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TTS・TTBとAsk・Bidの違いを教えてください。

昔、外国為替に興味があり銀行で外貨を買ったことがあります。往復の差額が高く結局トータルでは随分損を被りました。自分としては結構損をしたと思っています。為替・株の世界ではたいした額では無いかもしれませんが…

それ以来外貨には手を出さずにおり興味も失っていました。往復の差額が安い商品を証券会社がFXとして売り出していることを最近知りました。FXでは売値・買値をBid・Askと呼んでいるようです。

私が銀行から外貨を買ったときはTTS・TTBと言っていたと思います。最近呼び名が変わったのでしょうか?本質的な違いは何でしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

呼び名が違うだけで同じです。



銀行では TTS・TTB と店頭表示されます。

TTS=ASK

TTB=Bid

銀行の外貨預金は「スプレッドが広すぎる」「手数料が高い」「金利も安い」「取り扱いペアが少ない」「外貨預金は銀行預金保護の対象外」のでメリットは皆無です。正直、為替投資する人間にとって銀行の外貨預金を利用する価値は今現在何一つのメリットもありません。

FXですと、外貨預金と同等の1倍レバレッジが利用でき、会社によって毎日銀行よりも高いスワップ金利が受け取れて、銀行のように広いスプレッドではなく、信託保全でFX会社が倒産しても資産が返還されます(銀行は預金保護の対象外)。

伝統があり信頼性がある信託保全をされているFX会社ですと預け金も保護されますので、もはや、今現在、銀行で外貨預金をするメリットは皆無です。
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この回答へのお礼

丁寧な解説有り難うございました。

>呼び名が違うだけで同じです

本質的な違いは何もないのですね。

>銀行の外貨預金は「スプレッドが広すぎる」…メリットは皆無です

本当にそうでした。私は世界情勢に興味があったため、理解が深まるだろうと、勉強の一環として為替をやっていました。損失額を今思うと勉強代としては高額すぎました。

>FXですと…毎日銀行よりも高いスワップ金利が受け取れて、銀行のように広いスプレッドではなく…

FXをちょっと調べてみて大変驚きました。往復の手数料が10銭以下なんて…隔世の感があります。往復2円でやっていたんですから私のような素人が赤になるのは当然ですね。

世界情勢の勉強の傍らFXを少しかじってみようと思います。有り難うございました。

お礼日時:2007/05/14 09:26

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