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知人の件で、弁護士さんに頼んで、過払い請求の手続きをしています。
ある1社では80万の過払いがあり、金額を減らすことでの和解を提示されています。具体的な金額はまだ言われていないのですが、7~8割くらいのことを言ってくるのではないかと弁護士事務所からは言われました。また事務所は「どのくらいの金額ならば和解に応じてもいいと思うか」「応じるなら70万くらいじゃないか…」と言っています。訴訟すれば100パーセント取れますか。出来る限り取り戻したいのですが、どうこちら側が出れば良いか決めかねています。どのくらいの金額ならば和解してもいいか、というのも決めかねています。どなたかアドバイスください。

A 回答 (2件)

 >>応じるなら70万くらいじゃないか・・・


80万円に対して弁護士自体がそう言っているなら「70万円以上でまとまるようであれば、先生にお任せします。それを切るようでしたら、あらためて承諾の有無を確認してください」でいいのではないかと
すなわち
10万増加分のうち、2~3万円は、弁護士の報酬増加分になるでしょうし、訴訟の印紙・切手代で1万数千円とびますし、期日1回ごとにいくらか日当加算されていくように報酬契約がなっていることもよくあるからです(裁判で和解ではなく、判決まで取りにいこうと思えば、通常、期日1,2回では結審しません)。
 つまり10万円程度の互譲ですと、それを拒絶して裁判しても、増える金額は最終的には5万円に満たないくらいだったりするし、入金は2,3ヶ月以上遅れるし、ということで、どうでしょうか?ということです。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
「70万円以上でまとまるようであれば、先生にお任せします。それを切るようでしたら、あらためて承諾の有無を確認してください」これをそのまま伝えたところ、68万で和解しました。10万円程度だと手間や時間のかかるわりには、そんなに得るものがないということですよね。8割以上取れたので、いいかなと思ってます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/23 10:01

訴訟になると、弁護士費用が余分にかかったり、期間も延びたりしますので、80万中で70万ならOKの範囲だと思います。

ただし訴訟なら過払い金と5%の利息も回収できます。
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この回答へのお礼

『…ただし訴訟なら過払い金と5%の利息も回収できます。』5%の利息も回収できることは、初めて知りました。今回 相談させていただいた債権者に対しては結局 訴訟はしませんでしたが、他の債権者に対して訴訟となった時に参考にさせてもらいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/23 10:03

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