プロが教えるわが家の防犯対策術!

しばらく(10~20年) 使うよていのない 資金が 500万ほど あります。。
(1)米ゼロクーポン 
(2)豪ドル建てディスカウント債(国債復興銀行)
(3)ユーロ建て 利付き債券
どれが いいのか 悩んでいます。
ちなみに (1)と(2)は すでに いくらか 保有しています。。

米 豪 ユーロの ★金利 ★為替との 観点から 
金利が高いほうが いいのか、、、
為替が 円高の方がいいのか、、、
うまく どのポイントで 考えていいのか 困っています。
やはり 円高のタイミングに きている 通貨のものを 
選んだほうが いいのでしょうか?

それならば 豪は 今円安(99円)に 来ているので 避けた方が いいのでしょうか?
★米 豪 ユーロ
★金利 為替  この 組み合わせで たいへん アタマを悩ませて います。。
外債を買う際の 優先順位など アドバイスが ありましたら どうか よろしく おねがい いたします。。
 

A 回答 (1件)

まずほんとに外債に投資するタイミングなのか検討されたらいかがでしょうか?


10-20年の外貨での運用を考えているのですから、長期的な円安(または少なくともさほど円高にはならない)という展望がなければ、この投資の合理性はありません。途中売却という手もありますが、証券外会社の言い値になりますので、リターンが落ちます。(または損失が拡大します。)また、当初の販売価格にも2-3%の手数料がプライシングされています。

個人的には、どの通貨もタイミングとしてはかなり微妙な局面かなと思います。おっしゃるとおり米ドル以外では、歴史的な円安です。日本の利上げが継続的に行われれば、金利差縮小観測で円の強烈な反転があるかもしれません。5年前にはユーロは100円、豪ドルは60円という水準がありましたので、10年単位で考えるとそれ以上の円高があるかもしれません。米ドルも住宅バブル崩壊となれば、100円を割るかもしれません。
しかし、一方で長期的な円安観測もあります。少子高齢化で構造的に成長率はあがらず、円高はやってこないという意見です。本日の日経新聞にも出ていましたが、2040年でもマイナス成長となる観測もあります。もしかしたら、ユーロ250円、豪ドル200円、米ドル200円となっているかもしれませんね。
どちらになるか誰もわかりません。よって、わたしなら長期の外貨投資はあまりにも、不透明なのでやりません。金利的にも特に長期のレートが高いわけではなく、(イールドカーブが歴史的にフラット化しています)、特に米ドルは、逆イールドの状態になっています。(つまり長期が短期より低いレートです。)どの通貨も長期レートで運用するメリットはあまりないような気がします。

どうしても外貨で運用したいのなら、当面、外為証拠金取引を利用して様子を見ます。別に宣伝をしているわけではありません。取引コスト(為替スプレッド、金利スプレッド)がはるかに安いからです。低レバレッジ(1-2倍)であれば、外貨預金や外債へ投資しているのとさほど変わりません。ポイントは、仮に強烈な円高局面がきたと判断した場合、低コストですばやくポジションをフラットにできることです。外債では機動性がなく、無駄なコストを取られます。長期的な円安を信仰していて、何が起きてもそのままの覚悟があれば、外債でも構わないとは思いますが。(個人的にはこの3通貨の中では、ファンダメンタル的にはユーロが一番健全だと思います。為替水準は高いですけど。)
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