今日一日考えて何も手につきませんでした、お願いします。 

A 回答 (2件)

 この問題は、蟹-ブロッコリ だけでなく、食べるもの-食べられるもの として、一般化できそうです。



 栄養の量は、ということなら変わらないと思います。
ただ、体内に吸収されやすい長さに、酵素によって分解されます。

タンパク質は、アミノ酸に加水分解され、食べたものに吸収されます。
アミノ酸の多くは、食べたものの構造に再構築されます。

炭水化物も、その結合鎖を分解され、そのまま細胞のエネルギーになります。

ミネラルなどはそのまま吸収されます。

質量は、保存されますので、食べれば体重が増えますし、排泄物を出すと減ります。
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この回答へのお礼

遅れてすいません、有難うございます。しかしすごいですねこの質問に答えれるなんて、うーんすばらしい。

お礼日時:2007/04/28 23:39

たとえばブロッコリーに含まれる炭水化物の一部は消化されグルコースになり、呼吸によって水と二酸化炭素に分解されます。


取り込まれた有機物の行方は大まかに言って3通りでしょうか。(1)蟹の体を構成する、(2)呼吸により分解される、(3)排泄される。
栄養は減ります。蟹が運動するときの運動エネルギーなどは蟹が食べた餌に含まれていた化学エネルギーが源です。
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