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1 元は水田。
2 宅地(60坪程度)の中心あたりにおいて、地山が傾斜(4mに0.5m)している。地山を北から南に歩いたとしたらならば、平ら2m、上り坂4m(0.5m上がる)、平ら6m。(南側には建築は無理。)
3 地山の上に、0.5mから0.75m厚さの元水田の自沈層(粘土)あり。
4 その上に、1.25から1.5mの盛土あり。(この盛土のN値は5から15程度ある。)

某一流ハウスメーカーは、「布基礎に間仕切りを増やす」との地盤に対する判定結果。

不同沈下は大丈夫でしょうか?

A 回答 (2件)

>不同沈下は大丈夫でしょうか?


と聞かれれば「大丈夫じゃないでしょう」と多くの人は答えると思いますが。

1の方のいうようにこれから圧密沈下を起こすと予測出来る地盤で地山が傾いているという事は不同沈下を起こす危険があるということになります。
傾斜が確かにひどくきついとは思いませんが小さく不同沈下することが予想できるという事になります。

布基礎が亀裂が入ったり破断しないように間仕切りを増やしてというつもりかもしれませんが、つまりは不同沈下した時を想定してそれによって基礎が被害をできるだけ受けないための措置でしょう。「不同沈下しない」とは彼らは思っていないはずです。傾斜1/1000が不同沈下の初期状態(基礎亀裂)15/1000が末期最終段階といわれます。また、軟弱地盤の上の盛り土というのは変形を大きくする要素ですし、地山の傾斜と合わせて2つの点で危険性を帯びています。

地山にどう家がのるのかわからないのでその辺は沈下をどのくらい見ればいいのかわかりませんが、傾斜の危険を考えるとその対策では私はうなづいて建築出来ないですね。
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もし私なら避けます。

そこに特別な魅力があってもかなり考えます。

というのも元水田と言うのは土が水を多く含んでいると思われます。圧密未了の状態にあると思われます。しかも傾斜をしているとなると不同沈下は避けられないと思われます。

盛土N値5から15というのも軟弱ですね。盛土だからこれも圧密は未了の状態と思われます。

地山を傷めないでその上に基礎を立てるのが原則ですから、基礎を増やしても疑問点が多々あるように感じますが。

現場を見ていないのでなんとも言えませんが、鉄筋(鉄の棒)をその土に挿してみると状態がよく判ると思います。お試しあれ。
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