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+5と「0より5大きい数の5」って、なにが違うの?
中学生の息子に聞かれて混乱しています。
お願いします。

A 回答 (6件)

 りんごが五個ある時に5と使います。


 符号とつけて+5とも書けます。
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この回答へのお礼

ということは、+5=5と考えてもいいわけですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/15 23:07

ーーー


当方の回答は#5様と同論です。
結論をさきに書きますと<量nと順序数nは有限の時は同一視出来る>です。
もし御子息に返答するならば、
<よく気が付いたね、
<「+5」と「0より5大きい数の5」は、
<違うんだよ、
<ただね、
<いまに、わかるけど区別しなくても、困らないんだよ。
となります。
また書き終えて殆んど回答ではなく、周辺の話に終始してしまいました。
ーーー
今回の御質問は、教育現場でときとして混乱を招く本質的課題です。おそらく此の御質問は中学校の数学の教師すら、はっきりと認識していないと推測します。もっと頻繁に生ずる混乱は、分数(例として)5/3を

#1 5/3 を 5÷3の結果としての<量の概念>
#2 5/3 を 数直線上に取った時の<位置・順序の概念>

小学校の教員が、5/3を数直線上に取った<瞬間>(何?何?なんなの)と生徒間で疑問の声があがるそうです。この疑問を呈する生徒には、エジソン、ラッセル(数学者/哲学者)のような所謂<天才肌>の生徒が多数含まれるそうです。普通は<ああ、そうなるのか>と大した疑問も生ぜず<いつしか慣れて行く>そうです。問題は、教員側にあり<疑問を呈する生徒>に正しく、こたえられない点にあります。言葉を換えますと<量の概念><位置・順序の概念>が異なる事を認識していない教員が多い、となります。また、10人にきいても、9人までは返答に窮すると推測します。
母が小学校の教員であったため、幼少のなじみ此の話を聞かされまた。母がこの件を把握していた理由は<故とおやまひらく氏の水道方式>なる教育方式に傾倒していたためです。

貴殿/御子息の疑問は、この5/3を、整数5、整数nに置き換えた事になります。

結果的には、nが有限の場合には、量nと順序数nは同一視可能であり、殆んど問題は起きません。

問題が起きるのは、nが無限の場合です。
ーーー
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この回答へのお礼

「~教育現場で~本質的な課題」ということで、
子どもには、「とってもいい疑問をもったね」
とほめておきます。
が、私には、本質的な解説は不可能であることがわかりました。
単純なことでお騒がせしました。
本当にありがとうございました。
うれしくて何とも言えない気分です。

お礼日時:2007/04/16 16:16

>つまり、+5は点の位置、5は量と区別して理解しているので


自然数には、ものの個数を表す基数という性質と、順序を表す順序数という2の性質があります。
この2つは、もともとは全く異なる概念で、英語なんかでは、one⇔first,two⇔second みたいに言葉でも区別されています。
なんですが、自然数は、基数の性質も順序数の性質もともに満たすのです、この2つが自然に統合されています。ですが、とくに、無限の概念を考えるときには、基数としての無限と、順序数としての無限は、性質も表記法も異なります。

数直線上の位置としての+5は順序数,量としての5は基数と言えるのでしょうか。量と位置は上に書いたように、もともと全く関係のない概念なんで何が違うってきかれれば、「そもそも無関係なものだから比べられない」ってことになるはずなんですが、
量と位置は、たまたま、足し算とか掛け算とか同じ見かけの演算が定義できる(ただし演算の意味は2つで全く異なります)んで、これを適当に同一視して両方の性質を持っている整数という(仮想的な)ものを作ることにしたのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E6%95%B0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E5%BA%8F% …
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この回答へのお礼

すごい説明で、恐縮しております。
だた、私はよく理解できませんでした。
こんなに丁寧にご回答していただき心から感謝いたします。
また、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/04/16 16:11

正の数は符号の+を省略して書くことが一般的であるだけです。

+5は5と書くことが多いだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

実は息子は、
「+5は数直線上でその位置を表す点の名前で、5大きい5は0からの量を表す」と書いてあるのです。
私はもう年で、まして数学は大の苦手で混乱しまして。

つまり、+5は点の位置、5は量と区別して理解しているので、こちらはちんぷんかんぷんでした。

お礼日時:2007/04/15 23:23

昨年、中学校に入学した当初、一番初めに習った<正の数・負の数>


ですね。多分。
そうですね。いきなり聞かれたら困りますよね。
しかし・・・・・
特に何も変わりありません。0より5大きい数は5です。正の数であらわすと=+5です。そして0より5小さい数は-5です。なので、正の数(0よりも大きい数)にはプラスの記号がつき、負の数にはマイナスの記号がつきます。
ただそれだけのことです。では・・・・
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/15 23:03

同じだと思います。

+5のプラスは正である事を強調して表現しているだけです。プラスをつけることは-5のような負の数の存在を意識した表現ですね。
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この回答へのお礼

なるほど。
わかりやい!!
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/15 23:05

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