プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
この春から大学の新一年生になる者です。
そろそろ将来の方針を決めねばと思い、
色々な職業を調べていくにあたって
自分の理想に一番近い職業が弁護士であるという結論に至りました。

ただこの弁護士という職業に就くためには新司法試験法にのっとって、
大学卒業後、法科大学院に2年間在籍した後、難関の司法試験に合格し、
更に1年の就業期間を経なければならず、
例え最短で合格しても相当な年齢になってしまうとのことでした。

私の家の経済状況では、それまでにかかる学費の負担が厳しく、
また、万が一司法試験に合格できなかった場合のリスクを考えると、
私自身が出来る限り早急に何らかの職に就いて働かなければ
とてもやっていけそうにありません。

そこで質問です。

●法科大学院に在籍しながら勉強をしつつ、
その空いた時間にある程度の収入を見込めるような職業をご存知ありませんか?
出来る限り時間の拘束が少ないほうが良いのですが・・
理想を言えば在宅で出来るようなものが希望です。
就業に際し何らかの資格が必要であっても構いません。

●仕事をしながら弁護士を目指すというのは
果たして可能なことなのでしょうか?
不可能であるならばそう断言して頂いて構いません。

以上2点です。
将来に関わる重要な事であると判断し質問させて頂きました。
博識な皆様からの回答をお待ちしています。

A 回答 (2件)

某法科大学院生です。



法科大学院のカリキュラムは、おそらくあなたが想像されているよりもハードなものです。アルバイトをしながら授業の準備や新司法試験の勉強をする時間は十分に確保できないものと考えておいたほうがよいです。さらに法科大学院で使用する教科書等の金額は相当な負担となります。

しかし、現行の制度は必ずしも経済的に困窮している人について完全に「門前払い」している制度でもありません。奨学金制度は充実しているし(育英会の奨学金では最高月額28万8千円借りることができます)授業料等の免除・減額も申請できます。また司法修習中にも何らかの措置がなされます。私も経済的に苦しい状況ですので、法科大学院入学前に貯めたお金と奨学金だけで生活しています。

あなたは大学に入学されるそうですが、それは4年間という貴重な時間を与えられたことを意味します。その4年間でアルバイトをして貯金するなり勉強をして確実に一発で新司法試験を合格できるような確信をもつなりできるはずです。また将来の不安を取り除くために他の安定した資格(司法書士や弁理士資格などを持っている人も結構います)の取得を先にめざすことも可能です。経済的な理由のみで諦めるには早急だと思います。
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働きながら勉強するというのは、気力的にも体力的にも大変だとは思いますが、やる気があれば不可能なことではありません。



法科大学院には夜間開講のものもあります。
筑波大学を始め、多くの法科大学院で夜間のものがあるので、これをご検討なさってはいかはでしょう?
ただ、社会人経験後、弁護士を目指す人も、少なくないので、入学は昼間以上に狭き門となっているところもあるようです。

ともかく、いまは情報収集しながら、勉強をするしかないと思いますが、大学卒業までは少なくとも4年間あります。また高校時代よりも楽しい遊びもいっぱいあります。いろいろ経験することで、また考えは変わるかもしれませんし、制度も変更になるかもしれません。
勉強さえしておけば、どのような事態にも備えられると思うので、がんばってください。
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