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F1の結果をみていると、トヨタ、ホンダはあまり順位がよくありません。フェラーリ、メルセデス、ルノーなどに溝をあけられています。マシーンの開発費ではトヨタ、ホンダはお金をかけている割にかてませんが、何が原因なんでしょう?ドライバーによるものでしょうか、それともまだまだマシーンがよくないということでしょうか?フェルナンド・アロンソがトヨタのマシーンに乗ったらトップ3に食い込むことが想像できるでしょうか?

A 回答 (7件)

広義の『組織力』です。


ハードウェアとしての組織力は「個別最適」ではなく、「全体調和」によって実現されます。多少よいものを「寄せ集め」てもすごくよい物は出来上がらないということです。
ソフトウェアとしての組織力は、より不確実な要因が絡みます。
F1チームとしての組織力だけとっても、単純なリーダーシップのみならず、カリスマ性や組織としての歴史感が問われます。ドライバーの意見を通訳を交えないと吸い上げられない貧相な言語能力しかない我々には大きなハンディもあります。
またチームを支える関連する組織(部品メーカー、エンジニアリング会社、コンサルタントなどなど)それぞれのポテンシャルと関連する深度が大きく影響します。
日本のチームを支えることができる、例えば研究機関や大学がどれだけあるか。日本のチームに対する排他動向を察知して軌道修正できるだけの政治的政策的組織がどれだけあるかということです。
飛行機を作った事があるかどうかとか、何年前から車を作っているかということはもっともらしいですが、「工業」を知らない意見です。
現代の工業技術は、手元資本と組織力で決まります。
日本のチームには資本は有りますが、組織力がありません。
組織力はお金ではなかなか得られませんので、あまり先は明るくないかもしれません。
お金があっても、世界の他の国々からも、自国の子供達からも尊敬されない(よい結果が出せない)日本(の政府)と似ているようでなりません。
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トヨタ


 開発方針を明確にせず、お金で有名所の技術者を集めただけでは良い車は出来ないと言う良い例。数年前の巨人のような状態です。

ホンダ
 昔から、エンジン一流、シャシー三流と言われています。車はある意味妥協の産物ですが、今も昔もホンダが自社でマシーン開発すると、導かれる妥協点が偏っていて、マシーン全体としての性能が劣ってしまう様です。

 どちらも市販車の特性を反映しているようで、面白いです。
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技術力の違いです。


日本車が売れていて故障が少ないので、日本の自動車技術が世界一と思っている日本人が多いのですが大変な誤解です。(質問者さんはそんなことは無いと思いますが・・・・。)F1と市販車では技術のカテゴリーが全く異なっている世界です。最先端技術の世界ではドイツやフランスに勝てるメーカーは日本には存在しないと断言できるのではないでしょうか。エンジン一つとってもパワー的にホンダやトヨタはルノーやBMWにかないません。伊達に100年の歴史を持っているとはとても思えないのです。心情的には日本車や日本人ドライバーに勝って欲しいとは思いますが、市販車レベルでもメルセデスやBMWの造りをみると、追いつくにはあと数10年かかるのかなー!?と思ってしまいます。人工衛星の打ち上げを未だに失敗したりしている国と、ずーっと昔から実用化している国との違いかとも思います。日本の工業技術では世界市場で販売できる飛行機も出来ない状況ですから。(ホンダも頑張ってはいますが。) ドライバーにセナとプロストとシューマッハを抱えて、空力にエアバスかボーイングの技術者を雇い、コーディネーターにマクラーレンのベテランに来てもらえると可能性が見えると思っています。
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チームに強烈なリーダーシップをとる人間がいないというのもあるかとおもいます、チームオーナーや、監督、ディレクターとトップチームには個性の強い面々がいらっしゃいます


また、トップチームが早すぎるのかもしれません、年々レギュレーションで規制が入ってきてますが、レース上でのタイムは速くなっています、おかしなことですよね(笑)今年のエンジン回転数の規制はホンダ、トヨタにとっては厳しいでしょう、ヨーロッパラウンドでの巻き返しに期待したいですね

来年からトラクションコントロールの禁止になりますので、これでドライバーの力量で遅い速いがでてくるのではないでしょうか

予断ですが、予選でセカンドチーム(エンジン供給という意味)に負けるのはどうかと思います
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理由としてはバランスが悪いの一言ですが


また、今年のエンジンのレギュレーション変更があからさまにそうだと思いますが、日本チームにとって有利にならないようにルールが改定されていることも今後の勝敗に影響してくると思います。
今年からシーズン中はエンジンに関しては大幅な改良を加えることが出来なくなっています。
要するにエンジン以外で上位との差を詰める努力をするしかないわけです。
そういう意味では昔一度F1から撤退してしまったのが悔やまれますね。
当分かかるでしょう。
今なら誰が乗っても同じだと思います。
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今年のHONADAの不調は、エンジンだけでなく空力にも手を入れ始めたためと関係者の方がおっしゃっていました。

また、フェラーリにHONDAのエンジンを積んだら絶対勝てるとも言っておられました。やはりトータルバランスの差でしょう。
トップドライバーがTOYOTA,HONDAのマシンに乗ってもまず勝てないと思います。今の時代はドライバーの腕よりもマシンの出来の方がレース結果に影響を与えるので。
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HONDAのマシンは、今どこのメーカーよりも


マシンの性能はトップです。
やはり、スポンサーやドライバーによるものでしょうね。
長年見ていて、そう思います。
ライコネンやアロンソなどがHONDAのクルーチームに
移籍したとしても、良い結果は期待できないでしょうし。
ドライバーに合ったメカニックでないと、入賞は不可能でしょうね。
ただし、HONDAのマシンは今、F1界の最前線に到達しているでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私は個人的にホンダを応援しているんですが、どうも成績がよくないのでマシーンがよくないのかな?という心配をしていました。ホンダはF1の最高峰に到達しているんですね、やはりドライバーによるものですか。またスポンサーによる力も大きいんでしょうか?
ご回答ありあとうございます!!

お礼日時:2007/04/15 10:45

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