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学校で『フリーター増加の是非』についてディベートすることになりました。私は賛成派として戦います。しかし世間は反対派の意見ばかりで、賛成派の意見と根拠がなかなか見つからなくて困っています。何か、根拠となる良い資料はないでしょうか?教えてください。

A 回答 (8件)

フリーター達自身の事ではなく、それが増加する背景について話してそれを支持する立場を取ればいいんじゃないッスか?


フリーターとは定職に就かない人であって(ニートの事にも触れるかは別として)、定職に就かなくても十分な生活が送れるくらい日本は平和で豊かなんだ、といった感じで。
何所か日本よりも経済的に弱い国の就業率でも調べてみて、それが日本よりも高ければ「日本は豊かだ!」という立場をとり「みんなが働かなければならなくなる状況は嫌だろ?」という言い方で攻め、逆に低ければその国との違いでも話て「日本は豊かだからいいじゃん」みたいに言ってみては?
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この回答へのお礼

外国にも目を向けるわけですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/27 22:17

現状において問題なのはフリーターの扱い方でしょう。


世間で反対派が多いのはフリーター=本人の甘え(全員働きたくないと思ってる)と言う認識が大勢であるからで、フリーターをどこで線引きするか、どのような人達の事を言うのかをしっかり定める必要があると思います。
単純に趣味に生きて気楽なフリーターが良いという人間がいるのを否定する事は出来ないでしょう。
高度経済成長が既に不可能になった日本で、つまらない仕事を正社員として働きたくない人がいて不思議じゃないと言うより、全員そうならむしろ不気味です。
そういう意味でフリーターが増加=所得の格差が起こるのは賛成とは言わなくてもしょうがない事であって、また社会に対してもさして問題になる事じゃありません。
それが成立するのは社会にフリーターの需要があるからです。
それでも本人が幸せと思えれば問題ないわけです。

問題は100社面接を受けても正社員になれず、また学歴がない等だけで判断されしょうがなくフリーターしか道がない人。
これを是か非か問われれば非と言わざるを得ないでしょう。
現状増えてるフリーターは当然この人達で、「正社員」としての経歴じゃなければ職歴として認めない、そもそもフリーターを信用しないと言う意識が強すぎます。
問題は正社員が手厚く保護されフリーターが不当な扱いを受けている事で、何もフリーターを全滅させなくても正社員の保護を下げてフリーターの底上げをするのでもいいです。
つまり本来ならフリーターの増加自体は問題じゃないけど、現状のフリーターの不当な扱いは問題で、このままでの増加は明らかに不利益になると思います。
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この回答へのお礼

フリーターと言っても理由は様々ですから、そこを根拠にしたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/28 19:37

企業の経営者の団体である日本経団連は、今から約12年前、労働を「長期蓄積能力活用型(いわゆるサラリーマン)」、「高度専門能力活用型(専門職の人)」、「雇用柔軟型(アルバイトや派遣労働者)」という3つに大別したうえで、今後は長期蓄積能力活用型の割合を減らしていくいっぽう、高度専門能力活用型と雇用柔軟型は増やしていくという意思を表明し、政府に働きかけました。

その結果、新卒の採用は停止され、アルバイトや派遣がどんどん増えていくという現象が起こり、それが若者の貧困(生きていけないくらい経済的に追い詰められること)という問題へと発展しました。しかし現在、企業の経営は、そのアルバイトや派遣労働者がいなければ立ち行かない状態であり、仮に国策的に減らしていくとするなら、倒産する企業も出てくると思います。したがってフリーターの増加は企業のとっては「是」ということになると思います。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/28 19:35

安全、平和、健康などの安定との戦いに似てディベートするのは大変だと思います。

当然、安定の方が良いからです。

しかし、完全な安定から生み出されるものは何もありません。
必ずバランスを崩したところから新しい物、新しい価値、新しいシステムが作られます。極論からいうと2次3次産業は全て初めフリーター(定義が必要ですが)が作ったと言えるでしょう。
安定の極であるサービス業としての公務員(教員、研究者を除く)からは新しい物は生まれてきません。

なんて、視点はどうでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。フリーターならではの視点ですね。参考にさせてもらいます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/28 12:39

別に江戸時代に大名の改易で町中浪人で溢れかえっていたとか。


士官先が無ければフリーターと同じではないでしょうか。

そういえば、イラク在住のカメラマンってあれ、フリーターですよ。
だって、NHKの正社員があんな戦地へ行きたがりますか?
企業はそうやってフリーターを欲しがります。

まぁ保証の少ない傭兵みたいな感じですね。
織田信長の軍隊もフリーターでしたからね。
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この回答へのお礼

やはり人件費削減の為に企業側が非正社員を必要としている現状が、フリーターを増やしてしまうことになるんですね。ここまでくると、フリーター増加は政府がとりあげるほどの問題でないような気がしてきました…
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/28 12:42
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせてもらいます。

お礼日時:2007/04/27 22:18

フリーターの増加=正社員の減少=企業の人件費削減=増益=社会に還元。

企業のホームページのIR情報から財務情報・報告書を見てみてはいかがでしょう?企業はスーパーやデパートなどパート・アルバイトの数が多そうな企業はどうでしょう?
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この回答へのお礼

なるほど。増加=不景気による企業側の人件費削減までは結びついていましたが、企業のHPを見るとまでは思いつきませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/27 22:15

個人事業主はフリータでしょうか?


ここにもヒントがあるかな?
フリータていつごろできたの?
年齢制限あるの?
増えていけないのに、、増えるってなぜ?
増える必然性を考えるしかないでしょうね
必要悪?(それは言いすぎだろう)
キーワード並べてみました。
参考まで
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この回答へのお礼

ありがとうございます。立論に使えそうです。根拠を探してみます。

お礼日時:2007/04/27 22:13

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