プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

なんだろう?この虚しさは。
仕事に就いて一年が経って疑問に思うことがいくつかあるので教えて欲しい。

まず、SEとして広く社会に通用するスキルっていったい何なの?ということ。
正直、SEって社内の特定の開発環境やら言語やらに依存してて、いくら頑張っても他の会社行って活躍できそうもない、しかも年取って言語とかが変わってたら、今までの努力が無意味じゃないか?

そもそも、SEとしてのキャリアパスってプログラミング→設計→要件定義みたいなのが一般的だろうけど、プログラミングを経験しなきゃいけない理由ってあるのか?別にしなくてもできるだろと思う。

仮に上流肯定をするためには、プログラミングの経験が絶対必要なら、将来言語や開発環境が変わったらどうするの?また、おっさんになってから言語を学び直すの?

はっきり言って、今、うちの会社で働いてる管理職の人間を見てても、
技術の知識がそれほど必要だとは思えない!協力会社に投げてるだけ!

プロマネも結局やってることって進捗の確認と、スケジュール遅れてたら要員増やすか、どうしましょうか~?って相談してるだけじゃんか!

そんなの別に必死にプログラミングや技術を習得した後じゃなきゃできないってわけじゃないだろ!その辺のサラリーマンに一年教えたらできると思う。

だったら、俺ら若い人間が必死に、技術の勉強したり、資格とらされてる意味っていったい何なの?と思う。このまま技術に道に進んでも、結局は時代遅れのおっさんになるだけで、将来につながらない。
幸い俺は正社員だから、管理職に頑張ればなれるだろうけど、だったら、今は適当に流して楽に仕事して年齢とともに昇格して、美味しい人を管理するだけのポストを得ればいいの?それ自体がめちゃくちゃ虚しいんだが。

自分のSE人生の支えとなるコツコツと毎日積み重ねるべき、不変のスキルってのは存在しないの?どうなんでしょう?教えてください。

A 回答 (7件)

目標として幅広くシステム開発の技術にかかわったらどうでしょうか



参考ですが以下のような事項を考えたら「不変のスキル」に近いように思います

オブジェクト指向システム分析設計入門
http://www.sra.co.jp/people/aoki/IntroductionToO …
オブジェクト指向は内容よりも形式を大事にする。抽象化を武器にして,内容から形式を切り離し,独創的な構想から新たな形式を創り出すことを尊ぶのである。その意味で,哲学の構造主義や,数学の公理主義に近い。けっして機能主義や経験主義を否定しているのではない。内容の抽象化を経て得られた形式の背後には,無数の具体的なものが控えているはずであり,現実世界からかけはなれたものではない。しかし,形式を偏重し過ぎて,対応する現実世界を失った構想が乱用される危険が増したことも事実であろう。かといって,オブジェクト指向からフレームワークという枠組みを排斥すれば,オブジェクト指向そのものが否定される。オブジェクト指向は,これらの微妙なバランスの上に成立しているのである。
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> まず、SEとして広く社会に通用するスキルっていったい何なの?ということ。



論理的な思考と冷静な判断力、(技術を)観察して評価する目、対人交渉スキル(渉外や社内管理など含む)

> 正直、SEって社内の特定の開発環境やら言語やらに依存してて、
> いくら頑張っても他の会社行って活躍できそうもない、
> しかも年取って言語とかが変わってたら、今までの努力が無意味じゃないか?

「特定の言語や開発環境」の勉強してる時点で、本質がつかめてないと思う。
個別の言語や環境なんかより、その根底にある基本法則を理解するために、
実際に何かの言語を学ぶだけ。

英語を知るために英語の勉強をするわけではなく、仏語や独語や…個々の言語なんて
毎回勉強しなくていいように、とりあえずいくつかの言語を基本として勉強するわけで、

「母国語」と呼べるような「核になる言語」を一つ覚えるのは必要、
理想は「二ヶ国語以上」を理解するところまで。
それ以上は、個別の言語なんて覚えてもあまり意味はない。
# 必要になれば、必要な範囲でだいたい理解可能。
# まして、自分でコードを書くのでなければその程度の語学力で十分。

> そもそも、SEとしてのキャリアパスってプログラミング→設計→要件定義みたいなのが一般的だろうけど、
> プログラミングを経験しなきゃいけない理由ってあるのか?別にしなくてもできるだろと思う。

言葉も話せず、文化も理解できない異邦人がいきなり設計者だ、管理者だ、と言って、
現場がうまく回ると思ってるのなら、それは幸せな人です。

優秀な現場のプログラマは言語も知らないSEの言葉も理解できるので、
言葉のわからないかわいそうなSEのために向こうが噛み砕いてくれてるだけ。

⇒親切で優秀なプログラマ以外を相手にしたり、
 プログラマの平均品質が落ちる大規模開発に入ると、火を噴く可能性が濃厚…
⇒それこそつぶしの利かない中年ダメSEの仲間入りコースまっしぐら

現地の言葉も知らずに観光に赴く日本人が、どれだけ馬鹿にされるか。
お勤めの会社の管理者さんたちは、そういう人なのかも知れません。

まともなSEは、たいてい母国語の一つ二つ持ってます。
英語もしらない人に、自分が日本語で伝えた用件を英語化する作業の指揮が"まともに"できるのか、
英語も知らない人が書いた似非英語がどれだけ作業員に伝わるか。

丸投げしかしないなら今はなんとかやってけますが、それこそ他の会社では役立たずになって当然です。

> プロマネも結局やってることって進捗の確認と、スケジュール遅れてたら要員増やすか、

ちなみに、スケジュールが遅れてから人員増加するのは、
一般に「マネージメントできてない」ことの証です。それは管理じゃないのでお気をつけを。

> だったら、俺ら若い人間が必死に、技術の勉強したり、資格とらされてる意味っていったい何なの?と思う。

勉強とか資格とかいうのは「立場上持ってた方が有利」とかいうレッテルを除けば、
あまり本質ではなく。大事なのは(有利なのは)「相手の言葉がわかること」です。

「日本語しか知らない人(言語をしらないSE)」が、
「日本語と中国語を知ってる人(プログラマ)」が中国語でする作業をどこまで把握できるか。
自分がまったく中国語を知らないと、相手の中国語の会話が何もわからない。
中国語で馬鹿にされても気づけもしない。
ぺらぺらでなくても、ニュアンスまで解らなくても
知らないことが不利で、知っていることが有利なのは当然だと思いますが。

「その言語圏の文化」を知るために留学してみるようなもんだと思います。
>若い頃の言語の勉強

「業務知識」ってのも結局「相手の言葉/文化がどこまで理解できるか」ってこと。

繰り返しになりますが、理解すべき不変のものは物事の/人間の本質に根ざすものであって、
目先にとらわれると簡単に取り残されます。疑問を抱けたら解消もできるのでは。
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>>はっきり言って、今、うちの会社で働いてる管理職の人間を見てても、


技術の知識がそれほど必要だとは思えない!協力会社に投げてるだけ!

協力会社に強力に依存して、仕事を「丸投げ」している元請企業にありがちなことですね。

>>そんなの別に必死にプログラミングや技術を習得した後じゃなきゃできないってわけじゃないだろ!その辺のサラリーマンに一年教えたらできると思う。

そうだと思います。あるいは、どこの業界でもいいのですが、まともに管理職経験のある方なら、プログラムやシステムのことが全く分からないでも、三ヶ月程度で、それなりにできると思います。

ただし、ほんとうに「できるプロマネ」にはなれないと思います。できるプロマネは、プロジェクトが始まる時点で、さまざまな予想されるトラブルを想定して、もしその予想した事が本当に発生したらどうするか?を考え抜いて、プロジェクトが始まるときには、本人の中では「俺の中ではプロジェクトは終わった!」ってなっているそうですからね。
そうなるには、現場で発生しそうな、ささいな問題や技術的な問題、検収や支払い方法などを巡る問題まで解ってないとダメですよね?マネジメント一般の話なら「その辺のサラリーマンに1年教えた」くらいで十分OKでしょうが、、現場の言語やシステムをめぐる技術的トラブルになると、素人には絶対に予想できないでしょうからね。

>>だったら、俺ら若い人間が必死に、技術の勉強したり、資格とらされてる意味っていったい何なの?と思う。このまま技術に道に進んでも、結局は時代遅れのおっさんになるだけで、将来につながらない。

質問者さんの疑問はもっともです。技術の勉強や資格取得だけだと、いわゆる「陸上だけの水泳教室」で学び続けるようなもんでしょう。たぶん技術者としての将来は無いと思います。でも、「元請大企業の正社員、プロパー様」という階級であられるわけで、働かないでも、いい金もらえる可能性が大なのだからと割り切る手もあります。

>>自分のSE人生の支えとなるコツコツと毎日積み重ねるべき、不変のスキルってのは存在しないの?どうなんでしょう?教えてください。

パソコン誌とかネットを見ていると、「生涯現役!」「生涯、いちプログラマー!」って言葉を見かけることがあります。この言葉どおりにやろうとすると、コツコツと毎日が学習の日々になりますね。仕事に、そういう職人的な誇りを持とうとするかどうかですね。「常に学び続ける姿勢」が「不変のスキル」かな?

でも、そういう「職人の誇り」「仕事への満足感」って、丸投げしている元請の方たちは絶対持てないでしょうね。

ところで、先日スカパーで、原子力空母の製造現場で働いている人たちの職場を放映していました。鉄板を切ったり、ボルトを油まみれになって締めている方たちが自分の仕事に対し「国を守る仕事をしている」という高い誇りを持っていることに感心しました。なんだか、最近の日本の労働観との差を感じたものです。

なんにしても、質問者さんが「元請企業のプロパー」の名刺を無くしたとき、あるいは無くしそうなとき、プログラミング技術やプロジェクト管理のスキルをコツコツと毎日積み重ねて自己の市場価値を上げていれば、それが強い武器になると思います。(それが現在の元請企業にいるだけで可能かどうかは疑問ですけどネ)
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SE商売20年やってます。


まず初めに言っておきますが、この商売はやめるまで勉強し続ける事
だと個人的には思ってます。僕らが就職した頃はほとんどが汎用機の
仕事でそんなに変わり映えのするものでもなかったけど、今は恐ろしい
位のスピードで技術が変化し続けてる。この業界にい続けるなら勉強は
欠かせないと思いますよ。

>正直、SEって社内の特定の開発環境やら言語やらに依存してて、
>いくら頑張っても他の会社行って活躍できそうもない、
>しかも年取って言語とかが変わってたら、今までの努力が無意味じゃないか?
SE作業はプログラミング言語に依存される仕事じゃないです(一部依存
する部分もあるだろうけど)。あるシステムが特定の開発環境に依存
しててって事はありますが、その経験は長くやってると必ず役にたつ
時があります。ただし、今は末端の仕事しか与えられてないかもしれ
ませんが、プロジェクト全体をしっかり見渡しておきましょう。
それと、経験的には1つ何かの言語を知っておくと他の言語を勉強する
時も割りとスムースに入れる事が多いですね。

>プログラミングを経験しなきゃいけない理由ってあるのか?
>別にしなくてもできるだろと思う。
できるかできないかって言うのであればできるでしょうね。ただ、
その後の工程を見据えた上でのドキュメントの方が圧倒的に精度は
高いです。そして、そういうドキュメントはプログラミングの知識が
ないと書けないですね。

>将来言語や開発環境が変わったらどうするの?また、おっさんになってから言語を学び直すの?
言語や開発環境はプロジェクトが違えば全部違いますよ。20年程の経験
で3~40程度のプロジェクトに参画してますが、全て完璧に同じという
プロジェクトはほとんどありません。その都度勉強していけばいいわけ
で、それが経験になると思います。ちなみに40歳越えてますが、今でも
家でC#勉強してたります。

>うちの会社で働いてる管理職の人間を見てても、技術の知識が
>それほど必要だとは思えない!協力会社に投げてるだけ!
この怒りはわかる気がしますが、それが嫌なら現場にもちゃんと食い
込んでいける技術を身につけた管理職になればいいだけです。僕も
今までそんな管理職に何人も遭遇してきましたが、そうでない人も
たくさんいます。僕自身も現場であなた位の年齢の人と堂々と技術論を
戦わせられるだけのスキルを身につけようと常に必死です。

>自分のSE人生の支えとなるコツコツと毎日積み重ねるべき、
>不変のスキルってのは存在しないの?
これをやれば誰もが立派なSEになれるなんてスキルはないと思います。
個人の適性にもよるし、これから担当するお客さんの業務にもよるし。
もしあるとすれば、気持ちの持ち方かな。個人的ですが、
 ・自分の担当だけでなくプロジェクト全体を見据える。
 ・最終的にそのシステムを使う人の視点を忘れない。ひいては、
  自分の作ったもの(ドキュメント、プログラム)を見る人や使う
  人にとってわかり易いかって事も意識する(自己満足はいかん!)
 ・今持っている技術に固執しない。(Win95が出た頃にブラウザで業務
  アプリを動かすなんて誰も考えてなかったし…)
 ・ゴールはない…

いいSEになれるよう期待してます。
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確かにSEの業務だけやっていると、果たして自分のスキルが社会で通用するのか不安になるのもやむを得ないかもしれません。

SEとしてのキャリアパスはご質問者が言われるように「プログラミング→設計→要件定義」の順に進んでいくことが多いと思います。問題は要件定義の次に何があるのか、要件定義をするのに何が必要か、というところではないかと思いますがいかがでしょう?

要件定義をするには顧客の要望なり、顧客の業務内容が理解できなければなりません。その上で要件定義が出来、設計をしてプログラミング内容を決定して業務を細分化していくのではないでしょうか?
ある意味いきなり顧客の要望や業務内容を把握するところに飛び込んでいくことも一つの方法だと思います。私が以前いた会社では入社していきなりそこの部分を新人が行っていました。一般的なSEの会社にいたころ常識からは信じられませんでしたが、ある意味そこで業務の知識を理解していれば、プログラミングの知識がなくてもやっていけるかもしれないと思いました。なぜなら、プログラミングの方法は言語やツールが変われば役に立たなくなるかもしれませんが、仕事のやり方や業務の流れなどはそんなに簡単には変わりません。お客にとって重要なのは自分たちのニーズを理解してくれる人なのです。その上でプログラムをできる人に指示すれば仕事は成り立ちます。業務の流れをを理解せず、仕様書にしたがってプログラムを作成するだけだと、なかなか不変のスキルと言うものは見つけにくいかもしれません。
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SE3年目です。



>そんなの別に必死にプログラミングや技術を習得した後じゃなきゃできないってわけじゃないだろ!その辺のサラリーマンに一年教えたらできると思う。

プロジェクト管理は意外に難しいよ、見積もりなんてエンジニアじゃないと工数どころかジョブ全体の把握すらも難しいし。

>だったら、俺ら若い人間が必死に、技術の勉強したり、資格とらされてる意味っていったい何なの?と思う。このまま技術に道に進んでも、結局は時代遅れのおっさんになるだけで、将来につながらない。

たぶんそういう人しか見てないのかもな…実際ベテランなのに使えないおっさんいっぱいいるし。でも40代になってもフリーでバリバリ、ロジック組んでる人だっていっぱいいる。

そのあたりやっていかないとわかんないかもしれないな、オレも天狗になっていた時期あったけど。
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同業界の者です。



ううむ。そうかなぁ。
私小さい会社に居るんですが。

プログラムもできるSEって。
・対顧客Needsに対する、技術があるため要件定義がブレにくい。
・量がカンで判るのでスケジュールにゆとり。
・一撃高品質、一発納品。
・クレーム抑止…
コスト的に黒になりやすく儲かる印象あるんですが(笑)。

また、プログラムを作れる能力は、
「一般平民が唯一持つ、数少ない生産材」なので。
会社なんて器捨てて、ピンでやるなど下剋上が可能。

私の周りは1本稼いでるプレイヤーが幾人かいますが、みなさん
プログラムをよく知っていますよ。
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