

実験でコバルト(III)錯体を4種合成しました。
そのあと、電子吸収スペクトルを測定したのですが、課題で
分光化学系列について、なぜ、配位子により第I吸収帯がシフトするのか、化学結合に基づいて説明せよ、というのが出てるのですが
さっぱり分かりません。
ちなみに、合成した錯体は
トリス(オキサラト)コバルト(III)酸カリウム・三水和物 K3[Co(ox)3]・3H2O
エチレンジアミンテトラアセタトコバルト(III)酸カリウム・二水和物
K[Co(edta)]・2H2O
ペンタアンミンクロロコバルト(III)塩化物
CoCl(NH3)5Cl2
ヘキサアンミンコバルト(III)塩化物
[Co(NH3)6]Cl3
の4種です。
よろしくお願いいたします。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
「化学結合に基づいて」とありますが、たぶん配位結合のことだと思います。
分光化学系列とは同一中心金属に、さまざまな配位子を同様な構造をとるように配位させた時に見られる可視部近くの比較的弱い吸収帯を波長順に並べた配位子の序列のこと。と習った気がします。
吸収極大のエネルギーの大きさに関係あるんじゃないかなぁと私は思いました。
本で調べてみたら、吸収極大の大きさの順は中心金属によらず
I^- < Br^- < Cl^- < F^- < OH^- < C2O4^2-~H2O < NCS^- < ピリジン~NH3 < エチレンジアミン < ピピリジル < 1,10-フェナントロリン < NO2^- < CN^-
とありました。
勘違いな回答かもしれませんが、参考になったらうれしいです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
日本史 韓鍛冶部 陶作部 錦織部...
-
アクセサリーの金メッキを剥が...
-
金属棒が抜けません
-
材料学で
-
Bsという記号の材料は何?
-
DNAを室温放置はまずい?
-
プリント基板のスルーホールは...
-
金属粉やトゲ状の異物の取り除き方
-
青銅と黄銅の違いについて
-
金属の食品衛生法について
-
なぜSiプロセスではポリシリコ...
-
スズメッキ線とは何ですか?
-
平らな金属の表面をお互いに限...
-
ルチンの呈色反応について
-
配管継手について教えて下さい...
-
金属トレーにのせて急速冷凍、...
-
お茶箱のトタンの腐食を取りたい
-
ショットキー効果とプールフレ...
-
ケーブルの重量について
-
それぞれの金属が発見された順...
おすすめ情報