プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、マンションの全面リフォームが完了し、引渡しを受けました。
まだ引越しを終えておりませんので、いろいろチェックしていると以下の問題がありました。ちょっと神経質すぎるかなとも思いますが、初めてのリフォームでしたので、皆様のご見解を頂ければ有難いです。

1) 壁紙がところどころ汚れている→クレームを申し出たところ、白いチョークみたいなもので対象箇所を塗っていました。(営業は拭いてとるとか言ってましたが・・・)
2) 床がへこんでいるところがある → やり直しは無理なので上から補修するとのこと。
3) 埋め込み照明のフレームが一部浮いている → シーリング材を塗って補修してもらいましたが、通常こんなものなのでしょうか?将来、蛍光灯を変えるときに自分でシーリングを塗る必要があると思いますので、面倒です。これだけで電気工事代8000円払ったのに納得できません・・再度やり直しさせた方がよいでしょうか?どうみても工事ミスだと思うのですが・・・

4) 幅木が一部浮いているところがある。(フローリング側)→ シーリングで埋めるとか言っていました。

これ以外にも何点かありましたが、今のところ致命的な欠陥はないようです。完璧な施工は存在しないと聞いてたことがありますので、当方細かすぎるでしょうか?クレームすればそれなりには対応してくれるのですが、私が払った大金は新品に対してであって、使ってもないものを修理したもの(中古品?)ではないと思うのです。追加で工事が発生したら、ドライにお金をとっていくくせに、工事ミスはできる範囲での修理で済ますのが納得できません・・ 

しかもすべて当方からクレームがあって初めて動くリフォーム会社に若干不信感を持っています。こっちが気づかないことを先にやるために、あんたらおるんちゃうんかーと思ってしまいます(笑)

これって施工業者の腕が悪いのでしょうか?それともこの程度であれば許容範囲で当方細かいのでしょうか?リフォームってこんなものなんでしょうか?? 


皆様のご見解を頂ければ幸いです。

A 回答 (9件)

1 汚れでしたか?クロスのつなぎ目とかではありませんでしたか?チョークみたいなものってことですのでつなぎ目補修用のものの可能性もあります。


2 床はフローリングですか?張り直しをすると余計にゆがむ可能性があるため小さいものは補修します
3 8000円ってことは器具代別の取り付け工賃のみですか?器具込みならば安すぎです。フレームが浮いているってことは下地が悪いんじゃないですかね?
4 フロアの施工ミス?というよりは下地部分のゆがみがとりきれなかったって感じですね。

クレームがあってから動くってことですが、工事完了後に検査とかしてあるはずだと思いますよ。それから日時があくとか光線の具合とか。施工完了後からでも日々変化していってしまいますからね。特にクロスは収縮しますし。
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ここで意見を言い合うのは違反ですが、まあ、そういう反応が来るだろうと脚色したことは否めません。



>安かろう悪かろうの国
違います。品質と仕上がりの感覚の違いです。
アメリカ人は合理的ですから、住めて機能的であれば、多少隅がすいてても、へこんでても、特に問題であると認識しません。日本だと、隙間はシールで「隠し」たり、傷はクレヨンで「塗ったり」します。
まあ、これらはあくまでも隠ぺい工作であり、へっぽこな工事(もしくはへっぽこな監理)なんですが、大勢の人間が出入りすれば、それらはおきがちです。それがいやなら、常時監督なりが常駐するか、棟梁が目を凝らすような監理を選択しなければなりません。それをしなかったから悪いと言う話ではなく、程度問題ならそこまで気を使わないと無理ですと言う現実の話です。

>客から指摘される前から気づいて、できる限りのことをやって頂ける、もっとプロ意識の強いところにお任せしたかったなと思っているのが本音です。

金払ったんだから、プロだから、当然ここまでと言う意見は少なくないでしょう。しかし、最終的に、指摘して、それを改修して引き渡すするのが、一般的な流れです。その辺は容認し、指摘に真摯に答えれば、それで十分じゃないかと言うことです。それをごねる(値引きのネタにするなど)となれば、クレーまーですよ。
自業自得までは言いませんが、業界の流れなどによる感覚差はあるでしょうから、お互いに勉強しないといけませんと言うことです。

まあ、多くの人はこれにも反発するでしょうが。

極端な集約産業である住宅建築は、質の平均化なんて難しいです。ましてや、リフォームは、素材の質により、平均化は無理です。クレームや瑕疵と言い立てるより、いかにそれを対応してくれるかに重きをおきましょう。いやだ、嫌いだと思っては、信頼関係は行き詰ります。
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いろいろと意見が出てますが違う方向から回答いたします。


(先日、マンションの全面リフォームが完了し・・・)
工事金額は幾ら程でしたか?通常全面リフォームの場合壁・床・天井・住宅設備品交換等(建物外部のサッシ類は別)で500万~700万はかかります。(設備のランクにもよりますが・・)
この程度の金額で工事したのであればある程度の下地材の不陸調整(床のレベル調整や壁の通り調整 天井等・・)は行いますが
又建築工事とは悪く言うとごまかし部分が多いです。
例えば巾木は下部にゴム状のヒダの様な物が付いたタイプがありますがそれはフローリング材の温度差に生じる歪に対してに発生する隙間等を目立たなくすることが出来ます。これは目立たないだけであって均等の隙間では無いのです。そのほかにも室内建具 サッシ フローリング・・・といろいろあります。施工業者が使用した巾木はどんなタイプですか?
(8000円が高い?)
その見積は照明器具(たぶんダウンライト?)+工事費で8000円ですか?
工事費だけでその金額ですか?
電気工事全ての合計金額がその金額ですか?
通常電気屋さんが1日1人で作業をした場合材料費別で25000円程度の請求がきます(会社組織のちゃんとした登録業者で)。
その専門業者がダウンライトだけを1箇所取り付けた場合作業時間は1~2時間でもその現場までの移動にかかった時間や経費(基本的に専門業者は保険に掛かっています)を考えると妥当か安いくらいです。
質問者いわれる業者の補修方法対応はあまり良いとは思いませんが通常のリフォーム工事(規模 金額により変わる)は100%ではありません。100%に限りなく近づく工事を行う場合は金額も工期も非常にかかります。昨今の建築は早く安くで流れてきていますので昔ながらの職人(匠)が少ないように感じます。
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私も経験しました。

床のへこみですが、最初は埋め込みですまされて頭に来ましたが、その後家族が新たに付けた傷は数多く今では全く気にしません。壁紙の汚れは業者に任せないで自分で消しゴムを使って消しました。業者はなんでも簡単にすまそうとしますから。納得いかない場所はだだをこねて金を払わない。自分でやった方がきれいに出来ると思ったら任せない。こんなところでしょうか。いずれにしても今の業者は短時間ですまそうとするので、完璧なリホームを期待するのは無理です。
職人気質なんか存在しません。昭和の話です。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
非常に立場が近い方からのご回答で参考になります。
確かにこれ以上任せていてもラチがあかないと思っています。
正直納得できないところもありますが、言いたいことは業者に伝えながらも、業者を選んだ自分自身を戒めつつ妥協していくことが、精神衛生上良いのではないかと思っているところです。

確かに昭和の話なのかもしれません。だからこそ、消費者の立場になって職人さんをコーディネートするリフォーム会社というのが存在価値を増すと思うのですが・・

お礼日時:2007/03/31 12:20

No2の方は専門家との事ですが、最低な専門家の意見ですね。


アメリカ人なら気にしないって・・・ここは日本じゃないんですか??
しかも日本人ですし。

当然納得いくまで直してもらうべきだし
よく話合ってください。
細かいなんて思いませんよ。私は。(業者は思うかも)
その家にずっと住むのは自分だし毎日気持ちよく過ごしたい
ですもんね。

よくいるんですよね。
自分の腕を棚に上げてこの金額ならこれが
妥当でしょとかいう輩が。
そこにはプロとしての自覚も誇りもありませんね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
そうです。最終目的は「気持ちよく過ごす」ことです。
極端に言えば、長く住む上で支障がなければ、例えミスがあったとしても事前に補修して、うまく誤魔化してくれれば良いのです。(笑)小姑のようにこちらから指摘しないと動かない(気づいていない?)業者にはあきれるところもあります。こちらが指摘する箇所も素人目からパッと見てわかるところばかりですし。

手作業が多いため、完璧を要求することはかなり難しいこと理解していますが、補修を行った時点でその部分の部材は新品でなくなっているわけですから、そこを開き直られても購入する方はたまったものではありません。
商品性の違いはありますが、例えば普通の商品(電機製品等々)であれば、キズ・汚れがあれば即刻営業が出向いて、新品と交換ということになりますよね。同時にそのメーカーの出荷前目視担当者は、キズ・よごれを見抜けなかったということで、会社から説教をくらい今後気をつけようとするため、レベルが上がっていきますよね。

やはり意識の問題と思います・・・ 逆転の発想でいけば、多くの業者が乱立するリフォーム業界ではありますが、通常の業界がやっているような常識ある行動を持って経営すれば、まだまだ新規参入が十分可能なのかなとも思います。話が飛躍し過ぎましたが・・・

お礼日時:2007/03/31 11:58

こんにちは


代金を支払っているのですから、しっかり仕事をさせましょう。
No2の回答はいいかげんですね。
補修しているからいいじゃないか・・・って、こっちがいいかげんにしろと言いたいですね。
この業界で飯を食っている輩はまともな人間がいませんよ。
品質を何だと思っているのか?
この業界の人間に限って、自分で買ったものが不都合があると思いっきりクレームをつけるのが多いんだよね~。
で、自分の仕事はいいかげん・・・
補修すればいいかげんでも良いのか?
最初から、補修しなくてもいいように仕事をしろ!!
ロスコストって言う言葉をしらないのかね。
対価を支払っているのだから、満足の行く仕事をさせましょう。
ただじゃないのだから・・・
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
確かに客の立場から見て、平たく言えばそうなります。(笑)
おっしゃるとおり、ある程度のお金を払っているから腹が立つのだと思います。ボランティアかバイトがやった仕事なら、まあこれでいいかと思えるのですが・・

プロ意識のない方に何を言っても仕方ないのではないかと思いますし、製造業で世界トップレベルにある国といえども、業界によってはそうではないところもある、ということだと思います。この業界に限らず「守られた業界」は競争が限られており、いろんな意味で進歩がないのだと思います。消費者として、せめてこれ以上レベルが下がらないことを切に望みます。

お礼日時:2007/03/31 11:42

程度問題ですよね。

内容的には一般的な不具合で、対応も、補修の仕方も一般的だとは思います。改修工事ですから、その程度野不具合は仕方ないかもしれません。ただ、隙間やへこみがどの程度なのか。例えば、床のへこみが、表面の傷程度でないものだったら、その部分をはずして直してもらうべきでしょう。
また、照明器具の件ですが、私はシーリングはダメだと思います。やり直してもらいましょう。電気屋なら直せるはずです。電気屋でない人が、隙間をシーするのは邪道ですね。シールは一般的には熱に弱いものですし。
補足ですが、照明器具をつける天井の下地が既存のものである場合は、隙間の発生は業者の責任ではない可能性もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに程度の問題だと思っています。
もう少し丁寧にやってもいいのではないか、と不満(というか不思議)に思っているのが本音です。
シーリングの件は一度業者に聞いてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/30 12:43

アメリカ人なら、気にしないでしょう。

日本人はそういうところに細かすぎます。輸入住宅などでもめる部分です。私が施工するなら、それなりに隠しますが。
新品でないからそうなりやすいのは確かですが、新築だからないかというと、そういうものでもありません。機械で作るんじゃないから、まったく寸分の狂いもなくまっすぐなんて、不可能です。それをできるから、匠と呼ばれる人がいるのですが、集約産業の住宅では無理でしょう。

>クレームすればそれなりには対応してくれるのですが
対応するから十分だと思いますが。

>私が払った大金は新品に対してであって
リフォームは新品ではありません。

>追加で工事が発生したら、ドライにお金をとっていくくせに、工事ミスはできる範囲での修理で済ますのが納得できません・・ 
無償で補修してるじゃないですか。そもそもの考え方に疑問を持ちます。で、その様な方とは信頼関係が築けませんので、お仕事はしたくないですね。いい悪いと言うことではなく、あなたの言うレベルの仕事をするなら、それなりの対価が必要ですと言うことです。工業製品とそうでないものを同列にしてはいけません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。業者様のご見解として、非常に参考になりました。確かに安かろう悪かろうの国で行った工事であれば、私も特に不満に思わなかったと思います。工賃も破格に安いと思いますし。

工業製品と同列にしてはいけないとのご指摘はもっともだと思います。手作業で行う部分が多いため、ある程度は仕方がないことは理解してきましたし、業界によってクレーム、製品に対する感度が違うことも理解できてきました。

私の言葉足らずだったと思いますが、新品というのは部材が新品という意味で発言させて頂きました。確かに無償で対応いただいていますので、その点は評価できるとは思います。

ただ、客から指摘される前から気づいて、できる限りのことをやって頂ける、もっとプロ意識の強いところにお任せしたかったなと思っているのが本音です。まあ選んだのが私自身ですので、自業自得といえばそれまでです。

相性の問題だとは思いますが、無償で補修しているからいいと開き直られる業者さんとは私も信頼関係が築けないと思います。相手がアルバイトならそれもありかなとは思いますが・・・

それでは、有難うございました。

お礼日時:2007/03/30 12:59

1)クロスの汚れは消しゴムでまず落とす・・これは普通です。


2)リフォームでは古いものを撤去した時にどんなに頑張っても取りきれないときがあるので仕上げに平滑なものを使うと目立ってしまいます。クレームの嫌いな業者は凸凹がある程度ついた材料や柄物、厚手の商品など目立たないものを選ぶように誘導します。目立たないように直してくれるらいいかなとも思います。
3)天井がいけないのか、器具が曲がったのかわかりませんがコーキング埋めは仕方ないでしょう。新築時の施工精度からすれば中古ということで天井材に反りが来ていたとしてもおかしくないでしょうし。器具が曲がったのなら交換です。天井裏や小梁が見えないマンションの改装で埋め込み器具をあとからいれるという冒険をよくしたなあとは思いましたが。
4)床もそうすべて水平ではないですから(加重がかかればそこはたわんで下がります)1本物の巾木は形状に追従できない時がありますね。そのために2ピース巾木などありますが2度手間がかかりバブル崩壊後最近はあんまり使われていません。巾木は壁側に取り付くものなので床から若干浮くことがあるということです。シーリングはやらなくてもよいと思いますがお客様が気にしているという意識から何かつめなくてはと思ったのでしょう。風が吹き込む事がなければ(マンションなら大丈夫だと思いますが)埃が入るくらいの心配だと思います。

細かすぎるとは思いませんが、リフォームとはどんなことが新築と違いどんなリスクがあるのか施工業者からはあまり説明を受けていらっしゃらないように感じます。美装や仕上げにちょっと粗雑な感じがするけれど、工事ミスといわれるほどのひどさはないでしょう。リフォームははじめから、やり直し工事です。下地までやり直せば結構仕上がりもよくはなりますが大抵仕上げのやり直し工事しかしませんからね。どうしてもとれないのりが残ったり後からの下地処理で補えない部分が出てきます。なぜそうなったのか業者さんから伺って納得のいく補修や交換をしてもらって下さい。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
非常に具体的で参考になりました。確かに下地に限界があるため、新築のようには行かないと思います。特に巾木の件は参考になりました。
一度業者と話して、ある程度納得できる説明をもらえれば、それはそれで良いかなと思います。クロス選定の件はおっしゃる通りです。厚手に誘導されました。(業者よりその理由を正直にご説明頂き、当方も納得して厚手にしました。)

私も「ミスとは言わないけど、できる範囲でもっと丁寧にやって欲しかった」と思っています。どの業者を選ぶかが非常に大切だったなと今更ながら思っています。とは言っても悪い業者というわけではなく、実力からくるもののような気がします。(最初からもっと注意深く相手の言動を見ておけば、ある程度予期できたような気がしています)

詳細にわたるご回答有難うございました。

お礼日時:2007/03/30 13:12

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