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北方謙三の水滸伝を読んでいると、
頻繁に「志」という言葉が出てきてきます。
後、宋という国に不満を持ち、新たな国家を作るのだと。

これって、以前、破壊活動を続けていた、現在、
アレフのオウムや。
合同結婚式などで、社会を騒がせている統一教会と同じジャンと、
思ってしまいました。

答えを求めているわけではないので、
「アンケート」投稿させていただきました。

みなさんは、北方謙三の水滸伝を、どういう風にとらえられましたか?

A 回答 (1件)

>みなさんは、北方謙三の水滸伝を、どういう風にとらえられましたか?


のみアンケートと捉えて回答します。
全巻読んで単純に面白かった。
次が出るのが楽しみで待ち遠しい気持ちでした。

以下回答とはそれます。
作者は水滸伝を一つの物語として再編成するために
「志」でまとめようとしたのだと思います。
沢山の登場人物に芯を持たせるのが「志」という言葉になったのでしょう。
私が感じたこの物語中の「志」を持った人たちは、一人一人が主体的に動いています。
私はオウムや統一教会の信者を、一人として知りあいがいませんので想像ですが、タイプが違うと思いますよ。
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この回答へのお礼

現在の人が、社会に反抗心を持って、
日々を生きて欲しいと思って、
作者が、「志」を強調しているのかもしれませんね。
(文庫版7巻によると、作者が大学紛争に参加し、かつ、チェ・ゲバラに共鳴していたようなので)

オウム、統一教会には一人一人に志があるように思えないという意見で、
例に出すのは、間違いだと、分かりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/04/21 22:17

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