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娘が助産院で2日陣痛に苦しみ それでも最後まで耐えてとうとう医院にかつぎこまれ 会陰切開のみで正常分娩で生みましたが、その後性格が変わったように思います 現在1歳半の女児を子育て中ではありますが、産前はそんな性格ではなかったのに、とかく人のせいにしたり、母親の私にも攻撃的な”もの言い”をします 頻繁なので子育て中のストレスだけでは割り切れない気がしています。

人として限界以上にまで辛抱しすぎると精神的にはどういう変化がくるでしょうか(以後傷つき易くなり、少々のことでも早め早めに自己防衛が働きませんか?) 我慢強くなくなってすぐ切れ易くなるとか? それだけでしょうか
体験的に または精神医学的にお分かりになる方がございましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

妊娠中期~後期にかけて 貧血が進みます。

血清鉄の減少~ヘモグロビン低下と進みますが、医療では妊産婦のこれらの数値が低めであっても、軽い貧血と表現するケースがあります。

しかし、血清鉄が減少する以前に『貯蔵鉄』の減少があります。低フェリチン血症と云います。

低フェリチン血症或いは貧血の精神・神経症状として・・・朝起きられない・イライラ・ヒステリー・神経過敏・気まぐれ・無気力・鬱・精神錯乱 等々

恐らく 出産に向かって総体的な栄養状態の低下があったと思われます。娘さんばかりではなく、お産するとはそう云うものなのです。鉄・タンパク質・ビタミン類・ミネラル類等々が総体的に不足した状態から鉄欠乏性貧血が始まります。

因みに、精神や神経異常を引き起こす栄養の欠乏症状を幾つか羅列しておきます。(以下V.はビタミン Vitaminの略です)
V.B1欠乏→脚気・神経疾患。錯乱・情緒不安定・興奮性・鬱 等々
V.B2欠乏→精神的不活発・光に過敏 等々
ナイアシン欠乏→鬱・集中不能・興奮性・不安 等々
V.B6欠乏→癲癇様症状・興奮性・無気力 等々
V.B12欠乏→無感覚・気分動揺・記憶の貧弱化・幻聴 (大球性貧血もある) 等々
カルシウム欠乏→鬱・不眠・記憶障害・こむら返り・怒りっぽさ・イライラと喉のひきつり・不機嫌・錯乱・不安発作
マグネシウム欠乏→不安・鬱・音に過敏・不機嫌 等々
葉酸欠乏→不機嫌・鬱・低血糖・痙攣

鉄欠乏による症状は多彩なので、身体症状も記しておきます。
肩凝り・腰痛・関節痛・頭痛・易疲労・下痢・便秘・風邪を曳き易い・アザが出来やすい・冷え性・眩暈・立ち眩み・膀胱炎・抜け毛が多い等々

親御さんなのですから、大切な娘さんを間違っても精神の病とは思わないで下さい。太っているとしても、カロリーオーバーの栄養不足なのだ、と理解することです。
大切なのは、サプリメントを使ってでも、蛋白・ビタミン・ミネラルを十分に補うことです。
良品に巡り会えば1~2ヶ月ほどで娘さんは身も心も楽になるはずです。

精神の病や体の病気を、栄養療法で治している分子整合医がいます。
『診たて違いの心の病・・実は栄養欠損だった・・』溝口クリニック院長 溝口 徹 第三文明社刊 1200円+税

隅々まで読むと、栄養と心の繋がりが理解できると思います。

 
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この回答へのお礼

有難うございます 目からうろこのような回答を頂き驚きました 
★低フェリチン血症・・・初耳でした 

本人も”いらいらするのは栄養不足(食事)にも問題があるような気がする”と言っていましたので食生活に注意しようと思いますし、特に鉄分摂取に努力してみます。 尚 体重・体型に関しては 努力して一応生む前に戻しています(母乳ではありません)

貴重な情報をどうも有難うございました m(__)m 

お礼日時:2007/03/30 23:01

心理学を学んでいる学生です。


学生ですので、あまり参考にならないかもしれませんが、
「産後うつ」ではないでしょうか?
授業でチラリと聞いたことがありましたので。

私がここで紹介するよりも、Yahoo!などで「産後うつ」と検索す
れば沢山出てきます。ぜひ情報収集してみてください。
産後うつについては最近よく研究されるようになってきていますので、
質問者さんの娘さんがご利用になった助産院で相談してみるのも
良いでしょう。
多くの人が体験されているようですし、一時的なものと思われます。
ぜひ、娘さんに協力しながら、子育てを応援してあげてください☆
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この回答へのお礼

有難うございます この質問をYahoo 知恵袋でして 回答がないので削除しこちらへ来させて戴きました。その後慣れない為このサイトの「自分の質問のあり場所」が探せず(マイページにはなくて・・)検索サイトで自力で検索することにしました その結果「産後欝」に気づきました その検索結果でかなり勉強になりました。

どうも御親切、有難うございました。
そう言っては何ですが、こちらは「Yahoo 知恵袋」よりレベルが高いように前々から感じてはいたのですが、なかなか登録迄には至らないでおりました。今後は私も、この感謝の気持ちから回答にも参加させて戴きたく思っています。

お礼日時:2007/03/30 23:09

私も産後に性格がかなり変わったと思います。


それまでは、どちらかというと男性的。
理性でものを考えるタイプで、感情的になるということがほとんどありませんでした。
なので、母親や妹とケンカしても言われ放題でした。

ところが、母になって女性ホルモンが増えたせいでしょうか、
いきなり女性的な性格になりました。
つまり、感情的でヒステリック。
考えるより先に言葉がでてしまうのです。
自分もまさかと驚きましたが、どうやら今まで抑えていた女性的なものが一気に溢れて出た感じです。

まあ、そのうち更年期でもくればまた穏やかで冷静な自分が戻ってくるのかもしれませんが。

娘さんも、ホルモンによって感情のコントロールができない状態になってらっしゃるのかもしれません。
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この回答へのお礼

そうですか 娘(さん)の立場での御回答で しかも正反対に変化・・・ なんだか安心しました

女性は”ホルモン” ですよね~ 
一生付き纏う”厄介な代物”です(笑)

御回答、有難うございました。

お礼日時:2007/03/31 17:37

対応能力の問題では?


初めての育児とあり、精神的にも肉体的にも疲れておられるはずです。
お母様に攻撃的なのは、精神的なゆとりがなく、
母親からの言葉が説教じみて聞こえたり、鬱陶しかったりとするのは、
仕方ないことだとも言えます。
また、母の前で「子供」のようにイライラしたりすることで、
日常のストレスを無意識の内に発散している可能性もあります。
それより何より心配なのは、娘さんの夫婦間です。
産後、夫婦間の時間が持てなくなる為にイライラするケースもあります。
夫と協力しあっておられますか?
娘さん一人で家事・育児に苦しんでおられるのかもしれません。
心あたりがあるなら、貴女が孫を預かり夫婦二人きりの時間をつくってあげるのもいいかもしれませんね。
母親には分からない「苦悩」を抱えながら、
たくましい母親になっていくものです。
時間が経てば、両親の苦労や、
今の自分自身の弱さが笑える時が必ずきます。
また、「攻撃的な物言い」に敏感な貴女に、
娘さんは余計にイライラしますよ。
子供の成長に伴い、母として成長していく娘さんの、
よき理解者・相談相手になってあげて下さい。
○病的かどうかの判断は、
もっと広い目で娘さんを見てからにした方がいいと思いますが・・・。
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この回答へのお礼

>「攻撃的な物言い」に敏感な貴女
↑はい 彼女には謝罪はするとも弁解はしないようにしていますから、私が傷ついているのは知らないです ひたすら我慢です(笑)
しかし、度重なるとやはり私もつらくて・・・誰かに聞いて戴きたくなりました。

又、出来るだけ理性で理解したいとも思い、こうして書かせて戴きました。
貴女さま初め 皆様の御回答が非常に参考になりました。
皆様、有難うございました。

お礼日時:2007/03/31 17:45

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