タイトルはなんだか大げさになってしまいましたが、これだけは読んでおいたほうが良いという本を教えていただきたいです。
参考までに最近特に読んでいる作家さんは村上春樹、東野圭吾、重松清、乙一、といったところです。
特にジャンルや新旧は問いませんが、日常の中にファンタジーが混じる話は少し苦手です(例えば、東野さんの『秘密』は好きではあるのですが、正直なところ少し引いたところからの感情であった気がします)。

あまり気にしないで、単純に一番お気に入りの作品を教えていただければと思います。
因みに私の今一番のおすすめは村上春樹さんの『ノルウェイの森』です。

A 回答 (9件)

>(あなたにとって)これだけは読んでおいたほうが良いという本


かどうかはわかりませんが、ノーベル賞を受賞した作家の名作とは言われている本です。
私の好みですが、スタインベック「エデンの東」がいいと思いました。
最初ジェームズ・ディーンが主演の映画をみて感動し、図書館で借りて読みましたが、原作もまた読んでみようと思わせる本でありました。
カリフォルニアの厳しいながらも自然の豊かな田舎を舞台にした、2つの家族(ひとつは作者の一家)の3代に渡る物語です。テーマは多岐にわたります。抽出しておこうと思いましたが、それはやめにします。人それぞれの発見できるものがあるでしょう。スタインベックが作家生活の集大成と考えていた本で、さまざまなテーマを織り込んでいるようです。
映画版は、原作の後半部分三分の1をもとにしています。二次創作の傾向が大きいです。が、よくあるような原作に泥を塗る結果にはなっておらず、ある意味で原作より優れてしまっています。
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誰も紹介してないようなので、日本戦後の最高の文学上の成果であり、かつ最高の問題作「神聖喜劇」大西巨人著を挙げます。


 以前、文春文庫で読み始めたのですが、中途挫折しました。若さゆえにだったと思います。近頃光文社文庫で再刊されたことをふと聞き及び、それではと、今年の正月に引っ張り出して読んだところ、もう圧倒されました。
 もともとが不幸な境遇にあった人々がさらに、日本の軍国主義に翻弄される悲劇、不条理な差別という現実などが、過剰なまでに古典や法規からの引用を挿入することで、生々しくリアルな状況を表現し尽くしています。
 せっかくの正月休みが、この作品を読むことで体力消耗され、読後は呆けたようにウイスキーのお湯割りを飲み続けるしかありませんでした。
 カラマーゾフの兄弟や、戦争と平和を読んだ後より、打ちのめされました、よい意味で。
 その後知ったのですが、この小説に感銘を受け、劇画化した二人がいました。発表のあてのないまま10年の歳月をかけ、完成し今やっと全巻刊行されています。当然ながら原作のパワーには到底及びませんが、原作に対する思い入れは十分に伝わってきます。
 傑作です。一生に一度は「神聖喜劇-大西巨人著」を是非お読みください。
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京極夏彦先生の「姑獲鳥の夏」などいかがでしょう?


私はこの作品を読み終わったからしばらく余韻でっぼーとしてしましました。
長い小説ですが、今は分冊版がでているので、暇な時にでも読んでみてはいかがでしょうか。
図書館で借りるのもいいかもしれませんね。
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「読み終えた瞬間、余韻でぼうっとしてしまうような本」を知っていますが、


ただ、村上春樹とか重松清でそんな余韻を味わっておられるようなので、
そこのところが、ちょっとひっかかりますね。というのも、
彼らの作品世界とは趣ががらりと違うもんですから。
宮尾登美子の本を最近二冊読みました。
「序の舞」と「櫂」です。
驚きました。すごい作家だったんですね。
いずれの作品も、長編で、モデルがいるのですが、
読み終えた瞬間、余韻でぼうっとしてしまいました。
いますでに、残りのいくつかの作品をすべて読み終わってしまったあとの、
寂しさみたいなものを予感しています。
こんな気分になったのは、若いころ魅了されたチェーホフ以来です。
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確かに「ノルウェイの森」はすごい読後感でした。

思わず脱力…という感じでした。ホントに。

同じように脱力してしまったのは原田康子の「挽歌」です。古い小説ですけど、今読んでも古臭いという感じはしません。登場人物が魅力的だからでしょうか…
話自体は不倫にまつわる悲劇なんですけど、不倫と片付けるには惜しい何かがあります。

このごろはおだやかな日常を描いた作品が好きで、金井美恵子の「文章教室」などが読んでいて一番安心する、という感じです。
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村上春樹はいいですよねー。


サリンジャーの「アルジャーノンに花束を」はいかがでしょうか?
これに感動しない人とは結婚できない、とまで言わされた名作です。
一度は別れた主人公を暖かく迎えてくれる旧友たち。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB% …

ひらがなと漢字の使い分けが、日本語の素晴らしさを教えてくれます。

すごい余韻がありますよ^^
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村上春樹を既に読んでいるとのことですからもう読んでしまったかもしれませんが、彼の書いた「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は僕の中でこの10年くらいずっと一番の本です。


読みながら鳥肌が立ちました。
かなり現実世界からトリップしてしまいましたね。
まだ読んでいないようでしたら是非どうぞ。

ミヒャエル・エンデの「モモ」ってやつの後書みたいなところがなかなか面白いです。物語の一部なのか本当の後書きなのかよくわかりませんが最後の最後に素敵な気分にさせてくれました。
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この回答へのお礼

読みたくて買ったんですけどまだ読めてなかったんですよねぇ。
最初の数ページ読んだだけで引き込まれた記憶があります。
早速読んでみようと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/04/08 21:58

風間一輝「男たちは北へ」


サイクリング中の中年親父、ヒッチハイク中の少年、自衛隊幹部、主な人物は3人しか出てきませんが、それぞれが見事に関係して物語は展開します。心象風景も丁寧に描かれています。主人公に心酔して、東京~青森をサイクリングする人たちが続出したことも知られています。読者の行動に影響を与えているという点でも、ハードボイルドの名著と言って良いです。
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この回答へのお礼

今、丁度友人から自転車(ロードレース)にのらないかと誘われていたりするのですが。
この本を読んでその気になってしまいましょうか。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/08 21:50

あなたは女性ですか?


文面から男性のような気がしますが・・・。

私は、40代♀です。
ここ1年位(もっとかな~)スー・グラフトンにはまっています。
「アリバイのA」に始まって「泥棒のB」・・・
女性探偵のミステリです。
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この回答へのお礼

海外の作家の作品はあまり読んだことが無いので今度探してみようと思います。
ありがとうございました。
因みに私は♂ですょ。

お礼日時:2007/04/08 21:45

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宜しくお願い致します。

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専門的な読み方はできないですし、自信は全くないですが、私の意見を書きますね。数ヶ月前に読んだきりで、今手元に本が見つからないので、もし勘違いとかあったらごめんなさい。

中尾は別れた奥さんを傷つけないよう、身元がわからないよう焼身して海に突っ込んでいきます。体は死んでしまったのに、中尾は書類の上では生きていることになります。
中尾が自殺したあと、車に乗った3人が警察に呼びとめられて、美月が中尾としてその場をやり過ごすようなシーンが確かありましたよね?
あそこで、宙ぶらりんになってしまった中尾の存在が美月に引き継がれたのだと私は思いました。(あくまで存在を引き継いだだけで、中尾の戸籍を美月が受け継いだというわけではないと思います。美月のなかに中尾も生きてる、みたいな感じでしょうか?)

だから、旅をしている美月は美月でもあり、中尾でもある。美月は女としての自分と男としての自分の両方を、「美月」と「中尾」という2つの名を持つことで手に入れたのだと思います。メビウスの輪の表裏のように(でしたっけ?うろ覚えなのですが・・・)一つになれないはずの男と女の両方を、美月は手にいれた(=「片想いが実った」)。

哲郎が見送った「彼女」は理沙子だと思います。おそらく理沙子は夫婦の仲をもう一度見つめなおすために、あえて学生時代に使われていた「QB」という呼び方をしたのではないでしょうか。

感想みたいになっちゃいました。
駄文ですが、なにか参考になる部分が少しでもあったら幸いです。

専門的な読み方はできないですし、自信は全くないですが、私の意見を書きますね。数ヶ月前に読んだきりで、今手元に本が見つからないので、もし勘違いとかあったらごめんなさい。

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