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はりの任意断面の曲げ応力が全て同じであるように断面形状を変化させたはりを「平等強さのはり」といいます
今、はりの断面形状を長方形とし、その高さhが一定である平等強さのはりを考えると、その幅bxはどのように変化しますか。

この、問題文の意味がいちまいちわからないのですが、
断面形状を長方形としてしまうと、曲げ応力は同じにならないようなきがするのですが・・・。
誤って考えていると思うのでご指導よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (2件)

 曲げ応力の問題ですから、当然、#1様のご指摘のように、断面内の最大応力、つまり縁応力の話ですね。


 曲げによる応力は、σ=(M/I)yで求められますから、長方形断面で、高さが一定なら、σを一定にするためには、MとIの比を一定にしておけばいいだけの話です。つまり、幅を曲げモーメントと比例するように変化させれば、σは一定になります。
 例えば片持ちばりの先端に集中荷重が載っている場合は、曲げモーメントは、梁の先端でゼロ、先端から根本に向けて線形に増えていきますから、梁の幅も、先端でゼロ、根本に近づくにつれて線形に広くなるようにしておけば、曲げ応力は一定になります。
 なお、問題の意味が分からない、とのことですが、どの部分がどのようにわからないのでしょうか。
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曲げに対しては,1つの断面内でさえ応力がすべて同じということは


ありえません.(圧縮または引張りであれば可能ですが.)

「平等強さの梁」とは初めて聞きますが,どうやら
各断面の「最大」曲げ応力が同じということだそうです.↓
http://www1.doshisha.ac.jp/~tkatayam/zairiki2/me …
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