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論理式の簡略化の問題でどうしてもわかりません。
宜しくお願いいたします。

【問】
ある問題集の問題です。
論理式A・B+B・C+C・A^を簡略化した結果は次のうちどれか?
(1)A^・B+C
(2)A・B+A^・C
(3)A・B+B^・C
(4)A・B^+B・C

【解】
  A^・B^  A^・B  A・B  A・B^
C^            1
C   1     1    1

上記のようにカルノー図を書いて答えはA・B+Cだと思ったのですが、私の答えが選択肢になくこれ以上わかりませんでした。
どこが間違っているのでしょうか?
お手数ですが、宜しくご教授のほど、お願いいたします。

A 回答 (3件)

カルノー図は正しく描けていますので、(1)から(4)の論理式について、各式の積項をカルノー図上に1を囲むように丸っこい線で囲んでやります。

この閉じた丸みのある線の事をカルノーサークルと呼びます。
各番号の式は積項が2項の和(論理和)でできていますので、各式ともカルノーサークルが2つずつできます。その2つのサークルでカルノー図の1の部分だけをすべて囲めれば、その番号の式が簡略化した式になります。
(1)2番目の項CはC(C=1)の行をすべて囲みますので1以外の部分まで囲んでしまいます。ですから簡略式ではありません。

(2)の前の積項A・BはA・Bの列の上から2つを囲むカルノーサークルで表されます。2項目の積項A^・CはCの行の左2つの1を囲むカルノーサークルで表されます。2つのサークルで1をすべて囲めましたので簡略式といえます。

(3)の第二項のB^・Cは1でないところを囲みますので簡略式ではありません。

(4)の前の積和A・B^は1でない所をだけを囲むので簡略式ではありません。
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この回答へのお礼

皆様のアドバイスで大きく前進できた気がします。
特にinfo22様の
>各式ともカルノーサークルが2つずつできます。その2つのサークルでカルノー図の1の部分だけをすべて囲めれば、その番号の式が簡略化した式になります。
というコメントでカルノー図が一気にわかりやすくなり、ほかの
問題も解けるようになりました。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2007/05/10 10:08

CはA・B^・Cが該当しないので間違いです。



  A^・B^  A^・B
C^         
C   1     1 

この2つはBに関わらず決定しているので・・・


  A・B
C^  1
C  1

Cに関わらず決定しているので・・・
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この回答へのお礼

理解できました!
カルノー図の見方を勘違いしていました。
おかげで道が一気に開けたようにわかりだしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/10 10:06

逆に, A・B+C でカルノー図を書いてみて.

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この回答へのお礼

ありがとうございます!違いが理解できました。
Cということはカルノー図にA・B^・Cまで入ってしまうのですね。
大きな前進でほかの問題も簡単に理解できるようになりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/10 10:02

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