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僕は建築学科の学生なのですが物理学科の学生に建築構造力学の不静定構造モーメントの問題やマトリクス解析などのみんな苦労する問題を見せました。彼は悩むどころかスラスラ解いて8割あってました。彼は物理の力学より簡単だな。俺たちは力学のプロだからこれぐらいの問題解けて当たり前だよ。といわれて赤っ恥かいてしまいました。教授は物理の力学を応用したのが構造力学だといってたので物理の力学のほうが簡単だと思ってました。物理学科の方は構造力学や流体力学や土質力学の参考書を見てすぐ理解できるものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

賢い人とはどんな人のことを言うのか疑問はありますが


物理学科の人間は記憶力はありません。きのう何を食べたのかさえほとんど思い出せない人が多いです。
ただ、基本的なことから問題を考えて解くことを訓練されています。
力がどのように働いて、簡単な式に表すことが出来るか考えることが物理の基本ですから多くの分野に応用できます。
建築学科等では基本的なことを考えるより実際的に使うことができる完成された膨大な公式(マニュアル)を利用することが多いでしょうから記憶に頼ることになってしまいます。
こんなことが現代の社会の多くの事故を生み出していると考えられます。
基本的なことを理解していないためにとんでもない間違いを重大なことと考えないようになってしまいます。
原子炉の管理や電車、自動車の運転に関して現場の人は自分が何をしているのか理解していないように思えます。
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賢いというか、物理の人のほうが、計算式を見慣れてるからではないでしょうか?


物理学科で、力学などを勉強していると、基本式をたくさん見るので、どこから解けばいいのかという、コツのようなものの把握が早くなると思います。

確かに、構造力学は物理の力学を応用したものですが、あくまで物理の基礎があってのものなので、その部分での鍛え方が少ないと、いきなり面倒な計算をやっているので、難しく感じることはあるでしょう。
また、物理の力学は常に簡単なわけではなく、基礎の力学を元に、構造力学ができたように、物理の力学もその方向でより難度の高いものに発展しているので、物理の式がすべて構造力学の下に位置しているわけではないのは当然です。

また、構造力学は、比較的基礎の力学と近いので、解きやすいという部分もあると思います。流体力学になると、かなり違ってくるので、端緒になる知識のあるなしで、変わってくるでしょうね。
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たまたま、その人が優秀だった、だけだと思います。

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