プロが教えるわが家の防犯対策術!

自転車置場がなく狭い通路に雨ざらしで置くしかない環境にいます。
引越先から持ってきた自転車は数ヶ月でブレーキや、
ベアリングのグリス部分がダメになり、修理にしても工賃が馬鹿にならない
ため、「みんな買い換えているよ」と自転車屋さんに言われました。
とりあえず通勤で必須なので、ママチャリでも良いのですが、選ぶポイント
はあるでしょうか。ステンレスを使っているものとか、アルミのものとか
いろいろあるようです。それと雨ざらしでも自転車を長持ちさせる方法が
ありましたら教えてください。

A 回答 (4件)

カバーを掛けたらどうですか?どこかに売ってたような気がしますが・・なければビニールシートを代用しては?

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1万円以下で自転車が買える時代ですからね。



どんなに高い自転車でも雨ざらしでは錆びますから。
友人は10万のMTBを雨ざらしにしてボロボロにしていましたから。

理想は室内保管ですがなかなかそうはいかないですな。

長持ちさせるコツは自転車カバーをかける、週に1回ワックス、注油をする、雨が降れば拭いて水を切る位じゃないでしょうか?根気が無いとなかなかできないことですが・・・
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どんな自転車でもやはり雨ざらしだと、いろいろな部分が錆びたりして傷みます。



対策として、

・ホームセンターでスノコ、もしくは人工芝の水はけの良いもの(お店の入り口におく、靴の底をごしごしやるマットのような、雨が下に流れて抜けるような敷物)を敷く。

・No.1のかたが書かれているような、カバーをかける。
 この場合、「モーターバイク用」の大きくて厚めのものにする。
 内側の自転車(元々はオートバイなわけです)と、外にある固定物をつなぐロックを通す穴が空いているタイプもあります。
 かけるときはちょっと自転車を持ち上げ、左右の余った布で両側からタイヤを包み込むようにし、すきま雨が入り込まないようにする。
 その上から、自転車の荷台をしばるヒモ(100円ショップでも売っている、ひもの両端が金属フックになっているアレ)でぐるっとやってとめる。
 そうやると、風をはらんでふくらんだりめくれてしまって雨が入る…ということを防げます。

このような作戦で、かなり傷みを抑えることができます。
実際、私も自分の「買い物号」は屋根のないところにおいて保管していますが、大きいカバーをかけてひもで結んで飛ばないようにしておくと、5~6年続けていますが、きれいなままです。
ちなみに車種は、ブリジストンアルサスです。アルミが良かったのかも。

量販店の安いダメチャリだと、錆びに対するコーティングが弱いとか、元々素材がダメとかで、こうやって保存していても傷みが進行するようです。
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雨ざらしによって問題のある部分として部分として


・フレーム
・ゴムやプラスチックなどの部分
・ベアリングなど可動部分
・チェーン
などに分けて考えられると思います。

 フレームはチタンなどの特殊な素材をのぞいて基本的に塗装をしてあるので、強くぶつけて塗装がはげない限り錆びてくることは無いです。
塗装がはげたとしても、車用のリタッチペイントで十分修正可能です。
塗装のハゲから錆びても強度的に問題になるほど、腐食したときにはすでに他の部分がだめになっていると考えていいと思います。
 ゴムやプラスチックの部分は紫外線と水分で劣化していく物ですので、こればかりは消耗品と考えた方がいいと思います。代表的な部分でブレーキシューがありますが、おそらく経年劣化よりも先に磨り減って交換時期になると思います。
 ベアリングなどの可動部分の影響は走行に大きく問題になるところですが、その点に関してはシールドされたベアリングというものがあります。
水、埃などが入りにくくなっているものですが、それ自体が高価でMTBの完成車だと30万円くらいからの物でないと全体に使われていません。
つまり安い自転車より30万円以上の高価な自転車の方が雨ざらしでも悪くなりにくいと言えます。
30万円に満たなくても、より安いものほど雨に弱いことは確実です。
自分の経験ですと6万円くらいを境にハブ(車輪の軸)にゴムシールが入っている気がします。
 スポーツ車の場合、チェーンは全て水に対して弱いです。
バイクのようにチェーンのこま一つ一つにゴムシールが入っていたりしないので雨に対する耐久性はほぼ、油の粘度に頼っています。
ネバネバのものならより雨に強いのですが、汚れが着きやすいです。
それに対して、チェーンを全て囲ってしまっているママチャリのようなタイプは重量を犠牲にしても雨に対しての効果があると思います。
最近は錆びにくいステンレスのチェーンも出ていますが、結局錆びないだけでずっと動きがスムーズになるわけではないので効果については疑問です。


で、結論としては・・・
ベストは、30万以上の耐久性の高い自転車を買い、チェーンだけはこまめに注油する。
・・・と言うのは冗談ですが、長々と説明した通り自転車はそれぞれの部分によって対応が違います。雨に当てない室内保管が一番ですが、カバーなどでそれに近い環境を作るのが良いと思います。
 その上で最低半年くらいに一度は自転車屋で点検してもらえば、安い自転車でも快適に使えると思いますよ。

新品でも安く買える時代だから、何も気にせずに使って買いなおしと言うやり方も数字の上では経済的かもしれませんが、環境やロハスな生活を考えるとかっこ悪いと思います。

話はずれるかも知れませんが、保管の方法をアドバイスする前に「みんな買い換えているよ」と言う自転車屋さんにちょっと不信感です。まともなメンテナンスもできないのでは?自分だったらそこで新しい自転車は買いたくないですね。

この回答への補足

みなさま、回答ありがとうございます。
保管場所なんですが、自転車一台がようやく入れるような狭路になっています。したがって出し入れするときも、塀に貼り付くように体を持っていかなければなりません。カバーを毎回かけるのもすごい大変だな、という感がします。
とりあえず地面が土と砂利みたいなものなので、雨の跳ね返りで自転車の
下の部分がドロドロになってしまいます。スノコのようなものを置いてみ
てワックスか錆止めを塗布する。これが最善策でしょうか。あんまり高価な自転車は買う気になりませんね。ホームセンターのような所で買う格安な自転車は雨ざらしには向いてないのでしょうか。自転車は駅までの通勤につかっているのですが、自宅でカバーで防衛したとしても、駅前の駐輪場がまた、土と砂利の地面に雨ざらし!という状況です。カバーを持ち運ぶのも大変ですし、カバーをかけている自転車もほとんど見たことがありません。
何とも雨から自転車を守るのはほんと大変な気がします。

補足日時:2007/03/28 23:40
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