プロが教えるわが家の防犯対策術!

OL5年目の事務です。25歳です。
最近簿記の勉強をしながら、経理への転職を考えております。
現在の仕事は、一般事務でリース機械の管理状況システム上の入力業務が主です。
ですが、小さな会社なので営業から貰った伝票のチェックや、修理の電話受付、クレーム受付という仕事もあります。
また、その他の仕事として、事務用品管理や書類整理、来客受付やお茶出し、ここ数年は、他の方の仕事のピンチヒッターとして、営業の予定の段取り作成やその書類準備、大量の郵送物の準備などの仕事。
新しい仕事があれば、その勉強用の書類を作成したりと、本来の業務以上に勉強を多くさせていただきました。
こんな細かな仕事自体は、別段嫌いなわけではなく、裏方の仕事と言うのも楽しいと思っております。(忙しすぎるときは、キレていますが)
ただ、このままでは一般事務としての経験しかないわけで、今後も仕事を考えているので、それでは心とも無いと思うようになりました。
転職をするにも、未経験ではそろそろ難しい年頃です。

そんな経緯から経理に興味を持ち、3級から勉強をしており、時折つまづきながらではありますが、何とか独学で勉強しています。
もちろん資格があれば就職できるわけでは有りませんが、3級は独学でも可能と聞き、実はこのたび2度目のチャレンジを試みています。
(前回は勉強の仕方が悪かったと反省)
現在、勉強自体は楽しいのですが、ただ私の会社では、本社ではない為、経理の方の実務がどのようなものかが見えません。

なので、勉強しているのはあくまで表面的なものだろうと思われます。
おそらく実務はもっとたいへんなのだろうなぁと思います。
なので、現在経理をされている方に、どんなご苦労があるのか多くの意見をお聞かせいただきたいです。(残業が多いとか勉強が大変とか)
同時にやりがい、楽しみなども教えていただければ幸いです。
あと、皆さんの仕事に私の経験は少しは、生かせるものなのかお聞かせください。
多くの意見をおねがいします。

A 回答 (3件)

 大変よい試みですが、もう少し早くに気がつけばよかったね(^・^)転職となるとかなり心して下さい。



 経理と言っても会社の規模によります。個人事業のような所は結局今のような仕事の内容になります。規模が大きくて工場や支店を各場所へ構えている所もありますので調べて下さい。

 経理課が独立している場合の条件を書いてみます。ハイレベルの資格を沢山取得した方がよい。それは将来の可能性が秘めているからです。
その会社によっても変わりますが、大会社の支店では総務課のように、庶務・労務・経理の他に事務用消耗品管理・郵便物や書類整理等・来客接待はつきものです。(貴女が男と同じ仕事が出来れば別です。除雪・倉庫の書類整理や貯蔵品等の処分等々寒い日も暑い日も関係ない。)

 今は経理又経理関連業務の書類は全てコンピューターシステム化されているので連帳が主体ですから可なりの重労働です。入荷の時は、前もって男の人とコミュニケーションをよくして手伝ってもらうのです。

◎ 経理の本当の基本と科目の使い分けを少し書いてみます。

(1) 資産・負債・資本・収益・費用の勘定科目を理解する。 

(2) 正しい仕訳をするにはP/L損益計算書とB/S貸借対照表(資産の部=負債の部の+資本の部+「利益」の係わり合いを理解する。)

◎ 例を上げてみます。(賃金計算。)

> 損益勘定→費用(役員報酬「役員賃金」・固定費「発令者賃金」・変動費「発令者休日出勤手当」・雑給「未発令者賃金」法定福利「社会保険料」)

> 負債勘定→未払費用(賃金)

> 資産勘定→前払費用(社会保険料)

> 負債勘定→預り金(所得税)

> 資産勘定→現預金(給与)

お断り(^・^)報酬・賃金・給料・給与・俸給・サラリー・・・・みな内容は同じだがそのときによって使い分けしているだけです。

> 賃金ー社会保険ー所得税=給与・・・・費用(固定費)のままでは社会保険料や所得税が控除できないから未払費用へ振替計上する。

(例)費用(固定費)200.000未払費用200.000

> 未払費用200.000/ 前払費用20.000
                 / 預り金10.000
                 / 現預金170.000
                       
(給与・・・・未払費用170.000/現預金170.000)

(社会保険料控除の20.000円は支払日に
  前払費用20.000/現預金20.000で支払。)

(所得税10.000円は納付日に
  預り金10.000/現預金10.000で支払。)

 上記のように簿記では習わない実践でしか出てこないのが頭の痛いところです。何故この科目なの?ってのが沢山あります。頑張って(^・^)
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この回答へのお礼

ご解答いただいた皆様、ご返答が遅くなってもうしわけありませんでした。
皆さんのご返答を参考にしつつ、かなり悩んだのですが、結果学校に通い2級と3級を勉強をして受験しました。結果、3級は合格できたのですが、2級は自己採点の結果おそらく5点ほど足りずに落ちてしまいました。残念でしたが、勉強はやはり面白いと思い、今度は2級を再勉強しながら、1級の勉強をしています。もちろん楽しいだけではなく2級を工業簿記などはやりながら何度も無謀だったか?と迷いましたが、解ればやはり面白いというのも実感しました。
とにかく次の3月に2級を取得を目指し、6月に1級を一度チャレンジ。もし無理ならもう一度11月にもチャレンジをしようと考えています。
もちろん、taisetuさんやPIC-JQの仰るとおり、実際に入ってから解ることもあると思うので、そのことも肝に銘じて勉強していきたいです。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/16 17:12

現在の世の中では、簿記の中で一番やっかいだった伝票集計と帳簿への転記、最終的に元帳への転記から試算表作成、財務諸表出力という作業までをパソコンなどの会計ソフトが非常に早く正確にやってくれるのでとても楽になりました。


ですから、今は現預金の毎日の出納管理と銀行勘定(手形の諸勘定、借入金など)をきっちり管理していればいいだけみたいです。
あとは一般的なその他の勘定(売掛金と買掛金は除く)について月次で残高の照合をしてその明細を作ることを忘れずに行っていれば年次の決算事務がかなり楽になります。
消費税については、会計ソフトに集計から税額計算できるまでの機能が付加されていますから、それを完全に利用できる環境作りをしておく必要があります。(ちょっとでも怠るとこれは相当なパワーを必要とする大変な作業となります。)
最後に、裏方の地味な仕事をいやと思わずにできていたとすれば、多くの人が面倒くさがる元帳照合と残高の明細作成はできると思います。
実はこれが経理の中で一番重要な仕事になりやすいのです。
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経理の経験を今後に活かすことは良いと思います。


簿記は普通の高校生などは関心がないでしょう。
商業高校の生徒さんだと当たり前のように授業があります。
実際の仕事ですと簿記といってもあまり役に立たず、経験がものを言います。
私の友人は税理士として事務所を持っています。
簿記を3級から順番に覚えたようです。
その事務所に勤めている事務の人も商業高校から銀行に勤めて、今になったようです。
とにかく細かい仕事です。
昔はパソコンもなかったので全部手で書いて写していたそうです。
私は簿記検定試験の採点もやっていましたが、2級までは誰でも合格できますよ。
頑張ってください。
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