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ヘルパー、デイサービスや施設で働き、受験資格を得て晴れてケアマネ試験合格後、各事業所でご活躍のケアマネの方にお聞きします。(アンケートのように感じられたら申し訳ありません(一切関係ありません)。個人の素朴な質問・疑問ですので、どうぞお気軽にお答え頂ければと思います)

・理想と現実のギャップはありませんか?
(現行の介護保険下に於ける(例えば):軽度の方が介護保険対象から外れ、再び各市町村独自の画一的方策の世話になっているということ!/保険料の値上げに伴う、要は金額が高いほど質の良い介護が受けられる?/認定後の定期的な見直しについての問題点=実は各事業所の利潤が微妙に絡んでいるなど・・・)

・ケアマネのストレスについて
例えば、施設にお勤めの場合でも自分の施設を優先することは出来ないと思います。その場合、他の施設等に連絡調整をされると思いますが、その表向きとは違い、実際は(人間関係が絡み?)なかなか円滑にいかないとか、同じ職場に複数のケアマネがいる場合(女性が多い)、それぞれの持ちケースに格差?が生じているとか、サービス調整会議のメンバーの出席率が悪い(特にDr)為、苦慮しているとか、毎月のモニタリングが厳しい(それぞれのケースになかなか行けない)とか・・・

・結局、(給料がいいのに、また現場の肉体労働?から開放されたと思いきや)もとの現場職に戻られたり、退職されたり・・・そういった話も聞きます。如何なものでしょうか?

差し障りの無い範囲で体験談をお聞かせ頂ければと思います。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

福祉職の中では高給ですが、一般企業の相場からすれば、お話にならぬくらい安い。


お客と事業所の板ばさみになり、心身疲労します。

他事業所への転職以上に、ケアマネ自体をやめる人が多いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

かなり心労があるのですね。一般職種と違い、ある意味で介護というものはやはり割り切った考えというものが出来ないところに起因しているのでしょうか。
せっかく資格を取得しても辞める方達も多いのですね。

お礼日時:2007/04/03 23:37

正直ケアマネ業務はかなりきっちりやっている事業所か、または書類上はやったことにしている(例:モニタリングなど)けど本当は何もやっていない事業所かのいずれかだと思います。

ちなみに私が前に実習した事業所は後者です。

よく、ケアマネは仕事をし切れなくて家に持ち帰ってまでもやっているっという方もいますが、その施設ではそれとは無縁です。監査が入る前の月だけはやたら残業が多くて、アセスもやったことにして、モニタリングもやったことにして、訪問はデイの送迎時にやったことにして…みたいな感じでした。甚だしいと、利用者がどこの施設利用もしていないと、国保連から居宅給付請求して金をせびりとるために、本人に無断で(ハンコはフルセット施設にあるんで)福祉器具の四点杖をレンタルして100円だけ施設負担でレンタルしてみたいな事業所もよくあると聞きますしね。100円払って国から11000円ちょいくらいをもらうみたいな…

「こんなんで金(国保連から居宅給付)もらっていいのかな」って感じです。結構ラクだなぁっと感じているのは私だけでしょうかね?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

口外無用?の実態例(やはり割りと多いのですね・・・)をお聞かせ頂きありがとうございました。
言い方は悪いですが、各事業所も経営に必死でしょうからあの手この手で裏技やひいてはあってはならない不正請求をせざるを得なくなるのでしょうか・・・
本当に介護が必要な方をそっちのけで介護保険の旨味の方だけでそろばんをはじくのは本末転倒でしょう。
再び大幅な法改正がなされるのは目に見えているような気がします。

お礼日時:2007/04/15 14:33

・理想と現実のギャップ


理想と現実のギャップは、理想の大きさ、高さにもよるでしょう。
現実は事業所の現実や介護保険制度の現実、利用者を取り巻く環境の現実、自分自身の力の無さ・・・
様々ですよ。
語るには重過ぎますね。

・ケアマネのストレス
ストレスを持たない人間はいないけど、持ち越さないか持ち越すか
蓄積されると今までがフィードバックされて蘇るので難しいですね。
色々だな~~

・結局
夢と理想を楽しんで追い続けることです。
その中で必要な妥協はしながら・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

簡潔な中にも理知に富んだお答えです。
ご回答者様のこの仕事に対する万障ありながらも前向きな姿勢と、そして理想と現実との狭間でかつ図らずも高い位置に妥協点を見出しながら各ケースに対してそれぞれ的確に采配されておられる様子が伺えるようです。介護保険のエキスパートならではのお答えと切に感じました。

お礼日時:2007/04/04 21:31

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