肺ガンのリンパ節転移とは？

私の父が小細胞肺ガンの再発で首のリンパ節まで転移しているのが見つかりました。
リンパ節まで転移しているということは、癌細胞は今は見えないだけで全身に広がっている可能性もあるのでしょうか？
まだ治療も始めておらず、来週末に組織検査してその又翌週に治療方法を話し合うそうです。
個人差などあると思いますが、小細胞肺ガンでリンパ節転移まで見つかった場合に完治は可能でしょうか？
前回肺ガンの手術、治療をしてから約５年たち、もう大丈夫かと思っていた矢先のことで家族は皆落ち込みまくってます。

No.2 回答者： Lescault 回答日時： 2007/04/05 12:05

こんにちは。

ご心配ですね。
これまでの治療歴等、状態等が不明なので一般論で申し上げます。
癌は「見つけたら処置する」が基本ですので、現状見えない物はあまり気にしても仕方がないと思います（医師が必要と認めればCT等で全身を検査されると思います）。完治という用語の問題もありますが、今見つかっている癌が局所的なものであれば、少なくともそれ自体については（他臓器への転移が見つかっても摘出その他の治療法実施が可能であるなら）適切な治療を施せばたたける可能性はあります。
これ以上の詳細はここで申し上げるのはルールに抵触するようなので、後は担当医のご判断に委ねることにします。

この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
担当医と相談し最善の治療をしていきたいと思います。

お礼日時：2007/04/05 12:16

No.1 回答者： sodenosita 回答日時： 2007/04/05 11:53

小細胞癌は全身に転移をしやすい肺癌です。

おそらくは手術をしたときには顕微鏡でみないと分からないくらいの転移があったものと思います。それが年月をかけて再発をしてきたのではないかと思います。
肺癌では首の辺りのリンパ節ならば、リンパ節転移よりも遠隔転移と同等の扱いをすることになるでしょう。抗がん剤の治療が効けばある程度の病勢のコントロールは可能と思いますが、再発の可能性は今後も付きまとうと推察されます。

この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
遠隔転移と同等ということは、病状は進展型のIV期ということを覚悟しておいたほうがよいのでしょうか？
早く治療に入れるようにし、抗ガン剤の治療が効くことを家族で祈り、私に出来ることをしていこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時：2007/04/05 12:07