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アメリカの人材会社が,
「専業主婦がこなす仕事は年俸1600万円に相当する」
という試算を発表したそうです。

・全ての仕事を業者に委託すると仮定する
・週92時間労働とし,40時間以上は残業として割増計算する
・アメリカでの調査である
など,いろいろ条件があり,そのまま日本の事情には当てはまらないとは思います。

しかし,「それにしても高いな~」というのが私の正直な感想です。

皆さんはどう思われますか。妥当か,高いか,安いか





以下は私の周りの環境に基づく私感です。
御批判,反対があることを承知で正直なところを書かせて頂きます。

仕事の量やクオリティは各家庭によってかなりの差があろうことは分かっていますが

お客様(家族のこと)に対して逆ギレできる
ミスしたり,手抜きをしても解雇されることもない
特別な才能や資格が要求される訳でもない
乾燥機や食器洗い機など,家事道具はどんどん便利になり,(道具の進歩で労働時間が減った唯一の仕事ではないでしょうか)
労働時間が長いというが,集中してやれば13時間労働というのは大げさだろう

もし,この御時世に本当に1600万貰えるなら喜んで主婦に就職したいと思います。

A 回答 (7件)

共働き主婦です。



家事代行サービスのHPを見ると、1回あたり3万円程度を払えば、
時間にして3時間分の家事を代行してもらえるとの記載がありました。
仮に、毎日来てもらって一日3時間家事をやってもらうと仮定すると、
1ヶ月で93万円(3万円×31日)。
食事は外食するとして、仮に食費に月5万円かかるとすると、
1ヶ月の家事労働は約100万円と試算されます。

ちなみに家政婦さんなら、1日8時間勤務で、週に約8万円とのこと。
一ヶ月で32万円程度になります。

>皆さんはどう思われますか。妥当か,高いか,安いか

アメリカの1,600万円に関しては、
ものすごい水増しで計算されていると思われます。
どう考えても、「週92時間労働」というのは明らかに働き過ぎ…
子供の世話も含まれるとしても、家事だけで一日13時間かかるというのは、
どういう家事を想定しているのでしょうか。
従いまして、アメリカらしいガセネタだなあという感想以外にないです。
本気で議論すべき事柄ではないように思えます。

>もし,この御時世に本当に1600万貰えるなら喜んで主婦に就職したいと思います。

私もなりたいですね。
今の仕事より給料がいいですから。
ただ現実には、家事労働に対する報酬は「0」でしかありません。
誰がどう言おうが、奥さんやお母さんはどんなに家事を頑張っても、報酬は得られないのです。
主婦団体みたいなのが「専業主婦の家事労働を認めよ」などとわーわー言っても、
現実的に家事に対して報酬を支払うという仕組みができていないのですから、
わーわー言ったところで意味がないです。

しかしながら、一般の仕事との比較もあまり意味がないように思えます。
家事は家事、仕事は仕事なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

現役主婦のかたのご意見ありがとうございます。
やはりというべきか,1600万は高いというのが,多くの方のご意見ですね。

家政婦と代行サービスでは,単位当たり報酬がかなり違いますね
その何%が労働者の報酬になるのか興味がとてもあります

お礼日時:2007/05/06 11:24

単純に一般主婦と業者の試算を比較することに無理があります


予見として
”・全ての仕事を業者に委託すると仮定する”
  業者というのは専門業ですから全ての仕上がりは顧客からクレーム  等がない出来映えが要求されます。
  プロが行うサービスは代金に比例するレベルでないといけません。
  
  一方主婦が行う家庭労働は家庭内で満足が得られれば其の出来映え  や丁寧さは主婦に一任されます。
  これだけでプロの給料とアマチュアの給料を同一に見る矛盾が明確  です。
  更に専門業者の価格には、使用する電気・ガス・水道をはじめ
  食材・洗剤等・諸材料費、通信・交通費等の直接経費に厨房器具・  電気製品・清掃用具・洗濯機、などの諸器具道具類の損耗費用、
  各種業者が入居する建物の家賃・地代・権利金・が含まれた上に
  専門業者として得るべき利益が計上されております。

  主婦の年俸を計算するには其の家庭の年収を起算の基にすることが  ベターでは無いでしょうか、何故なら家庭労働は其の収入に
  比例させなければならないからです。
  さほど収入がない家庭では日々手間のかかる高級料理を食すことな  ど無く労務費だけ計算しても比例せず無意味だからです

  業者価格は人件費だけではなく全ての必要経費が含まれた決定価格  であり主婦の人件費だけを比較の対象とする考え方は稚拙に過ぎる  といえます。
  こういう比較表現はマスメディアなどが好んで行う手法ですが其の  裏には必ず何らかの煽る目的があるものです。
  メディアなどがどういう目的でこういった広告や表現を使ったかを  見極めることのほうが重要に思われます。
  
  昨今はメディア企業の過剰な煽りが益々エスカレートしており
  こういった表現で家庭内に波風を立てさせたり不正確な知識を植え  つける傾向が強く乗せられないように気をつけたいものですね。
 
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専業主婦です。


現在の生活(家事・育児)に対して1600万円ですか・・・。
無理ですね、もらえません。(貰うのが怖い価格です)

業者に依頼すれば日本でもアメリカでも正規の労働量に対する価格+αがかかりますので、とんでもない金額が出たのではないでしょうか?
家事は確かに「終わり」がなく、自分の中でどこかに「ゴール」を決めて毎日行わなければいけないので大変ですが、その中には主人や子供達だけのために行っている事ばかりではなく、自分のために行っている事も含まれているので(炊事・掃除・洗濯etc)、それに対しても金銭を貰うというのは間違いのような気がします。

ただ、やはり家事&育児は楽な事ではないので報酬は欲しいですね。
たまに美味しい外食や月々のお小遣い程度でも。
私は主人のお小遣いの半額を私の仕事のお手当てとしてもらっています。
私のお小遣いは貯めようと使おうと自由。
このお小遣いを貰っているから「何もしたくないなぁ」と思う日でも少しだけでもしなければと思っています。

1600万円は高額すぎると思いますが、主婦の仕事のわずらわしさ、母の仕事の忙しさを我が主人が出来るとは思えません。
その逆で主人の仕事が私に出来るとも思えません。
月々のわずかなお小遣いでも私にとっては十分な報酬だと思っています。
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私はもうすぐ結婚25年目を迎えようとしている者です。



日本においてはアメリカほどではないですが、主婦に年金が出る事実は高く評価されてる、という事になるんではないでしょうか?

政治家の皆様の奥様達のお働き、内助の功、お支えでの立場と、想われているからだと想うんです。具体的な計算はできませんが、いただける年金額は相当なものになるんではないでしょうか?

実際に年俸を出す、出さないは別にして、ご主人様達、それぞれご自分の奥様にもしも、お給料が出るとしたら、、おいくらと御評価されるのかとても興味あります。主婦と言えども、周り見てもさまざまなんで、、(苦笑)

ちなみに、自他共に認める我が家の労働条件?は24時間、年中無休で帰宅5分以内の食事提供及び、お背中流しサービスつきで(笑い)主人に聞いた所、チップ、税込みで主人の年収の半分の価値は充分ある。と言ってくれました(笑い)
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この回答へのお礼

すばらしい奥様ですね。そこまでしていただければ,報酬はおいといても,御家族からの感謝も相当なもおでしょうね
世の奥様方がみんなai様のような仕事をしていただければ,額はともかく,主婦への報酬制度も実現するかな?と思いました

各家庭で,いくらと評価されているかは私も非常に興味があります。
今度,そういう統計を探してみます。

お礼日時:2007/05/06 11:42

金出して業者委託すれば何でも高くつくものです。

それで試算したらそれくらいになるのかも。でも頼めないもの、頼みたくないものは山ほどあります。
 道具の進化で時間短縮はたくさんあります。電気屋だって便利な電動工具どんどん出てきて器具もどんどん省施工タイプになって器具付けの時間はずいぶん短くなりましたよ。大工だって電動工具で時間短縮してますし。
 道具の進化で生産性が上がり時間短縮している仕事は多いのですよ(ただし拘束時間の短縮は別問題が絡みますから実現していない業種が多いです)
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この回答へのお礼

すいません説明不足で誤解を与えてしまったようです。

労働時間短縮云々の話は
一般職では電動工具やPCで仕事率が10倍になっても
1日当たり労働時間が10分の1になるのでは無く,仕事量が10倍になるだけで
対して主婦は1日の仕事量が決まっているので労働時間が10分の1になる

という意図でかきました

お礼日時:2007/05/06 11:07

例えば、通勤に車で一時間かけている人がいるとしましょう。


業者に委託したら月何万かかると思います?
仮にタクシーで一時間だったら片道2万くらいかかるかもしれません。
だとすると往復の通勤は4万円の働きに相当することになります。
一年で250日働いたら通勤することだけで1000万です。

馬鹿馬鹿しい計算だと思いませんか?
この1600万の計算も同じです。
掃除や炊事など、自分が生きるのに必要な行為も含めて業者にやってもらう、
という仮定そのものが無意味です。
一人暮らしのニートだって、たまには風呂も洗うし、ご飯も食べるし、たまに掃除だってするでしょう。
それを年俸いくらと換算しても意味はありません。

主婦の労働価値を出すのは確かに難しいとは思いますが、
アメリカのこの計算方法に意味があるのかと考えたら、
何の意味もないのでは、と思いますね。
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アメリカは給料高いんでしょうね?


数年前にアメリカの貧しい黒人のドキュメントやってて
黒人の男性が時給8ドルで生きていけないです
って言ってましたからね。
(アメリカの貧しい人は日本より格段に安いんじゃないかと先入観で思ってました)

ただ、時給千いくらで何十時間働けば
1000万超えるとかそんな単純な計算なら意味ないですよね。
普通に重労働してる人が13時間働いたら体壊しますからね?
基本的に女性の方が長生きだし、おかしな考えですね。
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この回答へのお礼

時給8ドルで生きていけないとは・・・
米国は給料も物価も高いんですね

おっしゃるとおり,時給×時間ではなく
年俸で考えると1600万ってどうなん,と思いまして
1600万って,それなりの上場企業の管理職なみですかね。

主婦を差別したり見下しているわけではないつもりですが,嫁や母が自分の○倍の仕事をしているとは思えない・・・

お礼日時:2007/05/05 13:27

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