ネットが遅くてイライラしてない!?

こんにちわ、初めまして。
学校の課題で、紫式部が源氏物語を書いた理由、と、清少納言が枕草子を書いた理由を記録に残されている根拠を使って書く、という課題が出たのですが、図書館などで本を見てもあまり「創作動機」については記されていません。ちょっと詳しめに、もしよろしければ作文形式でお返事ください。
どうかお助けください。宜しくお願いいたします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (5件)

枕草子については、跋文に書かれていることから類推するのが一番でしょう。


ただ、枕草子が枕草子として成立した理由は「つれづれなる里居のほどに」「目に見え心に思ふことを」「書き集めたる」が「心よりほかにこそ漏りいでにけれ」とあるんですが、書き始めた理由は「ない」んですよね。
単なるメモですから。大げさな「書き始めた理由」なんてないんです。
http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/maku2.htm#319

源氏物語については「書いた理由」は、現代では「分からない」が正解ですよ。
土佐日記のように「おとこもすなるにきといふものををんなもしてみむとてするなり」という動機は見当たりませんから。
「源氏物語」は、物語なので作者が書いた動機を入れるのは変ですしね。
また、「記録に残されている根拠」と言っても、当人の談でなければ「根拠」とは言えないでしょう。

#3さんがおっしゃっているように「文献に拠っていれば、作者自身の述べるところでなくともかまわない」というのであれば、源氏物語に関しては、『無名草子』もありますよ。
このあたりが参考になるのではないでしょうか。
http://www.asahi-net.or.jp/~mq9k-ymst/KYkobun/sa …
http://www.f-izumi.com/~bk8s-sndu/mei37.html
http://www.f-izumi.com/~bk8s-sndu/genji.html

大斎院選子内親王から上東門院彰子に「退屈しているので、何か物語を貸してください。」という依頼があったので、彰子が「どれを差し上げたらいいかしら。」と紫式部に相談をした。
紫式部が「新しく作って差し上げては?」と申し上げたら、彰子が「じゃあ、あなたが作りなさい。」と言われた。
それで、源氏物語を作って差し上げた。

という話ですね。
尤も、源氏物語は、紫式部が上東門院彰子に仕える前から書いていた…とされていますから、説としてはどうでしょうか。

当時は、「紙」が高価なものでしたから、随筆や物語を書く、書き留めるだけの「紙」を手に入れることができたから書いた…という言い方もできるのではないでしょうか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

課題を無事に終わらす事ができました。皆様のお助けのおかげです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/03/30 09:51

『源氏物語』については、♯4さんが書かれているのは説話などに書かれていることで明確ではありません。

当時、一般的に創作動機として考えられていたことが説話に残っているという程度です。
『枕草子』は全体的に中宮や中宮の家族、天皇などを賛美している章段が多くあります。清少納言が29才で仕え、物語でしか読んだことのなかった宮中生活や中宮に感激して文章にしたのではないでしょうか。

一条天皇は中宮定子のあとに彰子を中宮に迎えました。清少納言のいる定子側と紫式部のいる彰子側でサロンが形成され、一条天皇の気を引く(子孫を作る)ために『源氏』は作成されたのではないかとも言われます。彰子の父、道長が紫式部のパトロンだったと言われており、道長、彰子なども読者であったと思われます。このころになると、読者が意識されているはずですから、レポートなどにするのであれば、読者層を考察してみるといいですよ。

追記 「こんにちわ」ではなくて「こんにちは」が正解です。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

課題を無事に終わらす事ができました。皆様のお助けのおかげです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/03/30 09:51

 文献に拠っていれば、作者自身の述べるところでなくともかまわない、ということならば、『源氏物語』の場合は『河海抄』(中世に作られた『源氏』の注釈書)の巻一冒頭にある記述が参考になります。

「國文注釋全書」、「源氏物語古註釈大成」、玉上琢彌編「紫明抄・河海抄」(角川書店)などによって、活字で読むことが可能ですので、図書館で探してみてください。
 『枕草子』は清少納言の書いた跋文(あとがきのようなもの)を参照するのがいちばんです。三巻本、能因本という系統の写本にしかない記述なのですが、活字になったものはたいていが三巻本系統の写本に依拠していますので、古典全集の類に収められた『枕草子』の最後のほうを読んでみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

課題を無事に終わらす事ができました。皆様のお助けのおかげです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/03/30 09:51

こんにちは。


書いた動機やきかっけなんて、正解は本人に聞くしかないし、作者本人の言葉が残っているわけでもないでしょう。

課題の意義は「正解を探して書くこと」でなく、「残っている記録を調べて、動機を想像して作文にまとめる」ということでいいんじゃないでしょうか。
まあ、それが難しいんでしょうけどね。。。
とにかく、「明確な正解」はないはずですよ。

ウィキペディアより図書館で読んだ本のほうが正確かもしれませんが、参考に。

紫式部
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E5%BC%8F% …
源氏物語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E6%B0%8F% …

清少納言
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E5%B0%91% …
枕草子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%95%E8%8D%89% …

とりあえず、長編小説と随筆の違いはありそうですね。
随筆とは、今風に言えば「エッセイ」と言っていいんじゃないでしょうか。

ここで課題の答えをそのままもらおうとするのは利用ルール違反です。
それに、それぞれの作品の「違い」ならともかく、「動機」は誰にも断言できないので、自分なりに推論するしかないと思いますよ。

どうして文章で表現したのか・・・とかなら、彼女たちの当時の境遇が影響しているんだろうと思いますが。
余談ですが、河合隼雄先生が言ってました「頭が良くて、絶対に出世はできない」と。この本の中で。
  ↓
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%98 …


ちなみに新聞で読んだんですが、アメリカの大学でテストをやったら同じ間違い回答が続出で、調べたらみんなウィキペディアの記事を参考にして答えていたんだそうです。
で、間違いだったわけです(^^;
なので1つだけ調べてOKと思うんでなくて、他の資料でも調べて裏を取ったほうが安全です。

がんばってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

課題を無事に終わらす事ができました。皆様のお助けのおかげです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/03/30 09:51

こんばんは。

難しい課題ですね。紫式部と清少納言の生い立ち、バックボーンを知ることで、なぜ、この二つの偉大な物語が生まれたかわかるはずです。「作文形式」とのことですが、そこまで求めるのはあまりにも何も考えなさすぎじゃないでしょうか~(^^)
http://www.geocities.jp/hidepen555/myweb_006.htm
http://www.geocities.jp/hidepen555/myweb_007.htm
がわかりやすく彼女たちの生い立ちを解説しています。
記録ということですが、上記にある文献をのぞいてみると、だいたい想像つくんじゃないかな、と思います。清少納言と紫式部はまったく異なる視点から物事をとらえ、表現していますが、その文学にむかった姿勢、理由には共通するものがあるんじゃないか、と思います。
ずばりじゃなくって、ごめんね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

課題を無事に終わらす事ができました。皆様のお助けのおかげです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/03/30 09:52

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

関連するカテゴリからQ&Aを探す

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q紫式部と源氏物語について

子供に聞かれて、意味のわからない事があります。

「紫式部は、なぜ源氏物語を書いたのか?」と聞いてきたのです。
国語(特に古い歴史や古文など)は全く苦手で、言っている意味が全然わかりませんでした。
後で子供に「どういう意味?」って聞いたのですが、「もういいよ」で済んでしまいました・・・。

授業の課題か何かで、そういう問題が出たのでしょうか?
そもそも、紫式部が架空小説「源氏物語」を書きたいから書いた、だけの事ではないのでしょうか?
なにか書いた理由など、歴史的な事や感情的な事があったのでしょうか?

歴史について無知なので全くわかりません。。。
「紫式部が書きたいから書いた」で済めばそれで良いのですが、子供の意味不明な質問が気になってしょうがないです(- -;

何も書いた意図が無ければ「無い」とか、何か書いた理由があれば、わかる方教えて下さい!

※ 子供が聞いてきた事なので何か理由があると思うのですが、質問しているこちらが全く意味がわかっていませんので、とんちんかんな質問であればそれも指摘願います(^-^;

Aベストアンサー

源氏物語大好きのオバサンです。

お子さんの質問、実はとってもスルドイんですよ。
じつは、私の永遠と言ってもいい課題でもあるんです(お子さんを持ち上げつつ、自分を持ち上げてどうする-ってカンジですね。すみません)。

書き始めたきっかけはともかく、五十四帖なんて長編小説になったのは、紫式部が「雇われ作家」として源氏物語を書いていたからです。
当時、紙は大変貴重品でした。
藤原道長から、「紙」という現物支給を受けつつ、他の仕事(娘の家庭教師)もしながら、「源氏物語」の大部分を書きました。

最初は、「ヒマだから小説でも書いてみようかな?」と書き始めた小説が、たまたま、影響力のある女性(大斎院・選子内親王)の目に留まったことから始まります。
当時は印刷技術がなかったので、1冊の本は、人の手で写されてさらに他の人に広がっていきます。
選子内親王に仕えていた女房から、他の上流貴族の妻や娘に仕えている女房に写本と共に噂が広まり、女房からご主人さまである上流貴族の妻や娘にも広がります。
さらに、その父・兄弟・夫にも広がります。
そのうち、藤原道長の娘・彰子が一条天皇のお妃になることになります。
道長は、娘の周りに優秀な女房を集めようと考えます。
なぜならば、当時、一条天皇には別のお妃・定子(道長の兄・道隆の娘)がいて、一条天皇は定子にベタボレだったのです。
だから、自分の娘の周りに優秀な女房を集めて、一条天皇の気を惹こうと考えたのです。
そこで目を付けられた1人が、当時評判になりつつあった「源氏物語」を執筆中の紫式部です。
そのうち、道長は、人気の作品を誰よりも早く読みたい、続きを早く書け-と上質の紙をどんどん紫式部に届けさせています。

ここまでは、史料や文献からも読み取れる話です。

#3さんが仰るように、清少納言とは宮中にいた時期がズレています。
ですから、現役同士のライバル関係ではなく、未だに評判の高いOGへの対抗意識でしょう。
自己顕示欲については、微妙ですね。
「私は人見知り」とか「私は漢字の「一」という文字も読めないふりをしている」ということを、わざわざ日記に書いているのは、自己顕示欲がないんだか、強いんだか…。

でも、源氏物語って本当に不思議なんですよ。
だって、藤原氏全盛の時に、藤原道長の娘のところで「源氏が(藤原氏に)とことん勝利する」物語を書いていたのに、藤原一族の誰からも非難されていないんですよ(一つ一つ検証していくと、藤原氏の敗北がで徹底的にされています)。
今なら、共和党の資金援助を受けながら、労働党のすばらしさを説く小説(?)を書いている以上ことでしょうね(何故イギリスの2大政党にしたのか、自分でも不明。日本の政党政治が面白くないのは事実ですが)。

今はまとまった時間を取ることができないので、また見に来た時に締め切られていなければ、「続き」を書き込ませていただきます。
ただ、いつ書き込めるか分からないので、ご都合次第で締め切ってくださいね。

源氏物語大好きのオバサンです。

お子さんの質問、実はとってもスルドイんですよ。
じつは、私の永遠と言ってもいい課題でもあるんです(お子さんを持ち上げつつ、自分を持ち上げてどうする-ってカンジですね。すみません)。

書き始めたきっかけはともかく、五十四帖なんて長編小説になったのは、紫式部が「雇われ作家」として源氏物語を書いていたからです。
当時、紙は大変貴重品でした。
藤原道長から、「紙」という現物支給を受けつつ、他の仕事(娘の家庭教師)もしながら、「源氏物語」の大部分...続きを読む

Q源氏物語の持つ意味ってなんでしょう?

こんにちは。
先日(といっても年始)、「千年の恋 ひかる源氏物語」を見に行った話を友人にしたら、彼は「源氏物語ってエロ小説だろ、あれのどこが素晴らしいのか、女の子が面白がる理由が理解できない。」と言われました。確かにそういわれると身も蓋もないのですが...
私は「女性が書いたはじめてのかな文学の長編小説である」という歴史的意味があると解釈している(この認識自体が間違ってたらどうしよう...)のですが、あの物語の凄さについて、友人を納得させられるよい回答がありましたら教えて下さい。

Aベストアンサー

たしかに、平安時代には、格調高い文学作品としてというより「長大な恋愛もの」、今でいえばハーレクインロマンスのような読まれ方をしていた面があると思います。古典なので勉強して読まねば!という人はいなくて、「源氏と朧月夜はどうなるの!?どきどき」とか「薫大好き!」みたいな読み方が多かったのでは、と私は想像しております。

そんな長大な物語が、現代まで(つまり千年も)読み継がれていることに価値があるし、それだけの魅力ある作品であることは間違いないでしょう。
もちろん、女性が書いた初めての長編小説であることも歴史的意義があります。

純粋に物語としての魅力をあげると、
・膨大な登場人物一人ひとりの書き分けが出来ていて、魅力ある様々な
 人物を創造している。
 なんせ、源氏占い(クイズに答えると、「登場人物の誰か」という
 診断ができる)というのがあるほどですから。
 (最近となえられ始めた説ですが、それぞれの人物に合わせて
  和歌のうまい、へたのレベルも書き分けられてるらしいです)

・光源氏という人物(ヒーロー)の創造。
 (在原業平につぐアイドル?を女性の手でつくった)
 どんなに評判が悪くっても、日本人みんな「光の君」というと
 知ってる、というのはすごいこと。好き嫌いは別として。

・長い年代にわたる一大ロマン小説の構成
 桐壺から宇治十帖まで、親子3代にわたる長編ロマンというのが
 千年前に描かれていたことはすごい!
 付録の家系図なんか読むとくらくらしますね。人物多くて。

古典としての価値は
・当時の風俗・習慣・考え方(仏教の思想など)を垣間見る
 ことができる。
・膨大な数の和歌(登場人物が作ったとされている)が載っている。
・古文の味わい。
・当時の都(京都)の様子をしのぶことができる。
 (今でも嵯峨野・宇治に行き、源氏ツアーが楽しめます)

結局、ひとつの小説作品として考えると、好き・嫌いは分かれるでしょうし、
光源氏を良いと思うか否か、でも評価は分かれるでしょうね。

でも、女の子の面白がる理由の一つはやはり、光が好きか、または、やはり時代は違っても人の恋愛話は面白い、ということではないでしょうか・・・。

たしかに、平安時代には、格調高い文学作品としてというより「長大な恋愛もの」、今でいえばハーレクインロマンスのような読まれ方をしていた面があると思います。古典なので勉強して読まねば!という人はいなくて、「源氏と朧月夜はどうなるの!?どきどき」とか「薫大好き!」みたいな読み方が多かったのでは、と私は想像しております。

そんな長大な物語が、現代まで(つまり千年も)読み継がれていることに価値があるし、それだけの魅力ある作品であることは間違いないでしょう。
もちろん、女性が書いた...続きを読む

Q紫式部についてのレポート(現代文学への影響)

これは社会のレポートなのですが、紫式部について調べています。
レポートを書くのが初めてで、どのようなことを書けばいいかわかりません。(一応図書館で資料になりそうな本を何冊か借りてきました)
紫式部について書くときに、ポイントになるようなことがあれば教えてください。

また、その人物と現代の関わりを書かなければならないのですが、なにかありますでしょうか。

現代との関わりとして、「紫式部(源氏物語)が現代文学に与えた影響」を書こうと思うのですが、そこが具体的に分からないので教えてください。(ここが一番教えてき頂きたいところです)

いくつか質問がありますが、どれか一つでもかまいません;
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

No.1のkadowaki様がご指摘なさった『源氏物語』の現代語訳を試みた作家以外の
古典に精通したとされる近現代の作家、学者等にも着目してみてはいかがでしょう。

例えば、2000円札紙幣裏面のモチーフは言うまでもなく紫式部ならびに源氏物語絵巻(現存する我が国最古の絵巻物)第38帖「鈴虫」の絵図と詞書ですが、
同じく紙幣(5000円札)の肖像として選定された樋口一葉について。

わが国を代表する教養深い才女であればこその、『源氏物語』に寄せる格別な思いというものが恐らくあったに違いありません。
そしてそれが彼女の文学上にどのような影響を与え、形となって見受けられるのでしょうか。

また、江戸時代の国文学者である本居宣長と、彼が焦点をあてた源氏物語を貫く「もののあはれ」について。
この「もののあはれ」という日本人独特の美的感覚・精神性は、今までに「著名な批評家」や学者を通じて研究が行われてきています。

そしてそれらを参考にしつつ、質問者様ご自身が身近に共感を覚えるであろう具体的事象を一つずつ考察してみても面白いかもしれません。
1000年の時を経て感じるであろう現代人の「もののあはれ」とは一体どのようなものなのか。
そしてその言葉の意味合いに何らかの変質や広義の解釈の余地がどれほど認められるのか。
このあたりは個人のライフスタイルや感性によって随分と見解が異なるところでしょう。

更に、谷崎と同じく耽美的な作家とみなされがちな三島について。
『豊穣の海』等でみられる「ある種尋常ではない早逝への執着、憧憬、美意識」は、
儚く薄命な女人達を鑑みて『源氏物語』から少なからず影響を受けているに違いないと個人的に思いました。

ただ、三島の場合は「男性」が夭折しがちなのですが・・・(笑)

No.1のkadowaki様がご指摘なさった『源氏物語』の現代語訳を試みた作家以外の
古典に精通したとされる近現代の作家、学者等にも着目してみてはいかがでしょう。

例えば、2000円札紙幣裏面のモチーフは言うまでもなく紫式部ならびに源氏物語絵巻(現存する我が国最古の絵巻物)第38帖「鈴虫」の絵図と詞書ですが、
同じく紙幣(5000円札)の肖像として選定された樋口一葉について。

わが国を代表する教養深い才女であればこその、『源氏物語』に寄せる格別な思いというものが恐らくあったに違いあ...続きを読む

Qヘモグロビンの酸素結合能は何に影響されるのですか。

ヘモグロビンの酸素結合能は何に影響されるのですか。

Aベストアンサー

基本的には、血中酸素分圧の高いところで酸素と結合し、低いところで酸素を放出する。
そして、1つのヘムに酸素が結合するとその情報がサブユニット間で伝達され、タンパク質の四次立体構造が変化し、他のヘムの酸素結合性が増えより酸素と結合しやすくなる、「ヘム間相互作用」があり、酸素運搬効率を高めている。

そのほかの、Hb酸素結合能力(酸素解離曲線)に影響する因子は
・温度:温度が上昇すると結合-解離平衡は解離側に傾くから、酸素親和性は低下する
・pH:pHが酸性に傾くと酸素親和性が低下する
・CO2分圧:CO2分圧が増すと、pHは一定でも酸素親和性が低下する。これは、ヘモグロビンのN末
  のα-NH2にCO2が結合してcarbaminohemoglobinを作るため

一般的に、生体内では、低酸素状態では、炭酸濃度が高く、その影響でpHが低下します。
また無酸素呼吸で増える解糖系の産物が増えます。低pH(ボーア効果)、炭酸やある解糖系の産物
(嫌気的解糖の中間代謝産物であるグリセリン2,3-リン酸(2,3-diphosphoglycerate:2,3-DPG)がβサブユニット間に結合)とのHbの結合は、どれも酸素親和性を下げヘモグロビンから酸素が解離しやすくなります。

そのため、ヘム間相互作用と、それに拮抗して働く水素イオン、二酸化炭素、2,3-DPG効果のためにヘモグロビンの酸素解離度曲線はシグモイド状になり、酸素分圧が高い肺胞毛細血管では酸素と結合しやすく、酸素分圧が低く、二酸化炭素濃度が多い末梢組織では酸素と解離しやすくなっており、効率よく酸素運搬が行われることになります。

それ以外の要素として、一酸化炭素は酸素よりもはるかに強い親和性でヘモグロビンと結合するため、
酸素運搬を阻害して毒性を発揮します。→CO中毒 

何に影響されるかといわれれば、
 血中酸素分圧・温度・pH・CO2分圧・2,3-DPG・H+ 等でしょうか?

基本的には、血中酸素分圧の高いところで酸素と結合し、低いところで酸素を放出する。
そして、1つのヘムに酸素が結合するとその情報がサブユニット間で伝達され、タンパク質の四次立体構造が変化し、他のヘムの酸素結合性が増えより酸素と結合しやすくなる、「ヘム間相互作用」があり、酸素運搬効率を高めている。

そのほかの、Hb酸素結合能力(酸素解離曲線)に影響する因子は
・温度:温度が上昇すると結合-解離平衡は解離側に傾くから、酸素親和性は低下する
・pH:pHが酸性に傾くと酸素親和性が低下する
・...続きを読む


人気Q&Aランキング