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内線規定に200V三相誘導電動機の幹線の太さ器具の容量の表がありますが、一番左の電動機の総和KWとゆうのは、実際の負荷の総和×経験側に基づく需要率(50%ぐらいか)と考えていいですか。単純に負荷の総和で設計すると、過大すぎる気がするのですが、どうでしょうか。それと、最大使用電流より配線用遮断器容量の方が大きいのは、電動機の突入電流を考慮したからでしょうか。そんなに一瞬の突入電流で、遮断器はトリップするものなのですか。教えてください。

A 回答 (2件)

内線規定では需要率を考えていません。

単なる合計値です。
需要率が確実ならば需要率を掛けてもいいでしょう。
ブレーカーのメーカーも同じような表を作っています。
内線規定は、かなり余裕を持った値のようなので
使用するメーカーが決まっていればメーカーの表で選定しています。

モーターの始動時間は負荷の種類で変わります。
直入れ始動では全負荷電流の6倍ぐらいの電流が流れます。
ブレーカー選定の際、カタログの「動作特性曲線で」確認します。

参考URL:http://www9.plala.or.jp/c-hokuto/page20.html
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>電動機の総和KWとゆうのは、実際の負荷の総和×経験側に基づく需要率(50%ぐらいか)…



内線規程にあるのは、あくまでも単純和です。
しかし、負荷率や需要率が明らかな場合は、それらを加味して、1段細い電線にしたり、主幹の容量を小さくしたりしてかまいません。

>最大使用電流より配線用遮断器容量の方が大きいのは、電動機の突入電流を考慮…

そうですね。

>そんなに一瞬の突入電流で、遮断器はトリップするものなのですか…

一瞬といっても、十数秒続く場合もありますからね。
電動機保護用と銘打った配線しゃ断器なら、規程にあるよりちいさにものでよいことになります。
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