プロが教えるわが家の防犯対策術!

趣味でキックボクシングをしています。
出たことはありませんがアマチュアで試合ができるレベルです。
どうせならプロの資格をとろうか検討中です。

プロになりたい理由は自慢したいだけで、実際プロのリングには上がらないと思います。
健康上危険なものなので。
女の子にモテそうというのもあります。ww

プロになりたくない理由はもし、避けられない理由でケンカなどをしてしまった場合、プロはこぶしが凶器とみなされ裁判では不利とかいう話を聞いたからです。
実際ケンカとか大人になってしたことがないんですがもしものことを考えて自分の社会的な立場を脅かすのであればプロにならなくてこのまま趣味で続けようと思います。

実際、みなさんは上記のようなプロになりたくない理由でプロを目指すのは止めたほうが賢明だと思いますでしょうか??

A 回答 (6件)

「刑事」とは簡単に言うと、国家が犯罪に対して刑罰を与えるものです。


ひらったく言うと警察が逮捕し、裁判にかけられ懲役や罰金にすることです。
この場合、罰金というのは国家に対し払うお金です。

それに対し「民事」というのは、個人同士の争いごとを解決する裁判等です。
つまり民事で払う「損害賠償」は被害者自身に払うお金ですが、「刑事」の罰金とは国に払うお金です。

裁判であれ裁判にまで至らない示談などの手続きであれ、民事については相手がそれを求めることにより話しは始まります。

「怪我させたんだから損害賠償払え」って要求して、話し合いにより示談になったり、合意が成立しない時には「民事裁判」になったりするのです。つまり相手(被害者)の請求や告訴により話しは始まります。

それに対し刑事の場合は少し違います。
これは要は、警察が動いてその結果に基づき検察が刑事事件として起訴するかどうかで決まります。

傷害事件では法律上は、被害者の訴えがなくても事件は成立しますが、実務上は実際には被害者の「被害届」や「告訴」が求められるのが通常です。被害者が何もアクションしないような傷害事件は実際上は事件になりづらいです。
(被害者が動けない殺人・重体や被害者が子供などは別です)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
tewpiさんのおかげで随分考えが改まりました。
ケンカをしないように、巻き込まれないように気をつけたいと思います。
とても勉強になりました。
プロは目指すことにしました!
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/04/26 22:58

質問者さんのように体格が極端に豊かで、しかも格闘技に精通している方が、売られたケンカを買ってしまい、結果相手にそれなりの怪我をさせたら・・・



残念ながらほぼ間違いなく傷害罪で逮捕・送検&民事で結構な賠償金って結論になってしまうのではないでしょうか。
相手がナイフを出したならまだしも、ナックルくらいならブッチャケ格闘技を本格的にやってる人間にとっては、素人のナックルくらいあまり意味無いでしょ?
相手がナックルを手につけたからって、それを良いことにとことん叩きのめしたら、かなりヤバイんじゃないですかね?

刑事上の件については、行為の態様と結果で総合的に判断されます。
態様とは例えば以前に犯歴があるか、暴力団とのつながりがあるか、どのような理由で争いになったかなどなどです。
しかし実際には結果がどの程度の怪我を生じさせたかというのは大きな判断材料になります。

で、実際どんな場合にどのくらいの罪になるか(起訴猶予になるか、執行猶予か、実刑かなど)は、こればっかりはこの回答欄の範囲では一概には言えません。
まあ、素人の初犯なら結構ひどい怪我でも起訴猶予になったりしますね。

しかし民事上の損害賠償についてはかなりシビアだと思ってください。
相手がその気になって訴えてきたら、かなりの高額を覚悟したほうがいいです。

その意味でも知り合い同士とか、自分の地元とかでは「君子危うきに近寄らず」でいったほうが賢明かと。
_________________
一晩ブタ箱に入っただけで会社を首になるかは、残念ながら私には知る由はないです。
それぞれの会社によって違うのではないですか?

逮捕だけで「会社の信用を毀損する行為をした」と解雇する会社もあれば、逮捕から会社を欠勤することでクビになるところ、「おお、気にすんな。明日からまた頼むな」って会社。
それは会社によって色々だと思います

この回答への補足

回答ありがとうございます。
なるほど社会で生きるには法を遵守せねばと改めて実感します。
「君子危うきに近寄らず」ですね。
心得ました。
一般的に刑事事件になったらクビという話を聞きました。
まぁケンカなんてするもんじゃないですよね。

最後に聞きたいんですが、相手が訴えたらそれで刑事事件となるんですかね??
素人だもので民事事件と刑事事件の違いがよくわかりません、、、

補足日時:2007/04/23 08:18
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>人命にかかわらないが、やむをえない理由で相当な対応を取り、相手を怪我させてしまった場合」は、正当防衛は適用されず、傷害罪に問われてしまうんでしょうか??



え~と質問の趣旨がイマイチつかみづらいのですが・・・

>つまり、ケンカなどで過剰防衛ではなく、相当な対応を取り相手が怪我をして、自分は正当防衛と認められず傷害罪に問われてしまうものでしょうか、、、?

たぶん質問者さんは
「過剰防衛に当たらないと通常は思われるレベルの反撃をしたが、相手が怪我をしたら傷害罪になるのか」ということを聞きたいのでしょうか?
もっと普通の言葉に翻訳すると「普通の人がするみたいに殴り返しただけなのに、自分が攻撃力が強いため相手がけがしたら傷害罪になりますか」って聞きたいのでしょうか?

一応そういう前提でお答えします。
参考URLの「武道の段」の質問の二つの良回答だけをもう一度お読みになるだけでご理解頂けるかとも思うのですが・・・・

屋上屋を重ねるの観もありますが、老婆心ながらご説明します。
_________________________
正当防衛の成立にはいくつかの要件があり、そのどれ一つをとっても詳しく検討すると論文が書けるくらい厄介なんですが、今回の質問に絡むであろう点のみを出来るだけ平易な言葉で説明します。

他人から攻撃を受けた際にそれを防ごうと反撃に出た場合で、正当防衛が成立するか、それとも過剰防衛になる(=傷害罪が成立してしまうということ)かで一番問題になりそうなのは、その反撃が「相当かそれともやりすぎか」という点です。

これは正当防衛の場合には比較的ゆるやかに解釈されるというのが学者間の通説です。
しかし実務上はなかなかそうもいきません。

自分が自宅で寝ているところを強盗が押し入ったなんてケースならまだしも、街の「ケンカ」と判断されるような通常のイザコザでは正当防衛はなかなか成立すると解釈されづらいです。
ケンカの場合には比較的「ケンカ両成敗」的な処理をされる傾向が強いです。

問題はあなたのように、通常一般人よりも格闘能力の高い人間が相手を怪我させてしまった場合です。
このような場合にはどうしても、出発点が「怪我をさせた方=加害者。怪我をした方=被害者」となってしまうのです。

そしてその際、あなたが「いや、オレは相手が殴ってきたから正当防衛したんだ」と主張しても、「両成敗であるはずの同等のケンカから、一方が加害した傷害行為に変化した」と判断されやすいのです。
そしてそれを「正当防衛」と認定できるかどうかの判断材料が、先の二つの良回答にあるとおり「あらゆる事情を総合的に考慮して」なされるわけです。

ちょっと分かりやすく、警察での判断の流れを口語的に書いてみましょうか。
「なんだ?あの2人は何やりやがったんだ?なに?ケンカ?しょうがねえなあ、じゃあ取り調べすっか。なになに?2人は口論からケンカ?こりゃ両成敗で両方に一筆入れさえて、あとは身元引受人でも呼ぶか。」
「え?片一方は病院?で、相手は?今取り調べ室?なんだこりゃ傷害事件ってことになるか?え?相手は正当防衛だって主張してる?なに?怪我した方が先に殴ってきたから、蹴り倒した?」
「ふんふん、先に殴りかかられたからやむをえず蹴りで反撃したと。ふ~ん、そりゃ本当にやむを得なかったなら正当防衛かな?え?あいつはキックボクシングやってる?それもかなり本格的?じゃあ、なにも蹴り返さなくても軽くさばけば済んだんじゃないか?軽くサバクことも出来たのに蹴りを入れたんじゃ相当な防衛とは言えんだろう?」
「え?サバクだけじゃ足りないと思ったから蹴った?でもさ、やっこさんキックやってんだろ?相手は知り合いかい?高校時代からの知り合い?じゃあ相手が軽くサバケル程度の相手だって知ってんだろ?それなのに何も蹴る必要無いじゃねえか。ん?しかもプロの試合出てんのか?それじゃ簡単に押さえれるじゃねえか?え?しかも一発目は顔を殴ってその上顔面に蹴り入れてる?それじゃとても『やむを得ない』とも言えねえし、『相当な防衛』とも言えねえな。そりゃやり過ぎだよ。よし、こりゃ傷害で取り調べだな。とりあえず今日は一日ブタ箱で頭冷やさせるか」

こんな感じで「色々な要素を総合的に判断する」わけです。
一概に「プロだから傷害」とか「アマだから正当防衛」とか一律に判断するのでは無いのです。

どうでしょう?イメージ出来ましたでしょうか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
回答に気づかず返事が遅くなってしまい申し訳ございません。

>>「過剰防衛に当たらないと通常は思われるレベルの反撃をしたが、相手が怪我をしたら傷害罪になるのか」ということを聞きたいのでしょうか?
もっと普通の言葉に翻訳すると「普通の人がするみたいに殴り返しただけなのに、自分が攻撃力が強いため相手がけがしたら傷害罪になりますか」って聞きたいのでしょうか?

そうですそうです!
まさにその通りです!
自分は日本人だと一番大きい部類に入るので、ケンカとなれば有利かと思います。
性格的にケンカを売られたら買ってやり返してしまいそうなので、おそれています。
しかも、やるとなったら仕返しされないように少しやり過ぎなぐらいがいいと友人がいっていたので、自分の経験上からもその通りだなぁと思ってまして、一度ケンカを売られたら相手が恐怖心を持つぐらいやり返さなければだめかなぁと思ってました。
自分からはケンカしようとは全く思いませんが。
そうなったときに相手がケガしてしまったとき傷害罪になってしまうのか心配でした。

相当かやり過ぎかはケースバイケースということですよね??
もし、ケンカで相手がナックルなりナイフなり危険な武器を持っていたら気絶するぐらいまで殴らないとダメですよね、、、
しかし、お互い素手で自分がプロで相手がただの酔っ払いだった場合はちょっと突き飛ばして終わろうと思います。

自分も「色々な要素を総合的に判断する」で対応を考えようと思います。
でも、一般的に一晩プタ箱に入るとなったら会社とかクビになってしまうものなんでしょうか??
ちなみにIT系です。
何度も何度もすいません、、、

補足日時:2007/04/21 07:59
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ええ~


このカテだと通常私は自分が総合系の打撃の指導員を以前していたって自己紹介から書き出すのが通常なんです。
指導員なんて言っても、そこは所詮アマチュアですので肩身の狭い思いも多少あったのですが・・・・

初めて本職である法律系の回答をすることになりましたね

まずプロになるメリットですが。
これはなんてったって「ま、一応プロのライセンスは持ってるんだけどね」
な~んてかっこ良く言えることです。
それにつきます。

これは良いですよ~。
柔道や相撲と違って、どうも打撃系の身体って言うのは普段、特に服を着てたりすると強いかどうか外見では分かりづらいです。
ましてや自分がへんに優しい顔つきなんてしてると「へっ。あいつキックやってたなんて言ってるけど、ほんとに強いんか?」なんてナメられて、へたするとそれでケンカ売られて、、、なんて状況さえ有りかねません。

そこで「プロ」
この一言は素人には重みがあります。
高レベルの「アマチュア」はへたな「プロ」より強いのが沢山居るとか、下のレベルの「プロ」にはしょぼいのも結構居るなんて知りませんからね、素人は。

武道で言えば「黒帯」みたいな意味で、自分の研鑽のひとつの証としても、また単なる見栄でも自己満足でも別に良いと思います。

うちの団体の黒帯も結構取りづらい流派なため、私も黒帯を取るのがひとつの大きな目標でした。
_____________
さて問題のデメリットですが。
これは
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2511733.html
この質問に対する私の回答と、それに対する「お礼」欄にある、URLの二つを読んでいただければ、分かりやすいと思います。

結論から言うと、プロのライセンスの有無は正当防衛の成立についてひとつの判断材料に過ぎません。
プロであろうが無かろうが事情は一緒です。

例えばあなたがアマでありながらプロ並の実力があるとバレたら「おい!そんな腕があるなら相手のパンチを軽くよけて、あとは逃げればよかったじゃないか!」ってことになります。
また逆にいくらプロのライセンスがあっても、その時もう衰えていて反撃するのが精一杯だったと判断されれば正当防衛になるだけのことです。

ちなみに法律上「みなす」とは、簡単に言うと
「実はそうでは無かったとしても同じに扱う」ってことです。
それに対し「~と推定する」ってのは、一応そうじゃないかなって考えるが、実はそうじゃないって分かったら違うものと認めるってことです。

ですからプロのコブシを凶器と「みなす」ってのは正しくありませんね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
なるほど。かなり長いものでしたがURLの二つの文は全て読まさせて頂きました。ハァハァ

ひとつ気になるのが、「人命にかかわらないが、やむをえない理由で相当な対応を取り、相手を怪我させてしまった場合」は、正当防衛は適用されず、傷害罪に問われてしまうんでしょうか??
ここだけが気になりました。
つまり、ケンカなどで過剰防衛ではなく、相当な対応を取り相手が怪我をして、自分は正当防衛と認められず傷害罪に問われてしまうものでしょうか、、、?
まぁでもケンカも場合によっては人命に関わることもあるだろうし、正当防衛を主張できるかもしれませんがどうでしょう、、、

う~ん勉強になるが難しい、、、
もしよろしければ答えて頂ければ幸いです。

法律に明るくないのでみなすを安易に使ってしまいました。汗
失礼しました。

補足日時:2007/04/16 09:20
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No.2です。



これは余談ですが。

私ごとながら。
別ジャンルですが趣味でピアノをやったり、ITで飯食ったり。
いろいろ芸事やってますけど。

こういう世界のプロというか、すんごい人は。
ホントに自分よりはるかに「凄い」です。
クレイジーなレベルで凄いです。
やっている練習量も、技術というか技量も半端じゃないです。
おったまげます。(笑)

貴方の場合は、既存の見聞範囲で逆に力が余っているようです。

こういうときは、めっちゃ凄い人と会うべき状態だと思いますので
逆にプロを目指すととてもおもしろいと思います。
刺激があって、眼から鱗で、サイコーですよ!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実際自分の周りのプロのレベルは届かないとも思わないし、負けるとも思わないんですよね。
大会を見に行ってもその思いは変わらず、、、
テレビのK-1MAXとかはそりゃすごいとか思いますが、プロになるだけならなれるんじゃないかな~と。
まぁ実際やってみると見えてくる景色が違うでしょうから自分の身の丈を思い知れればいいと思います。笑
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/04/14 23:38

プロっていうもののそもそもの意味は。


サービスをお客様へ提供(見せる、感じさせる、手に入れさせる)
することでお金を頂ける状態のことを言うと思います。

レーサーで○級ライセンスを取っても実はオートマに乗車
してるとか。陸サーファーとか。
弁護士資格取って、掃除のバイトしてるとか(笑)

チャレンジ対象としては面白い目標だとは思います。
が、「道具を持っていても使わない」ということはあんまり意味が
ないような気もします。

しかし、スポーツクラブとかで勤務しやすくなったり、
自分で道場開く元にはなるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。笑
一応こんなプロになりたい理由ですが強さは本気で追求してるので、
プロになるのは自分のやってきたことの証明にもなるしいいなぁと
単純に思います。
モテるというのも単純にいいことだと思いますしね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/04/14 23:06

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