これがプロコトールなんですが・・・

【使用試薬】
A液:AgNO3を1.5g、0.5mlの脱イオン水に溶かす。
  (溶け残りが出る)
 
   この、飽和硝酸銀水溶液200μlにアセトン40mlを加えると
   白沈ができる。
   これを攪拌しながら脱イオン水を5,6滴加えると白色沈澱が溶ける。
   これをA液とする。

B液:0.5MのNaOH/エタノール溶液

C液:5%NaS2O3溶液

【操作】
 薄層クロマトグラフィーで展開後のプレートを風乾後、
 A液を噴霧、乾燥後、B液を噴霧。
 そして、C液を噴霧する。

 還元糖のある部分が黒~こげ茶色になる。

 というものですが、この一連の化学反応について詳しく知りたいのですが、
 なにぶん知識不足なもので・・・(^^;)
 何か知見のある方、どうかおねがいしま~す。

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A 回答 (3件)

アルカリ性硝酸銀発色ですね



糖にあるアルデヒド基と銀の還元反応、要するに高校で習う銀鏡反応です。

アセトンに硝酸銀を溶かすのは溶液の蒸発を高めるため、DWを入れるのは硝酸銀を溶解させるためです。

NaOHはアルカリ性にするため。エタノールを使うのは蒸発しやすいようにするのと、糖からの水分の脱水のため。
局所濃度を上げるのですね。

展開後A液の噴霧により、銀イオンと糖を接触させます。
そこにアルカル性溶液を加えることで、銀の還元と糖のアルデヒド基がアルコール性水酸基に変わるわけです。(糖アルコール)黒くなったのは銀ができたからです。
最後の亜硫酸ナトリウムは定着のために使います(反応終了液、酸化還元力を利用)。

感度はマイクログラムのオーダーまで検出します。

各溶液、反応の意味はこの通りです。さらに詳しくはMiJunさんのご紹介の本でよろしいと思います。
なお元の論文は
Robyt,J and D,French(1963)Arch.Biochem.Biophys.100,451になります。
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この回答へのお礼

とても分かりやすくて良かったです。
しかし、良くご存知ですね。感心してしまいました。(^▽^)

銀鏡反応と同じだったんですね~。
気付きませんでした。

高校の時は、勉強殆どしなかったもので・・・
銀鏡反応という言葉をかろうじて覚えてた程度でした。
なさけなや~(>_<)

akiyamaharukaさん、どうもありがとうございましたー。

お礼日時:2001/01/28 19:05

akiyamaharukaさんの丁寧な説明がありますが、少し追加情報です。


この前の回答にも書きましたが、有機化学の基礎の成書には間違いなく記載されてます。
反応名:Silver Mirror Test, Tollens' test
反応式:
R-CHO+[Ag(NH3)2+]→Ag0↓+[R-CO2-]→R-COOH
です。
(ここで、上付き文字が使用できなくて見づらいかもしれませんが・・・?)
蛇足ですが、試薬屋で「Tollens試薬」は購入できます。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

わざわざ、補足ありがとうございます~。

実は、まだMiJunさんご紹介の本が見つかってなくて・・・
早く見てみたいですよ~。


実験方法って意識しないと、ただ機械的に、
与えられたプロトコルを実行するだけになってしまうんですが、
常々『なんでここでこの試薬を使うだろう?』って
思ったりしてたものですから、、、
(それに、方法は書いてあっても、
 その理由までも記載されているものとなると、なかなか出会えなくて・・・)

でも、いちいちそんな事考えていたら、駄目なんでしょうけどね。(^^;)

MiJunさん、どうもありがとうございました。

お二方のおかげで助かりました。

お礼日時:2001/01/28 19:11

以下の成書が参考になりますでしょうか?


----------------------------------
1.還元糖の定量法  福井作蔵∥著
版表示 :第2版
出版地 :東京
出版者 :学会出版センター
出版年月:1990.10
資料形態:266p  21cm  3200円
シリーズ名: 生物化学実験法  1  
件名  : 炭水化物/ 定量分析
内容  : 文献:p249~258
ISBN:4762201022
-------------------------------
恐らく上記の成書より、有機化学の基礎の成書の糖部分の章を参考にされた方がよいでしょう!

あるいは、
-------------------------------
糖化学の基礎  阿武喜美子,瀬野信子∥著
出版地 :東京
出版者 :講談社
出版年月:1984.4
資料形態:197p  22cm  2900円
件名  : 炭水化物
内容  : 参考書および参考文献:p191~192
ISBN:4061395475
NDLC: RA91
-----------------------------
この本は糖について纏まっていて良い本と思います。

ご参考まで。 
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この回答へのお礼

本自体については只今、鋭意探索中です!(^^)

MiJunさん、ご紹介どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/01/27 13:54

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すでに答えは出ているようですが、「濃度」の問題では、

(1)中に溶けているもの(溶質)
(2)溶質を溶かしている「うすめるもの」(溶媒)

の量が必要で、
 (濃度)=(溶質の量)/(溶質 + 溶媒の量)
とうことです。

 常に、「溶質」と「溶媒」の両方の量を明確にすれば、どんな問題にも対応できます。

この問題の場合には、溶質が「mol」単位で、「溶質 + 溶媒の量」が「リットル」ですので、それで統一して明確にしていきます。

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