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松井が全然ホームランを打ててない。
2年目はすごかった。去年は怪我で試合に出れなかったが今年はどうだろう。
年間30本塁打する選手が中距離ヒッターではないはず。
何が変わってきてるんでしょうか。

A 回答 (4件)

こんにちは。

 #3の再入場です。

実は日本にはすごい『インサイドアウト』の達人がいました。 現、中日監督の落合博満さんです。 彼のホームランは右中間が多く、そこを狙っていたようにも見えます。 日米野球で来日した関係者も彼には一目おいており、『彼がMLBに来たら、すぐに首位打者になれる。』と高い評価をしています。 

長嶋ジャイアンツが彼を優勝請負人として招きましたが、松井選手の家庭教師的な意味もあったのかなと思っています。 彼の他には中西太さんと元法政大学監督の松永怜さんが『インサイドアウト』の指導者として知られています。

北京五輪に向けての星野ジャパンに田淵さんがバッティングコーチとして招聘されています。 彼は松永さんの一番弟子です。 彼のホームランも滞空時間の長い優雅なものでしたね。

今年タンパベイに入団した岩村選手は球に逆らわないバッティングで、すぐにMLBに馴染んで実績を残しています。 彼は中西さんのお弟子さんです。 外角の球にてこずると懸念されていましたが、開幕緒戦から外角の見極めも打ち方もクリアしています。 故障から復帰して来たら大活躍を期待出来そうです。  
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この回答へのお礼

インサイドアウトというのは、ボールを懐深く呼び込んでコースに逆らわずに打つ、というものでしょうか。
右中間にでかいのを打てる、ということでしたら落合さんの他に、現役では清原や二岡がいますね。

私が思い出すのは、元広島(→巨人)の江藤三塁手です。
彼の打球の滞空時間はほんと長かったですよ。しかも、ガツンとボールをぶっ叩いているのではなく、バットに乗っけて運んでいるように見えました。
とても柔らかく見えましたね。

最近の打撃理論では、インパクトの瞬間に手首を返してはいけないそうですが
返したほうが遠くへ強く飛んでいきそうな気がしますが。
私が子供の頃はそう教わりました。

お礼日時:2007/05/11 22:50

松井秀喜論は日本では、ご法度になっています。

 彼が巨人軍という日本では老舗であり、最もファンを沢山持っている球団の出身であることと無関係ではありません。 

しかし、彼が2003年にNYYでプレーを始めた時から、『打撃改造』がテーマとなって、今に至っています。 今シーズン早々、チーム不振の責めを負って解雇されたマッティングリー打撃コーチとともに取り組んだ、打撃フォームの改造でした。 

一言で言えば、『O/I』から『I/O』へ。 分かりやすくいえば、『ジオンビー』から『A-LOD』へ。 力感溢れるジオンビースタイルから柔らかいA-LODへの転換です。 しかし、これは子供の時からのボールの見方そのものですから、簡単には直りません。  

今シーズン、またセカンドゴロが急に多くなりました。 明らかに引っ張り専門に走っているからです。 これは打撃改造が失敗したことを示す有力な証拠です。 日本のマスコミは少なくとも巨人の息のかかった選手に不利になるようなことは絶対に書きません。 ですから、巧みな言い訳にごまかされてしまうのです。 

それはいうところの『大日本本営発表』の戦況報告と似ています。 本質を大きく外しています。 『I/O』に成功した暁にはレフト方向にホームランが量産されるのですぐに分かります。  
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この回答へのお礼

見た目ですけど、ジオンビーはボールをガツンとぶっ叩く感じ、Aロッドは懐深く呼び込んでコツンと当てる(のっける)感じでしょうか。
Aロッドはあの体なのだからもっと遠くに飛ばせるけど、まぁ、フェンスを越せばいいや、くらいなスイングのように見えますね、柔らかいです。
松井はこの二人の中間のような気がします。
レフト方向へのホームラン、早く量産して欲しいですね。

お礼日時:2007/05/10 20:16

以前新聞で読んだのですが、松井は、ヤンキースでの自分の役割を考えたとき、


中距離バッターに徹するのが一番、という考えのようですよ。
No.1さんも書かれているとおり、ヤンキースにはA・ロッドやジアンビなど、
ホームランバッターがたくさん居ます。その中で、自分がチームに一番役立てるのは、
「つなぎ役」だと思ったそうです。ホームランが狙えそうな場所でも、進塁打に徹する。
これが、松井の出した答えだそうです。

「マツイほどチームのために自分を殺せる選手はいないよ。個人ではなく、チームとしての
ベストを常に考えている。去年怪我をしたときは、ショックだったね。だって、マツイの
代わりが出来る選手なんて、いないからさ」
これは、ジーターのコメントです。アメリカ人には考えられないほど、チームのことを考えているのでしょうね。

もちろん松井も、「日本のファンはホームランを見たい」というのは百も承知でしょうから、
「チームのため、進塁打を狙う」「ホームランを打ちたい」この狭間で一番迷っているのは松井本人でしょうね。

もし松井が、チーム事情を考えず、ホームランばかりを狙っていったら、
打率や打点は下がると思いますが、30~40本は打てるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

やはり中距離に徹するという気持ちでいたんですね。
これも長距離ヒッターだから出来ること。
でも、ヤンキースタジアム右翼の3階席に飛び込むような
ビッグなホームランを時々飛ばして欲しいですね。

お礼日時:2007/05/09 22:19

ピッチャーに研究されてると思う。


それとスタンスの取り方が不安定で、上下移動が多いことは昔から指摘されてるね。
しかももともとライナーバッターだしなぁ。メジャーでは中距離バッターだと思うよ。しかも今のヤンキースは、Aロッド、ジアンビとホームランバッターが多いので、あえてホームラン狙って、打率、出塁率落とすのは避けたほうがいいと思う。
後、ヤンキースにいた優秀なピッチャーが他のチームに行って、彼らにカモになってる気がする。(統計を見てないけど。)
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この回答へのお礼

もう5年目ですね。データなんかも揃ってきて研究されてますね。
1年目の時もかなり言われてたと思うけど、打球が上に上がらない、ゴロが多い。
最近の打球もボールの上を叩いているようなのが多い気がします。あたりはいいですけどね。
チームに4番打者は何人もいらないわけで、そうすると松井はあえて中距離に徹しているのかも。

お礼日時:2007/05/09 19:21

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