「お昼の放送」の思い出

大学の数学科は実験もないし、卒論もないから楽だという噂を聞いたのですが本当でしょうか?また就職の求人が少ないということも聞きました。僕は工学部ですが数学には苦しめられてきたんで数学科は楽ではないとは思うのですが実際はどうなんでしょうか?特に数学を専門にされている方に教えて頂きたいです。

A 回答 (7件)

下の方々の意見からわかるとおり、個人の問題でしょう。


あと、卒論とかゼミとかも大学によりけりかと・・・。
ちなみに、僕は某国立大学ですが、ウチの理学部数学科は1年から2年で45%が留年と聞きました。
部活の後輩で数学科のヤツは、授業では1日中数学やってるはずなのに、0と1以外の数字をココ数週間見てないと言っていました。
僕個人、高校数学が得意でかなり好きだったのですが、数学科に入らなくて本当によったと思いました。化学はやってて楽しいです。
バイト先の数学科の人に、「数学科の就職って数学教師以外に何があるんですか?」って聞いたら、「ないよ。数学は趣味。」ってあっさり即答されました。
大学って本来そういう人が行くべきなんだろうなぁと思いました。
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数学科にとっては「頭の中で思考すること」が「実験」であり、「頭の中で考えたことを他人に伝えること」が「卒論」です。

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Q.卒論はないか?


A.ありませんでした。ゼミにある程度出席すれば卒業に必要な単位を取得できました。(もちろん、3年次までの単位を取得済みという前提)

Q.求人が少ないか?
A.特別、数学科だからという選考基準で取ってくれる会社はありませんでしたが、別段困りませんでした。

ただ、数学科のゼミはかなりシビアで、良く言えば厳密、悪く言えば重箱の隅をつつくような議論が展開されており、数学好きの人以外にとっては、楽ではないと思います。
# わしは凄く楽しかったけど。
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卒論がないことが、数学科の難しいことを示しています。

数学は極度に抽象的で、奥が深く、数学的な用語や概念を理解することが難しい。それらの概念を理解したところで、証明となると、更に難しい。学部程度の知識では、到底、論文を書くことはできない。だから、卒論はないのです。私の経験から言えば、数学科は決して楽ではありませんでした。しかし、苦労して覚えたことは、今でも脳裏に焼き付いています。そして、今でも、時々、数学を勉強しています。数学は楽しいですね。
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No2さんへ


それは、卒業研究ではなく、数学考究あるいはゼミというものです。
私は、化学科でしたが、実験のない量子化学研究室に入りました。
実験器具は、まったく使いませんでしたが、ワークステーションを使いました。卒論はありませんでしたが、B2+ と水素原子の衝突という卒業研究をやりました。確かに実験はありませんでしたが、朝10時から夜7時ぐらいまで拘束されました。土曜日はゼミで量子力学をやりました。
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数学科にいました。


たしかに実験も無いし、卒論も書きませんでした。
その代わりに卒業研究はありましたが、論文を書くというのは無く
テキストを予習して授業中に発表すればよかったので楽でしたよ。

数学が得意で好きな人には、たしかに楽チンだと思います。
机上で数式を追って、その意味が理解できればOKですから。
使うのは鉛筆と頭だけです。 実験器具などはありませんし。

こんな回答でいいですか?
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私は、理学部化学科で、実験や卒業研究(卒論はなかったです)に苦しめられていたので数学科がうらやましかったです。


本当に頭の良い人は数学科は楽だと思いますが、そうでない人には地獄だと思います。高校の数学の先生は、大学の数学は理解できなかったといっていました。
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