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 4月から学校週5日制が始まりました。そもそも、学校週5日制は、日本では、どのような社会的背景から生まれた発想なのでしょうか。教えてください。

A 回答 (3件)

先ず教師の週休2日制の導入がありますよね。


(しかし実態は部活の顧問等で休めない場合が多いそうです)

あと、最近の少年犯罪の低年齢化を受けて、ボランティア活動を推進するため、自然と接する機会を増やすためだと思います。文部省は「ボランティア活動を多くしたり、自然と多く接する少年ほど、非行に走るケースは稀であるというデータがでている」と言っておりますが、非行少年がボランティア活動をやろうとすることは現実的にあまりないと思うので的外れだと思うのですが、、、
ストレスがたまるから犯罪を犯す、ということから休日を増やしてストレスがたまらないようにしようということもあるのかも。

でも実際、休みが多くなれば子供自身が自分の行動を決定する機会が多くなるわけですからそれは「生きる力」を育むことにはなるんでしょうね。
(塾にいくのも、ゲームするのも、それであとあと後悔するのも生きる力を育む要素になる、という考えで)
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社会的背景となると範囲が広すぎて手に負えないのですが。

。。
文部科学省広報では、完全学校週5日制の趣旨を次のよう述べています。
参考にしてください。
「完全学校週5日制は、子供の生活全体にゆとりを確保し、子供が主体的に
使うことが出来る時間をふやし、学校・家庭・地域社会が相互に連携しつつ、
子供たちに社会体験などを経験させ、自ら学び自ら考える力や豊かな人間性、
健康や体力など生きる力を育むことをねらいとしている」
キーワードは、「生きる力」と「体験的学習」です。
小学校低学年の「生活科」や小中高の「総合的な学習」の方も参考にされて
みてはいかがでしょうか。
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諸外国から、労働時間の多さの批判があり、一般企業では週休2日制が進みました。

そして、学校も同じ労働者ということで、進んできたものでしょう。
学校職員からは、同じ公務員なのに、なぜ学校だけ遅れているの、という批判もあったでしょう。
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