将来的に考古学・民俗学系で研究を続けていきたいのですが、その場合は就職はどういったところにつけばいいのでしょうか?
それによって大学に残るにしても、やはり大学院で修士または博士号はとるべきなのでしょうか?
また、学者としての道をとる場合もどうすればいいのか。
学芸員と教職免許はとる気でいます。
それについて、誰か答えていただけませんか?

※大学に勤めたいという場合、その就職過程はどうなるんでしょう? 講師などの募集をしているんですかね?

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A 回答 (3件)

再度、noribouです。



採用はコネというか、結局、研究は小さくても組織的に行うので
なるべく能力を熟知している人を採用したいというのが現場の思惑。
ただ、事務的に問題があるときは一応公募制の形をとっておくと
いったことを聞きました。

コネというとインチキのように思えるかもしれませんが、研究者の
世界では推薦書は当たり前のことです。推薦書にしても気軽にもらえる
わけではなく、推薦された人間が職場でろくな仕事をしない場合は
推薦した人の評価まで下がってしまうため、それなりの実績が必要です。

したがって、能力もないくせにコネで採用なんてことは研究者の世界
では皆無に等しいと思うので、まずは実績と人間関係の構築ですね。
ただ博士研究員等は任期付きの採用もあり、その間に実績づくり
ということが可能ですが。

あと公募状況ですが、それは場所によってことなるでしょうから
なんとも言えませんが、公募は欠員補充の場合が多いので倍率は高いと
思います。

また、公募ではなくても採用はしてくれます。その方法としては
相手の研究室に対して手紙を書くことです。その研究室に予算が
あれば、採用してもらえることがあります。他大学へ進学する場合も
単に試験日程を調べて試験を受ければいいわけではなく、
事前に訪問して話しを聞き、研究室を見学することをお勧めします。
(大学の入試関係の事務ではなく相手の教官との直接交渉です)
私の経験ではとても親切に対応してくれ、教授から直接、出題傾向を
教えてもらえることだってあります。まあ、ペーパーテストとセンスは
別物だからでしょうね。ただし、訪問はすでに面接みたいな感じも
するのであまりに受け答えが稚拙だと意味ないんですけどね。

最後の雑誌ですが、これは本屋で売っていることはほとんどないので
大学の図書館を調べて下さい。また、考古学といってもカテゴリーは
たくさんあるでしょうから、自分の大学の考古学系の先生に話をして
参考文献を教えてもらうことをお勧めします。

最後に、研究者や大学院進学の道は企業へ就職することと異なり、
情報が乏しいことは確かにそうだと思います。したがって、
自分で情報を得ようとすること自体無理があるので、専門家に頼って
下さい。さしあたっては自分の大学の教官です。ゼミに配属されるまで
教官と関わらない人も多くいますが、配属が決定してから行動しては
遅いので、すぐにでも研究室を訪ねることをお勧めします。
春休みでも関係ありませんからね。
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この回答へのお礼

再度の回答、わざわざありがとうございました。
コネかも……ということに不安は持ったのですが、能力はやはり大事なのですね。安心しました。
実績と人間関係ですか、メモメモ(笑)
道がいくつかあることもわかりましたので、それも助かりました。
まだ時間はあるとは言え、これでとるべき道もわかってきましたのですぐにでも行動したいと思っています。
教授にも聞いてみます。
色々とくわしく、ありがとうございました。

お礼日時:2001/01/22 14:47

現在、理系の博士後期課程に在籍してるものです。


私も考古学好きで一時は生物学か考古学かで悩んだものです。

さて、質問に対する回答ですが、進む道で異なってきます。
将来的に大学等の研究機関で活躍したいなら、博士号は必要です。
同じ文系でも経済、法律、文学や経営などは民間で実績のある人を
教授に迎え入れることはあっても、考古学系の場合は少ないですね。
したがって博士号を収得して博士研究員(ポスドク)を経て助手の
採用を待つといった感じになります。

次に就職する場合ですが、民間の考古学関係の会社は非常に少ない
(自作自演で問題になった東北の研究所もありますが)のが現状です。
となると公共の機関になるのですが、一つは自治体の職員になることです。
教育委員会のほかにも遺跡専門の課がある自治体もあります。

二つ目は学校の先生になることです(できれば高校)。ただこれらは地域の
遺跡発掘が主な目的であり、学術的にはもの足りないかもしれません。
(実験でも結果よりも考察が重要なので、実験を技官に任せている研究者
はたくさんいます)

三つ目は博物館の学芸員になることです。学芸員は展示の解説員と研究員の
双方の役割を果たし、学会でもそれなりの地位はあります。しかし、学芸員
は最低でも修士号は持っていないと採用が難しいのが現実です。やはり、
それなりの論文(雑誌に投稿するくらい)を面接に必要とするからでしょう。
この手の人達には論文博士の道があり大学院の博士課程に進学しなくても
博士号は収得できます。

あなたの大学に学芸員の資格を取るコースがありますか?
なければ玉川大学などでは通信教育で学芸員の資格が修得できるコース
があったと思います。

ちなみに博士後期課程だけの大学院もあります。これは総合研究大学院大学
というもので、国立の研究所で学生の立場で研究ができるところです。
私も国立遺伝学研究所の共同利用研究員ですけど、研究するにはいい環境
だと思いますよ。確か考古学・民俗学系は国立民族学博物館、国際日本文化
研究センターと国立歴史民俗博物館だったと思います。

あと、公募状況ですが、考古学系の論文が掲載されている専門雑誌の最後
の方に学生募集や研究員公募の欄があると思うので一度見てみては
(噂によるとその手の公募はすでに採用者が決まっていることも多いとか)

いずれにせよ、研究者の世界では大学生は半人前とも思っていない
ことが多いので、研究がしたいのならせめて修士課程くらいには進学
して人間関係を深めたり、学会に参加したり、論文を投稿したり
してみて半人前の研究者になってみることをお勧めしますね。

参考URL:http://www.soken.ac.jp

この回答への補足

少し疑問に思ったのですが、公募状況での採用者がすでに決まっているとの噂は……コネなどを使った上でのことなんでしょうか?
噂の範疇でかまいませんので、できればそこらへんを。

あとは、その公募の倍率などはどの程度なんでしょうか?
狭き門だとは覚悟していますが……。

>考古学系の論文が掲載されている専門雑誌
具体的にお知りでしたら、お願いします。最低、題名だけでもわかれば助かります(出版社もわかれば尚)。

補足日時:2001/01/20 16:09
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この回答へのお礼

くわしい回答をありがとうございました。
今まで漠然とは考えていたのですが、やはりそれは曖昧なもので、しかし調べるにしてもどうすればいいのかわからずに困っていました。
非常にためになるものでした。ありがとうございました。

ちなみに、ウチの大学で学芸員資格を取ることは可能です。現在その必修科目を受けています。
考古学・民俗学の専門課程・講義もあるので、その点、問題はないと思います(とは言え、早稲田や東海ほどではありませんが)。

お礼日時:2001/01/20 16:07

研究室からなら


修士>博士>助手>講師>助教授>教授
って進む方が多いですね
あとは博物館の研究員とか
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2001/01/20 01:01

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Q大学生が選ぶ就職ランキングの意味

毎年恒例行事で就職ランキングが掲載されます。

特に目新しくもなく、露出の多い会社がランキングに掲載されるだけです。

イメージだけで捉えている気がして、大学生としての意義も感じられません。

なぜ教養があるかわからない大学生が選ぶ就職ランキングに注目が集まるのでしょうか?

Aベストアンサー

人気が高い企業=有能な学生が入社する可能性が高い
人気が高い企業=ブランド力が高い

とか、全く参考にならないわけでもないかと思います。

Q民俗学を学べる大学はありますか。

私は民俗学について学びたいのですが、そういう学部のある大学がありましたら、ぜひ教えて下さい。
自分でも調べてみたのですが、なかなか見つからず、他力本願であることは承知の上です。
日本内の大学であれば、どこでもいいです。
しかし私は頭が悪いのであまりレベルの高くないところを望みます。
あと、男子校や女子校は控えて下さい。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

回答を拝見しましたところ、「民俗学」ではなく「民族学」なのですね。

「民族学」のどのようなことが学びたいのかわかりませんが、学部学科を探す際には、「民族学」よりも、「文化人類学」「人類学」などの言葉で探されると良いと思います。

参考までに、ご紹介する参考URL(大学検索サイト)に行かれて、
「学問分野から探す/文化、地理、歴史」→ 「文化人類学」→「学校検索」→「希望の都道府県」
で探されてみてください。

まぁ、これはあくまで参考例です。
ネット上には、大学を探せるいろいろなサイトがありますので、キーワードを「民族学」だけでなく「文化人類学」「人類学」などに替えて検索されると、pro-boxerさんが学びたいと考えている「民族学」をやっている大学に出会えると思いますよ。

具体的な大学名を上げられなくて申し訳ないですが、参考になればと思います。
希望にかなう大学に出会えるといいですね。

Q日経掲載 就職希望先ランキング

毎年春先、日経に掲載される「新卒就職希望企業ランキング」の、過去のデータを見られるサイトを教えて下さい。
新卒の学生に、就職したい企業を聞き、トップ50社が掲載される内容です。

Aベストアンサー

こちらはどうですか・・・

http://www.hr-plaza.com/database/ranking/2004/rank01.html

Q歴史学者と考古学者

歴史学者と考古学者の違いって何ですか??
宜しければ回答お願いします。

Aベストアンサー

    #2です。補足です。

>>なるほど、、、となると、エジプトや古代ローマは考古学の域に入るのですね?

    掘リ出した物などで過去の調査をする部面はエジプトも古代ローマも考古学、エジプトや古代ローマの文献による部面は歴史学だと思います。したがって#3さんのおっしゃる、相補う関係にあると思います。

>>具体的に歴史学者の活躍するものというと、どのような分野?がありますか?

   全世界のあらゆる時期にわたる訳です。中国の歴史、マヤの歴史、シベリア先住民の歴史など、ヨーロッパなどの歴史以外にも広がっています。

Q今年の学生の就職先人気ランキングではJR東日本や東海が大躍進していまし

今年の学生の就職先人気ランキングではJR東日本や東海が大躍進していました。
安定性があるなどが理由らしいですが、この影響は総合職採用だけではなく、一般職(運輸・保線)
などにも及ぶのでしょうか?
また、実際に働いている方で純粋に「鉄道が好き」という人は多いのでしょうか?

Aベストアンサー

そもそも、就職先人気ランキング自体に信憑性がないと思います。
私見ですが、あれは各企業がお金で情報操作をしている状態ではないでしょうか。いわゆる企業の広告活動です。

つまり、JR東日本や東海がランク内であろうと外であろうと本質的には関係ありません。ただし、不況による安定志向の高まりは事実であるため、鉄道(インフラ)の倍率が自然にあがるわけです。

結果から言えば、一般職も高倍率必至でしょう。

ただ、全てにおいて周りは周り、自分は自分です。
自分に自信が持てないようでは(ランクを気にしたり)どこへ行っても負け続けることになりますので、そこだけ気をつけたほうが良いと思います。

Q現在高校三年生で日本の考古学の研究者、学者等を目指しています 受験が終わったのですが、立命館大学文

現在高校三年生で日本の考古学の研究者、学者等を目指しています

受験が終わったのですが、立命館大学文学部日本史研究学域と明治大学文学部史学地理学科考古学専攻に合格しています

大学院に進む予定ではあるのですが、将来的に自分の目指していることが叶うにはどちらの方が可能性が高いと思いますか?

よろしくお願いします

Aベストアンサー

悩むことなどありません!伝統ある東京六大学断然明治です!偏差値、学力、研究、施設、就職等、何をとっても比べられませんから!関関同立の偏差値は、大手予備校が、営利目的で談合で作り上げた値ですから!超一流や一流大企業は関関同立は、三流私立大学扱いで、今勢いある明治とは、全てにおいて大きく劣り、うんでいの差があります。

Q大学生の就職先人気企業ランキング

ダイヤモンド・ビッグアンドリードが大学生の就職先人気ランキングを発表したそうなんですが、そのビッグ&リードのHPを検索したら出てきませんでした。
どこか順位をなるべくたくさん(50位くらいまで)出しているサイト知りませんか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

メガジョブというサイトで上位100位までわかりますよ。
文科系・理科系別もあります。

参考URL:https://www.megajob.ne.jp/student/content/useful/ranking/index01.vm

Q民俗学のある大学教えてください。

九州内でで民族学がある大学を教えてください。

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 http://www.hum.fukuoka-u.ac.jp/
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 http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/let/index.html
 http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/let/ihs/rgs.html --- 地域科学コース(民俗学)
志學館大学人間関係学部人間文化学科(歴史・地理コース)
 http://www.shigakukan.ac.jp/rekichi/index.html
沖縄国際大学総合文化学部社会文化学科
 http://www.okiu.ac.jp/general/college/culture/society.html
琉球大学法文学部民俗学研究室
 http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~makamine/index.htm

以上引用

Qアムウェイは就職希望ランキング第一位になったことがあるのでしょうか?

アムウェイは就職希望ランキング第一位と聞きました。
それで自分で調べたところ来年度の場合は違っていましたが、過去に第一位になったことがあるのでしょうか?

おそらく大卒者の新卒のことだと思いますが、アムウェイの人から「以前はJTBだったが最近はアムウェイだ」と聞きましたがどうでしょうか?

Aベストアンサー

ランキングはそのデータをどこから採取したのかで
変わってきますからデータの出所によっては
もしかしたら1位になるデータを出す事ができるかも
しれませんが・・
過去においても1位になった事はないのではないかと思います。

http://www.president.co.jp/pre/20030818/001.html

Q文化人類学と民俗学の違い

「文化人類学」と「民俗学」の違いがわかりにくいです。概念ではなく、具体的な例を挙げて教えていただけないでしょうか。

1.「文化人類学的」研究という場合、「方法論」が文化人類学的という意味なのでしょうか。(「民俗学」の場合は歴史を見ていくんですよね?)

2.例えば子どものお遊戯を研究するとした場合、
「文化人類学」ではどういう方法が考えられますか?(「民俗学」ならお遊戯文化の変遷を見ていけばいいんですよね?)

3.文化人類学の対象は、外国、あるいは未開の地でなくてもいいんですよね。例えば東京の路上で歌うミュージシャンについて調べたいとするならば、どういう問いが立てられるでしょうか(一例でけっこうです)

混乱しています。1.2.3のいずれかでもけっこうですので、具体的な回答をお待ちしています。

Aベストアンサー

 まず重要な前提として、日本で「民俗学」と呼ばれているものが、世界で「民俗学」に該当するものとかなり違うということだと思います。日本のは柳田國男が始めたものですよね。それに対し、世界、特に西欧で発達したものは、これとかなり違っています。後者は人類学の中に含められることも多いです。

1.「文化人類学的とはどういうことか」という問題自体がよく学部や修士課程レベルのゼミの主題になっているようです。ghostbusterさんがおっしゃるように、文化人類学にはこの点で合意がありませんので確かなことは誰にも言えないでしょうが、それでも恐らくは誰も反論しないだろうこととして、以下の二つがあります。
 まず重要な方法論としてのフィールド・ワークです。民俗学で行われがちな長いスパンで一つの地域の短期滞在を繰り返すというものより、たった一度でも長期で現地人のことを丸々見ようとする傾向が強いように思います。また、フィールド・ワークを通して現地人が物事をどう見ているのかに迫ろうとする傾向も、近年は強くなりました。
 次に文化相対主義という考え方があります。どの文化が良いとか質が高いとかではなく、どの文化も等しく価値を持っているという考え方です。よって、伝統の研究や伝統がどうなっていくかに着目したがる民俗学とは違い、paymentさんがおっしゃるように「路上で歌うミュージシャン」だって対象となり、それも等しく研究する価値を持っていることとなるのです。

2. どういうものを「お遊戯」と考えるかは社会によりことなるので、一元化することは容易ではないと思います。
 ただ、ghostbusterさんがおっしゃるように、「お遊戯」の共通前提に迫るということは文化人類学で行えることだと思われます。例えば、「お遊戯」が単なる暇つぶしや楽しみではなく、社会的にどんな機能を持っているかを考えるとか、特定の「お遊戯」が実は社会風刺であるという研究もあるようなのでそれらを調べて理論化していくとか・・・。

3. 文化人類学の中に都市人類学という分野があります。実際にイギリスのミュージシャンを研究した「Hidden Musician」という本もあります。主に、都市の無数の人々が特定のバンドに加入することとなる道筋を、フィールドワークに基づいて明らかにした本です。
 他にも「路上で歌うミュージシャン」が作るサブ・カルチャーがどういう機能を果たしているかとか、特定のミュージシャンに集う聴衆が作り上げるサブ・コミュニティを扱うとか、出来ることは色々あると思いますよ。

 興味深い好奇心をお持ちですね。私でお役に立てたかは分かりませんが、私ならむしろ枠組み(学問分野)はどっちでもいいから自分の関心の世界にドップリと漬かりますね。近年ますます既存の枠組みは消えていく傾向にあり、どちらに接しても出来ないことはないようですし・・・。

 まず重要な前提として、日本で「民俗学」と呼ばれているものが、世界で「民俗学」に該当するものとかなり違うということだと思います。日本のは柳田國男が始めたものですよね。それに対し、世界、特に西欧で発達したものは、これとかなり違っています。後者は人類学の中に含められることも多いです。

1.「文化人類学的とはどういうことか」という問題自体がよく学部や修士課程レベルのゼミの主題になっているようです。ghostbusterさんがおっしゃるように、文化人類学にはこの点で合意がありませんので確かな...続きを読む


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