プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ワンルームマンションを所有しているサラリーマンです。
私の所有しているマンションの入居人(60才で一人住まい)さんが、勤め先倒産で失業され失業保険を受給しながら就職先を探されてましたが、過去の交通事故の後遺症と高齢な事もあり就職先が見つからず家賃が払えなくなり相談がきました。
生活扶助を受けるようにアドバイスし4月13日に生活扶助が認められたと今、保証人さんより電話がありました。
本人さんは、人と話すことが苦手で全ての話は保証人さん通しです。
物件は、京都市で住宅扶助上限額は42,000円です。
現在の契約は、家賃51,000円、管理費7,000円、水道代2,000円、一年契約で更新料が家賃の2ヶ月です。
そこで、どこまでの条件にすれば退去せずに住宅扶助として認めてもらえるかをケースワーカーさんと相談をしようと思っております。
不動産屋さんの話では、家賃42,000円、管理費3000円くらい?、更新料は一年で家賃の一ヶ月くらいではないか?、水道代は認められると少し自信なさそうな返答でした。
この話が来た時に、どのような条件なら住宅扶助内になるのか聞いておいてください。私の条件は、家賃42,000円、管理費7,000円、更新料は一ヶ月まででしたら相談に乗りますと言っておきました。(現在の家賃相場です。現在の家賃は過去の契約なので高いです。)
この話をケースワーカーさんには、していないようです。
(1)出来れば京都市の事例を知りたいのですが、他の地区でも結構ですので住宅扶助上限額は家賃額の上限で、管理費を含んでいないのか?
(2)含んでいないとすれば、管理費は一人住まいのワンルームマンションでどの程度まで認められるのか?
(3)更新料は、どの程度認められるのか?(更新料は、一部の地区しかないので無い地区は関係ないですね。)
以上、三点について教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

住宅扶助で支給されるのは純粋な家賃部分のみです。


いわゆる、管理費、共益費は住宅扶助では支給されず、保護受給者が
生活費用である生活扶助費から支払うことになります。

よって、管理費、共益費を負担することは生活を圧迫する事になります
ので、その方がその様な負担のない物件への転居を指導される事はあり
得ます。また、より低廉な住宅への転居指導もあるかも知れません。

「水道代」というのは、戸別メーターが無いという事でしょうか?
通常の光熱水費は生活扶助に含まれています。一人暮らしであれば
月2千円は高いと思いますし、多くの自治体では生活保護受給者には
減免措置があります(最近は減免廃止の方向ではありますが...)。

更新料は地域によって、その周辺事情がありますので、京都市での
取扱の回答を待つしかないと思います。
ただし、これも、更新料が必要な物件と不要な物件があれば、後者の
方が望ましいという事になります。
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この回答へのお礼

御丁寧な返答ありがとうございます。
管理費を前契約より上げると問題ですが、現状ならいけそうですね。
しかし、転居指導があるかもしれませんね。
不動産屋さんは、新規の福祉住宅(住宅扶助対象住宅)の契約経験しかないので3000円の管理費とは、新規契約での生活を圧迫しない額と言うことですね。
あと、水道代の月2000円ですが、個別メーターは付いてないと思います。月2000円は、京都でのワンルームの標準額です。
個別メーター契約でも、下水道使用量も含まれているので2ヶ月で23立方メートル使用すれば4181円なので妥当だと思います。
20平方メートルで、3297円です。
ケースワーカーに相談せずに入居人さんと話合いを持ちたいと思います。

お礼日時:2007/04/15 12:18

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