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藤の花が満開です。
足利フラワーパークには天然記念物の大藤があって見とれました。それを見て不思議に思ったのですが、藤の木はもし人間が手を加えなかったらどのような生態で生き延びたのでしょうか?
藤の木の枝を見ているととても自立できそうにありません。人間が手を加えて藤棚を作って支えているからこそあのように枝を伸ばすことが出来るように思えます。もし人間が手を加えなかったら、その枝は地を這う様に伸びるしかなかったろうと想像されます。その一方で、あの葡萄の房のような花は枝が空中に浮いていてそこから垂れ下がることを前提に咲き誇っています。もし枝が地を這っていたらあのような花は出来なかったのではないかと思われます。
枝と花の生態のアンバランスがとても不思議です。藤の木は人類が地上に現れる前から生存していたと思われますがその時はどのような咲き方をしていたのでしょうか?どなたか情報をお持ちのかた教えて下さい。

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A 回答 (7件)

お早うございます。



#1さんが言われているように、野生のフジは他の木に絡み付いて成長し、花を咲かせているようです。
かつて、わたしが見た、東京都日の出町の「大久野(おおぐの)の大藤」もそうでした。
一人だった所為か、杉の大木に絡み付いて太い枝を四方八方に延ばして咲いている大フジの木に、日中にも拘らず、或る種の畏敬の念と恐怖を覚えたのを記憶しています。
下記の参考URLで写真がご覧になれます。
遠景ですのではっきりは見えませんが、中央の杉の大木の周辺に白っぽく見えるのが大フジの花です。

 http://www.town.hinode.tokyo.jp/map/ooguno_m.html
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この回答へのお礼

ご紹介ありがとうございます。
大久野の藤、是非この眼で見たいと思います。

お礼日時:2007/05/10 07:48

フジの木は別名「絞め殺しの木」とも言われます。

(もしかしたら、勝手に私がそう思い込んでいるだけかもしれませんが。)

と、いいますのも、他の回答にもあるように他の木に巻きついては、最終的に絞め殺して、引き倒すこともあります。場合によっては人の腕ほどもある太さのツルが木を締め付けるので、巻きつかれた木も大変です。木自身は太くなりにくくなりますし。

ちなみに、フジはマメ科に属する植物です。マメ科で身近な植物は、マメの他にカラスノエンドウなどもそうですし、同じようにツル性のものとしてはクズ(クズ粉の元)もマメ科です。1つ1つの花の形が似ていますよね。

以下は根拠はないので参考程度に。
マメ科の花というのは典型的な虫媒の花でしょうし、人類が地上に現れる以前も同じような花の形だったと思います。ただ、花の付き方(ぶら下がる)というのは木に這い登るという性質があってこそのものだと思います。クズ(せいぜい低木に絡まる程度)だと、花は上向きに伸びますし。(つまり、訪花昆虫が何処を通るかで有効な花を見せる場所が変わってきます。)
生態的にアンバランスなわけではありませんよ。
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この回答へのお礼

フジの木は別名「絞め殺しの木」
はなるほどと思います。調べているうちに藤に対するイメージが変わってきました。源平藤橘、の藤だけ何か凄みがありますね。

お礼日時:2007/05/10 08:00

フジ(総称)はつる植物です。

先に記したようにフジは総称であり、和名ではヤマフジとノダフジに分かれます。違いはヤマフジは動物学や物理学で使う右巻きに巻きつきます(支柱を右手で持った時の人差し指の方向)。一方ノダフジは左手で持った方向にまきつきます。植物学では右巻きと左巻きは反対で呼びます。上から見て巻き方向が時計の針と同じ方向を右巻きと呼びす)。 一般にフジ棚にしているフジはノダフジです。これはヤマフジよりも花房が長く綺麗に見えるからです。つる性植物は光を好むために高い所に巻きあがっていきます。しかし、その立木が枯れて倒木となっても巻きついています。少しでも高い草などに巻きあがります。種子は食べることが出来、ヤマドリ,キジなど鳥類は大好物です。人間はあまり沢山食べると鼻血がでます。気をつけて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。とても学術的な内容で参考になりました。
足利フラワーパークで右巻きか左巻きかもう少しよく観察しておけば良かったと後悔しています。
種は鼻血が出るほど栄養価が豊富だってことでしょうか?

お礼日時:2007/05/10 07:58

 素晴しいものの見方に出会い、とても嬉しい。

55年くらい前、まだ此身も青年の頃、高速も通らす、にぎやかにならない、明治神宮で大木に絡みつき、大木か蔓植物かの区別が付かなくなっている、一体の大樹を見て、生命や生きると言うこと、自然というものに得もいわれぬ思いに浸りました。
 藤が人類以前にいたのかどうかは、存じませんが、寄り添う大樹がなかったらどうなるのでしょうね。地面を這う植物も多いから、或は本当は、そういう仲間なのかもしれませんね。山林のご所有の方の、この質問に対するご苦労のお話は、深山幽谷を味わうだけの風来の私にはとても勉強になり感謝しています。ありがとう御座いました
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この回答へのお礼

ご感想ありがとうございます。ものの見方に同感いただきとても嬉しく思っています。
世の中のいろんな事に疑問を感じ、どうしてだろうと調べることを生き甲斐にしています。
http://www.geocities.jp/mtamaki0123/Naze/Naze.html

お礼日時:2007/05/10 07:55

 質問者さんのように藤が好きな人は、人が手助けしないとチャンと育ってくれない、か弱いものと思ってしまいます。


 ところが左にあらず、山林の持ち主にとっては藤は大敵で厄介な代物です。杉やヒノキがこれに絡みつかれると育ちが悪くなります。根元で切っても、また芽を出しツルが伸びて木に絡みついて繁茂します。
 ですから根っこから掘り起こして退治しなければなりません。そうすると樹木の根も傷みますので厄介な作業になります。
 それでも山林の手入れをサボリ、藤に絡みつかれてイジケて育った杉は、本物の柱にはなりにくいですが、幹に面白い模様がついていますので床柱に珍重されたりします。
 NO.2さんのURLのように、独立樹に巻付いて大きく育った立派なものは別ですが、山林の樹木に巻きついた奴は、花が樹木の枝の葉の間に見え隠れして見栄えのいいものではありません。
 最初に藤棚を作った人は何時の時代の人か知りませんが大したものです。樹木の葉に邪魔されることなく、太陽の光を十分に浴びて立派な花を咲かせています。
 
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この回答へのお礼

「藤」原氏、という貴族が昔いましたが、あれなんか天皇家に絡み付いて生きていたのでしょうか?
「藤」って言うと綺麗なイメージがあったのですが、なんか価値観が変わってきました。

お礼日時:2007/05/10 07:51

自然志向の方なら今がチャンスです、里山に行ってみるといいです。


遠くから一ヶ所紫に変わっているところがあります。
そこが藤の自生木ですよ。
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この回答へのお礼

そうですね、自然に生えているところを実際に見るのが一番ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/10 07:49

うちの近所の山では、他の木に巻きついて咲いています。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
そうですか!写真でもあれば見たいなあ!!

お礼日時:2007/05/06 09:46

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