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1 日経225オプションのボラティリティー(IV)と日経平均株価のボラティリティー(IV)との間には連動性があるのでしょうか。もしあるのならばどのように連動するのでしょうか。

2 下のサイトで日経225オプションのボラティリティー(IV)の過去1年のチャートを見ると平均が19.7パーセントとなっています。IVは権利行使価格によってそれぞれ違うので、一律に「19.7パーセント」とはいえないと思います。IVはそれぞれの権利行使価格ごとに存在しますが、このサイトのように1つのIVしか示されていない場合はどの権利行使価格のIVを意味するのでしょうか。
宜しくお願い致します。
http://www.option-dojo.com/kn/225_latest.html

A 回答 (3件)

No.1です。

すみません。回答する前に調べればよかったですね。
リンク先に、そのまま説明がありましたよ。
http://www.option-dojo.com/kn/225_vola.html

ただ、実務的には、満期日までが3日以上という制限は、意味はあると思いますが、それ以外の分は、そんなに拘らなくてもいいんじゃないの?って気はしますねぇ。私の知る限りでは、ATMで追う方が普通だと思うけどなぁ。
満期日については、確かに満期日に凄く近くなると、ちょっとの価格の違いがVolatilityに計算すると大きくなってしまうので、データとしてはちょっと問題ありと言えばありです。満期までの日数が極僅か(例えば1日)のATMを使ってグラフを書くと、そこだけ異常値になる可能性もあります。ま、傾向としては毎月そうなるので、統計的な処理をするのではなく、グラフで見るだけなら、騙される可能性は少ないです。
ただ、ここのサイトの条件にある、3ヶ月間の平均ってどういう意味があるのか、よくわかりません。もし、Volatilityが大きく違っていたら、取引量がかなり違う期先と期近を同じ様に扱っていいのか、って問題があるし、変わらなかったら、わざわざ3ヶ月も平均する意味があるか、って事になるし・・・。売買枚数で加重平均でもするんでしょうかねぇ・・・。

『3,000円以上のプレミアム』に至っては、意味が分かりません。一般的な「オプション価格」っていう意味でのプレミアムだったら、3千円以上の価格がついているもの、ってすごいインザマネーって事になるんだけど、そんなの意味ないです。
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この回答へのお礼

長文の回答ありがとうございます。
リンク先にIVの説明がありましたね。
大変失礼致しました。
通常はATMのIVを使うのですね。よくわかりました。
3000円以上のプレミアムなんて確かに余り見かけませんよね。
このサイトのIVのグラフはなんなのでしょうかね。
詳細な回答をしてくださり助かりました。

お礼日時:2007/04/01 08:12

権利価格毎の価格差


限月から生ずる価格差
225変動に対する変化率の差


IVでことが解明できるほど単純ではない。
デルタヘッジすれば安全でもない。
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1.日経225オプションのImplied Volatilityと日経平均株価のHistorical Volatility(実際の過去の値動きから計算したVolatility)との関係の話だと理解します。

(日経平均株価自体は、オプションではなく単なる平均株価なので、それに包含されるVolatilityは存在しませんから。)
で、常識で考えれば、何らかの関連性はありますよね。例えば、株価が急落した場合、もっと下がりそうな心配をする人が増えてPutが買われるとか、反発期待でCallが買われるとか(はたまた、更なる先安感からコール買い+先物売りで合成プットを作るとか)、といった投資家の行動の結果、Implied Volatilityが上がっても、不思議じゃないです。ただ、個人投資家は、単純に上がるか下がるか、という相場観からオプションを売買する人が多いですが、そもそも、オプションは、プロにとっては、元来は、Volatilityそのものに関してリスクをとって、そこから利益を上げようとする商品なので、日経平均のHistorical Volatilityと225オプションのImplid Volatilityとの間に、何らかの安定的な連動性があったら、過去の結果であるHistorical Volatilityを見ているだけで、225オプションのIVの予想がついたら、それだけで儲かってしまう事になってしまいます。
つまり、わかりやすい連動性は無いと思った方がいいです。要すれば、それが本当にわかれば、なんぼでも儲かっちゃうんだけどね、って事ですね。(勿論、現物でのチャートと同じ様に、俺はこの連動性を信じるんだ、という意味での、個人の主張としての連動性までは否定しません。)

仰っている「連動性」って意味を完全には理解していませんが、これで回答になってますか?

2.Implied Volatilityをヒストリカルに追う場合は、一番売買高の多い限月(=つまり直近限月)の、ATM(その日毎に行使価格が現物価格に一番近いもの)のVolatilityを使うのが一般的です。同じ行使価格であれば、CallとPutの間では、先物を使っての合成ポジションを通じて、裁定関係が成立するので、どちらを使ってもほとんど結果は一緒です。行使価格が離れているものでも、よほど離れていない限り、それ程大きくIVは違いませんが、とにかく決めないとヒストリカルには追えないので、ATMをとるのが普通ですね。
とにかく、ひどくOTMで売買高の少ないものを選ばない限り、あんまり拘らないのが普通です。
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